出撃!ゴムオ艦隊!
3連休初日、いつものようにプチプチをプチプチつぶしていると
ハードゲイのゴムオからメッセージが来た。
私は妻子いないけど普通の中年男性。
そんな目で見られても、そちら方面には興味ありませんと
ここは丁重かつハッキリとお断りしようと思ったら
「ゴムボでシイラ釣りいこうぜ!今回はゴムオ艦隊で行くぜ!」
のお誘いだった。
あぁ、そっち方面!それなら興味あると、二つ返事でOK。
ところで、ゴムオ艦隊ってなんだぁ?
よくわからないまま、ゴムオHGの車で和歌山へ。
車中でゴムオ艦隊ってなんだと確認してみると
死にかけたくせにまだ懲りない鱸月さんと
たいしてデカくない雷魚を釣って「でけぇ!でけぇ!」と絶叫する動画を撮るのが趣味のwa-ka-さんが
カヤックで参加するらしい。
3時に待ち合わせなのに相当イコッていたのだろう。
2時に到着していたカヤックコンビとコンビニで合流。
コンビニには海水浴に行くであろう黒ギャルみたいなのと
ヤンキーがわんさかいた。
夏が来たなぁと実感。
こいつらのお陰で大渋滞するから早く帰らないと。
カヤックチームの支度は早い。
急いでゴムオ号を組立て出発。
沖までロープで牽引したのだが、手がちぎれるかと思った。
俺の苦労も知らず、タバコをふかす鱸月のジジイとあくびをするwa-ka-。
軽く殺意を覚えながらポイント到着。
相変わらず一文字は人が多かった。
ずっと見てたのだが、のませ釣りにはたまにシイラが釣れていた。
ルアーマンは沈黙状態だった。
もちろん我々も沈黙。
ベイトが居ないのでシイラも居ない。
だから釣れない。
簡単だがどうしようもない方程式が成立していた。
そんな中、鱸月のじいさんはちゃっかりゲットしていた。
後は俺の1バラシのみ。
「おーい!助けてくれー!」
自力で港に戻れず、救助を要請するカヤック軍団。
歴史に残るような惨敗を喫したゴムオ艦隊。
ボートだろうがなんだろうが、釣れない時は釣れない。
これから某一文字に渡ろうと思っている人に警告。
シイラよりも確実に人の方が多いよ!!!
※めんどくせーから某ブロガーを見習って簡単に書きました。
あしからず