第4話と第3話とヒラスズキセカンド

ナミボー

2013年12月14日 17:18











えー、第三話キボンヌコメントありがとうございまぁす!

かなりの人にキボンヌを頂いたので

第四話と第三話とヒラスズキセカンドを

まとめて書きます!!!

しかも、4話→3話→セカンドと逆の順に!










さあ、前代未聞!逆回転ブログの始まりだよ!!!











前回までのあらすじ


第三話キボンヌとコメントすれば第三話を書くと宣言したナミボ。予想以上にコメントは寄せられたが正直めんどくせえと途方に暮れていた。そんなナミボの思惑とは裏腹にヒラスズキを求め、暗躍するチーム凸凹、チームバナナとおまけのゴムオ、更に「シーバス釣りたいでぇ~~~!!!」一人絶叫するまさひろ。勝つのは誰だ!?





第四話 絶対王者まさひろ降臨








「ナミちゃん!シーバス!いくで!いくで!もう我慢できへんで~~!!!」


まるで生理前の淫乱女のような発情っぷりをみせるまさひろ。

正直、今更シーバスなんざ別に釣りたくもないナミボ。


「なんか釣れてないらしいっすよ。今年はもうあかんみたいっすわ」


テキトーにいなそうとするが


「あかんで!行くで!僕は釣りたいで!行くで!行くで!」


聞く耳持ちやしねえ。

歯止めが効かないまさひろ。


巨大な大人のおもちゃで頭をカチ割ってやろうかと思ったが
(映画「ロックストック&トゥースモーキングバレルズ」を参照)

反撃されると100%勝てないので

渋々釣りに行く事にする。



「はぁ~・・・・・シーバスってなぁ・・・・釣れてないし。ヒラ釣っちゃうと、シーバス釣っても物足りなくなるんだよなぁ」


そんなナミボに追い打ちをかけるように


「迎えに来てちょ!!!」


わがまま言いたい放題のまさひろ。



まあええわ。



準備をしてまさひろハウスに車を走らすと、まさひろから電話が。



ナミボ「どないしたんすか?」

まさひろ「いまどこ~?」


ナミボ「あと20分ぐらいっすかね。」
(ナミボハウスからまさひろハウスまでは1時間ほど)

まさひろ「ちゃうねん~、あんなぁ~、車のカギがないねん」

ナミボ「はぁ?」

まさひろ「3日前まではあってん!今まみちゃん(嫁)と探してるねんけど、見つからへんねん。トランクにタックル入れてるからとられへんねん」


ナミボ「はぁああああ?????」

まさひろ「どないしよ~?」


ナミボ「やめときます?」

まさひろ「うん~、ごめんやけど、そうしよっか~」




元来た道へと引き返すナミボ。

あほくさ。

まあ、行かなくてすんだし、どうせ釣れてないから丁度ええか。



車を引き返して40分後、まさひろから電話が・・・・

イヤな予感がプンプンするぞ!!!




「車のカギ見つかった!今どこにおる!!!」









マジかよ、こいつ!?









ナミボーが愕然としていたその時





「よっしゃぁあああ!!!!クシ×クシで100倍いったぜぃ!」








家で一人絶叫するバナナがいた。




第三話 勘違いバナナ




釣り界から姿を消し、パズドラ界へと去って行ったバナナ。

釣りの連絡をlineでとろうとしても

最早パズドラの話しかしない。

しかも、このバナナ、何を勘違いしているのか


「パズドラで課金する奴はクズだ!」


と豪語している。

大の大人がゲームに夢中になっている時点でどうかと思うのだが

この勘違いバナナに至っては、無課金を誇りとしているのだ。
(パズドラはスマホ専用のゲームで課金しなくても充分遊べるのだが、課金すると強くなるのが早い)


赤子のシブもバナナから少し遅れてパズドラ界へと逃亡したのだが

速攻で課金し、バナナを追い越してしまう。



追い越されたバナナが


「おい!シブ!お前課金してるやろ!俺はそんな奴は認めねえぞぉ!」




と、赤子批判をはじめたではないか。


なんだぁ????


ぶっちゃ、メーカーのガンホーからしたら


課金=上得意のお客様 

無課金=基本いらん、冷やかしの客。正直うっとおしい。邪魔者。


そう、バナナは勘違いしているのだ!!!

メーカー的には試食みたいなもんで無料プレイをさせているのに

試食だけ喰ってる奴が、







「あ、これ、おいしい!買おう!」



と、買おうとしている真っ当なお客に対して





「おい!なに買ってんねん!俺達試食組はお前を認めねえよ!」


と言いながら、店の前をたむろしてセコセコ試食喰ってるようなもんだ。


いうなれば、月曜日の早朝にコンビニの雑誌コーナーで

必死こいてジャンプ立ち読みしてる奴が、買おうとしてジャンプを取る客に


「邪魔すんじゃねえよ!」



みたいな目で睨むようなもんだ。


いやいやいや、お前らが邪魔ですから!!!!

お前らみたいなやつだけだったら、なくなりますから!!!

パズドラ消えますから!

なんやったら強制的に有料ゲームになりますから!



そんな勘違いバナナも、我々のヒラスズキ快進撃を知り


ナミさぁあああああんん!!!僕にもヒラ釣らせて下さいよぉおおお!!!!


チームバナナ一番の実力者バナナ!釣り界に復活!!!






ヒラスズキセカンド





ガチホモカーでバナナハウスへ向かうナミボwithガチホモ。
(ガチホモ毎回ありがとう!)

仕事しまくりで眠るどころか、準備するのに精いっぱいだったナミボ。

連日の仕事の疲れで眠さMAXだ。
(終電帰りが続きまくっていた)


バナナハウスでバナナカーに乗り換え、いざ!南紀へ!!!


途中、久々の釣りに興奮するバナナ。

しかし、まだパズドラ界から半分程しか抜け出していないので

ちょいちょいパズドラの話を盛り込んでくる。


・・・・・この試食野郎が!!!!



そうこうするうちに現場に到着。

準備をしていると




あ、いつものジジイがいるぞ!



ブログには詳しく書けないのだが、ここにはいつも来ているルアーマンのじいさんがいる。

カッパに振り出し式のロッドといい、特徴の塊みたいなじいさんだ。

毎日来ているらしく、しかも超ヤベエとしか言いようがない自作のルアーを使っているのだ。


「ワシは80日間連続ボウズ喰らった事もある」




と、なぜか自慢するこのジジイ。

おいおい、100年前でも80日あったら世界一周できたんだぞ・・・・なんだよその自慢。


ルアーマンの周りをグルグル回り、威嚇してくるが、話を聞いてやると


とんでもなく長い!しかも、全然タメにならない!!!



一見の価値もないので、近寄ってきたら素早く逃げる事をオススメする。


そんな発泡ルアーのジジイが別の磯に渡ったので、ルアーマンは我々のみ。



三人並んで一番いいポイントへ。

その中でも、一番良い場所をバナナに譲ってやる。




戦闘開始!!!






めんどくさくなったのでここまで。

ヒラスズキサードへと続く。