GO!GO!ゴムオ船長のゴムボート!
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今回のキーワードは江頭2:50!
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4月14日(土)
以前から度々お誘いを受けていた
「ぎゃんぶらぁの勲のOfficialブログ!!」
ゴムオさんと
無謀にもゴムボートで日本海ジギングに行ってきました!
ただ、このゴムオさんとは一度も面識がなく
ある意味「出会い系で知り合った」的な
お互いブログを通してしか知らない者同士なので
「大丈夫か?」と一抹の不安もあった。
去年にブロガーの方々と行った小浦一文字は
多人数だったが、今度は1対1のタイマン方式。
ゴムオさんのブログを見ると
過剰なまでのマッスルぶりを見せつける画像満載だし、
その文章の破壊力たるや
江頭2:50並みだ!
狭い部屋だろうがお構いなしに
壁や柱にガンガンぶつかりながら直進する
チョロQ並みの知能を持つ
江頭2:50+なかやまきんに君の脅威のハイブリッド!
そんな男と車内で二人きりに。
・・・気まずくないのか、俺!
大丈夫か、俺?
やれるのか、おい!
一抹の不安を抱えたまま、ゴムオさんの家に向かう。
到着し、連絡するとゴムオさんが現れる。
挨拶もそうそうに出発する。
話してみると
「あれ?めっちゃ普通に常識人やん。ええ人やん。」
突然ゴムオさんが
「あ、これお近づきのしるしにどうぞ」
完全防水携帯ケース
おっぱいバッグ
この2点をいただく。
「うわ!ゴムオめっちゃええ奴やん!」
正直おっぱいバッグは
センスを疑うが
携帯ケースはマジ嬉しい!!!
いい誕生日プレゼントになったぜ!ありがとう!ゴムオさん!
車内で色々な事を語り合う二人。
話してみると、ブログから発散する危険な香りは
微塵もなく、
普通にめっちゃええ人やん!
もちろん会話の8割は下ネタだが
男同士仲良くなるのはこれが一番手っ取り早い!
最初は
「急に三点倒立とかされたらどうしよう」
そんな不安でいっぱいだったが
どうやら仲良くなれそうだ。
同い年だが、パッと見は
いかにも渋谷あたりをたむろしていた
チーマー風なのは仕方がない。
もはや絶滅種!
途中コンビニを探して時間をロスするも
明け方に現場に到着。
素早くゴムボを組み立てるゴムオ船長。
さすがに手際がいい!プロの仕事だぜ!
いざ、出航!!!
さすがゴムボート、出航時は頼りなさMAXだったが
沖まで出てみると
・・・・・やっぱなんか不安だよ!
ふとした瞬間に、ぶっ飛ばされそうな気がする。
なんせ、ジギング船と違ってヘリなどなく
一枚の板の上に乗ってる!まさにそんな感じだ。
腰掛椅子に座ると
ゴムオ「あ、それ全体重載せると後ろにひっくりかえりますよ。」
ナミボー「え?まじっすか?」
ゴムオ「ええ、一人バックドロップになります。なるべく体重は掛けないでください」
ナミボー「ええー、じゃあ膝に体重掛かりますやん」
ゴムオ「ええ、頑張ってください」
うわ!過酷だぜ!ゴムボフィッシング!
とりあえずジグを落とし込んでシャクってみる。
あ、なるほど、最初は揺れが怖かったが
慣れてみると、意外と大丈夫な気がしてきたぞ。
しかし、この姿勢は膝に負担が掛かるような・・・・。
しばらくシャクっていたが、30分もたたないうちに
あれ・・・膝の痛みが・・・
ギャース!
ギャース!ギャース!ギャース!
地磯で負傷した右膝が急に悲鳴をあげはじめた!
うわ!めちゃ痛え!痛すぎてシャレにならん!
しかも、膝の痛みと同時に
めっちゃウンコもしたい!
ゴムオ船長!ヘルプ!ヘルプ!
船長に膝の痛みを訴えると
「わかりました!引き返しましょう!」
心やさしい船長は僕の膝を気遣って、ゆっくり引き上げてくれる。
完全にお荷物と化したナミボーは
船長の心やさしい気遣いに感謝しつつも
「ウンコもれそうなんだよ!早くしてくれ!」
「もっとスピードをあげてくれ!ゴムオ!早くしてくれ!」
と心の中で思いつつも、
船長の気持ちに応えるかのように黙って耐えていた。
お互いのやさしい気持ちが交差した
この日一番のハイライトシーンである!
途中潮目をナブラと勘違いして寄り道しそうになったゴムオに
「いや、あれ違う!潮目!」
と厳しく叱りつけて無事寄港。
ゴムオ船長には一人で闘ってもらうことにして
僕は車で膝を休ませることに。
つか、その前にうんこ!
ウンコウンコウンコウンコウンコウンコ!
ウンコの力すげえ!
しかし、ゴムオに悟られないよう、冷静に
タックルを片付けるふりをしながら
ゴムオを見送る。
「僕の分まで頑張って、船長!」
(しかし、心の中では はよいけ! と願う)
ブーン
一人旅立つゴムオ。
完全に姿が消え去るのを待つ。
「・・・・行ったな」
デレデレデレデレデレデレデレデレレレ~♪
布袋寅泰 のスリル が頭の中に流れる。
今度は俺が江頭になる番だ。
ダッシュで車に向い、ティッシュを探す。
車の中にティッシュがなければアウトだ。
もはや一刻の猶予もない。
・・・あった!
キザな感じのシャネルのティッシュケースを発見。
なんちゅうもん持ってるんだ。
命の恩人のセンスを疑いつつも感謝して
車の横に並べてある消波ブロックの群れの中に
姿を隠そうとするが
なんてこった、隙間なく並べているので通れない。
やむなく乗り越えて行こうとするが
膝がいてえ!!!
死ぬ!膝が死ぬ!
漏れる!漏れる!
痛みで漏れそう!
白目をむいて失神しそうになりながらも、なんとか
消波ブロックを乗り越えて姿を隠す。
ズボンを脱いだ瞬間
ひぃ!作業員のおっさんがこっち向かってくるよ!
・・・・知るか!
GO!
ふぅ~、なんとか間に合ったようだ。
作業員のおっさんをやり過ごし、念入りにティッシュでブツを隠して
その場を離れる。
再び膝の痛みと闘いながら車に戻り、膝を休ませる。
いつの間にか寝ていたようで物音で目が覚めると
海の藻屑となったと思われていたゴムオ船長の姿が!
「・・・・全然ダメでした。完全ノーバイトです」
そういうゴムオに優しく微笑みかける俺。
「いつものことだろ」
休んでいるうちに膝の痛みが大分マシになったので
二人で片づけをして無事帰還。
教訓
車の中には常にティッシュペーパーがなきゃ、ダメ!絶対!
ありがとう、ゴムオさん!
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