ひと!人!ヒト!HITO! フィッシングショーOSAKA

ナミボー

2012年02月06日 01:28





多い多いと聞いていた。

ベイトの如く人が集いしイベント。

あまりの人の多さに自分がカタクチイワシになった気分にさせられる、

それがフィッシングショーの醍醐味だと・・・。



一度も行ったことのないチームバナナの

ジョン・ナミボーとバナナの2人は正直敬遠していた。
(城太郎は仕事で何回か行っている)

金を払ってまで、カタクチイワシの気分など体験したくない。

しかし、バナナの愛人であるのんちゃんのおやっさんのコネで

タダで入れるらしいので行ってみることに。



予想をはるかに上回る人の多さ!

初詣の混雑を思い出すかのような人混み!

これぞベイト体験!

あまりの人の多さに思ったところに進めない。

そんな大混雑な即売会でゲットしたのがこちら。



ショアラインシャイナーMURAKOSHI MAX!

道中の車の中で

僕「そういやプロも来るけど俺らプロをあんまり知らんなぁ」

バナナ「村越正海ぐらいかなぁ」

僕「THE・フィッシングで見てるけど、あのオヤジへたくそだよなぁ」

バナナ「前も陸っぱりからGTを釣る!とかいいながら、最後船乗ってたで。」

僕「遠征でヒラ狙いで4日間で1本だけやったなぁ」

バナナ「へたやで、正海」

僕「うん、そやな」

そんな我らがリスペクトする村越正海仕様のショアラインシャイナーが

798円とは安い!

これを買ってウロウロしつつ、仕事で某ブースにいる城太郎に会いに行くと

突然のんちゃんのおやっさんが

「俺、村越正海と知り合いだから。挨拶しにいくか。」

僕とバナナ「え?マジっすか!」

おやっさん「バナナ、君も来なよ。紹介するよ。」

・・・・なんかすげえ気まずいよ!

おやっさんに拉致されて連行されていくバナナ&のんちゃん。

僕は城太郎がブースから出てくるのを待っていると

誰かに袖を引っ張られる。

ん?誰だ????

あ!脚立魔人ことさっちーやないか!

ブースからでてきた城太郎と1号ことクリ公(超釣り上手い)との会話もほどほどに

さっちー「あたしも村越に逢いたい。優しく抱かれたい」

とねだるので仕方なくDAIWAのブースへ。

到着するとバナナがえらいご満悦な顔で

「正海サン、トテモイイヒト」

となぜかカタコトの日本語で正海を大絶賛。

紹介を済ませたようで、うらやましがるさっちーにおやっさんは

「じゃあ、もう一回行くか」と気さくに連れて行ってくれる。
(のんちゃんのおやっさんは某TV局のえらいさん)

着いていくと・・・・でた!釣りの下手なパイオニア!



釣りの腕といい、開高健っぽいなぁと思いながら見ていると

おやっさんが声を掛けて下さり、さっちーと握手、写真まで

一緒に撮らせてもらっている。

僕は握手だけしてもらったが、手が半端なくデカイ!

今までの認識を全て覆すぐらいの手の厚みと大きさだ。

僕「うわ!手めっちゃ分厚くてでけえ!」

バナナ「でしょ!すごいっすよね!」

僕「なんか凄かったな、正海さん」

バナナ「僕なんか写真一緒に撮ってもらいましたわ」



釣りを知らない人が見たら

その辺のおっさんとのツーショットだが、バナナには

一生の宝物となっただろう。

のんちゃんのおやっさんと正海さんは20年来の付き合いで

正海さんいわく「おやっさんはダチなんすよー」との事。

最初は正海さんの本でシーバスを勉強したらしいさっちーも

かなり嬉しそうだった。

僕「もう呼び捨てなんかできないな。」

バナナ「正海さんに買ったばっかのMM見せたら、えらい安くなってるなぁ~ってショックうけてはったわ」

僕「逆に悪いことしたな」

バナナ「笑顔が素敵やったっす」

僕「抱かれたい?」

バナナ「まさか・・・・・でも、ちょっとだけなら」

他愛もない会話をしつつ、さっちーとさよならをし

おやっさんにご飯を御馳走になった後に別れて

一路MAXへ!



欲しいんだか欲しくないんだか分らない特価ルアーと

兼ねてより欲しかった、ちゃんとしたウエーダーを購入。

今までヒップレスウエーダーという、太ももまでしかない

けったいな物を履いていたので、毎回浸水に悩まされていたのだ。



フィッシングショーに初めて行った感想は

人多い!

MAXがポイント10倍になるけど、これまた人多い!

あ、それと芦屋店でhassyさんに会ったけど

デカイルアーやメタルジグを吟味していたので

「やっぱマグロを釣りに行く人は違うなぁ。オーラがでてるなぁ」と思った。

おしまい

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