シーバカ日誌最終章

サーモン釣行時に釣り友のＯさんに一瞬だけタックルを貸したのだが

異常なまでにシャーシャーいうリールに対して


こんなんかわいそうやで。ツインパワー鳴いてるやん。


と言われてしまった。

Ｏさんは几帳面で、釣りにもすごい拘りをもっている。


たしかに！こんなんじゃダメだ！

おい！バナナ！お前が修理を頼んだピカチュウ？みたいな名前のリール修理屋さんに連れて行ってくれ！！！


リール修理のお店　ピカ〇スク

そこは泉佐野市に存在した。

道中


気になったのでそのリール屋さんのブログを検索してみると



おい！バナナ！なんやねん、これ！


婦警さん好きぢゃ〜！


って絶叫してるぞ！おい！

大丈夫なんか？
（今は変更されてますが、その当時は絶叫していた）


バナナ「大丈夫っすよ。変わってるけどええ人でっせ」


ブログを読み進めていくが









おたく臭がハンパない。


なんだかパネェなぁ••••


つうか怖なってきた！！！

イナガワってきたで！これ！



うわぁあああああああ！






最近のアニメ事情に疎いナミボ。

このままでは


ピカ〇スクマスター「修理する前に質問だ。好きなラブライブのキャラを３つ述べよ！ウキョキョキョ」


とか言われたら…

やべぇ！俺そもそもラブライブとか興味ないし。

その言葉知ったのも最近やし。

初めて聞いたときも、セックスの技かオモチャかと思ってたぐらいやし。


よし！シュミレーションしとこ！


マスターピカ「好きなラブライブのキャラはなんぞや？」

ナミボ「全員好きで決められません！」

マスターピカ「歴代最強の萌キャラとはなんぞや？」

ナミボ「好きが多すぎて決められません！」

マスターピカ「おまえにとってラムちゃんとはなんぞや？」

ナミボ「好きすぎて逆にわかりません！」

マスターピカ「おまえにとって最も素敵な女性の職業とはなんぞや？」

ナミボ「婦警さん好きぢゃー！！！」


ふぅ、これなら修理してもらえるだろう。

そんなことを思っているとリール屋ピカレスクに到着。

車を停めにいくバナナ。




・・・・あきらかお好み焼き屋やん！！！

なすすべもなく一人たたずむナミボ。

横に色んな釣りメーカーのステッカーを貼りまくってる扉があり

ここがピカ〇スクみたいなのだが、準備中の札が


カランカタン、カタンカタン


風に揺られて虚しく舞っている。

ど、どうすればいいんだ？

営業時間までまだ３０分ほど時間がある。

そこに、自転車に乗った









「わくわく動物ランド」「どうぶつ奇想天外」によくでていた千石正一さんと岸辺四郎を融合したかのような人物が


我、冥界から甦り、ここに至れりぃ！



って感じで颯爽と現れた。



こ、この人がマスターピカァぁ？？？



救世主の突然の降臨に驚くナミボ。

自転車を停めた千石さんに似た人が


千石正一風の男性「あ、お客さん？開店まで待っててもらえます？」


あ！やっぱりそうだ！

この人が







マスターピカだ！！！


～もしかしたら続く～