にほんブログ村
ねちっこいまさひろをよかったらクリックしたんせ。
4月25日 まさひろがうるさい。
「ぼんちゃん行こうや!」
「一旦帰るから家に迎えにきてちょ!!」
いやいや、本格的にバチ抜けてませんやん。
まだバチ抜けには早いと説明しても、
幼児に
「なぜ空は青いのか?」
その理由を説明するのと同じぐらい難しい。
僕「まだ時期が早いですって。もうちょっとしてから行きましょうよ」
まさひろ「なんでなん?前釣れたで」
僕「いやいや、僕らの行ったところまだバチ抜けてませんやん。」
まさひろ「でも、前一匹釣れたで」
僕「たまたまでしょう。しかも小さかったし。たぶん底バチぐらいは抜けてるかもやけど、確実に釣りたかったら、表層バチがおらんと」
まさひろ「でも、他ではバチパターンで釣れてるんやろ?」
僕「そうっすねー。神戸の方、〇埼とかはいいみたいっすよ。でも遠いっすけど」
まさひろ「〇埼とか遠いでー。釣れても帰るの遅くなるからイヤやでー」
僕「そうでしょ。だからやめときま」
まさひろ
「いくでー!釣れるでー!」
説明しても無駄!
こういうマッスルバカは、実際に痛い目にあわせてみないと
まったく理解しようとしない!
18時にマッスルバカを家で拾い
19時前に前回と同じ場所に到着。
案の定バチの姿見えず。
かろうじて1~2匹バチらしきものを目撃する。
20時45分
底バチを意識して底を攻めるも、ボラらしきアタリ多数で終了。
帰りの車中
僕「ほら!やっぱまだ早いでしょ!」
まさひろ「なんでやろな~、釣れへんで~、1匹バチみたのにな~」
僕「まだ早いんですって。さっさと帰りましょ。」
まさひろ「この前の帰り道、カイ君とちょっと寄ったとこ、バチいっぱいおったで~」
僕
「・・・・・・え?今なんて?」
まさひろ「そやから、前ナミちゃんと別れて、帰り道にちょっと寄った場所で一杯バチ湧いててん」
僕
「おい!そこやないか!」
まさひろ「どないしたん?」
急いでまさひろに案内させると、
ほとんどアングラーの居ない超マイナーポイントじゃん!
覗いてみると
めっちゃバチが泳いでいる!
しかも、ボコボコボイルしまくっている!
まさひろ「なんかボコボコしてるで~。これシーバス君かなぁ」
僕「この捕食音100%シーバスっしょ!」
まさひろ「ひぃ!フゴッ!(なぜかブタバナ)急いでやるで~!」
慌てて車を止めなおし、まさひろとタックルを用意するも
時計を見るとすでに21時30分!
うわ!もうこれ終わるんちゃうん?
(バチ抜けを知らない方に説明するとバチ抜けで釣れる時間帯は19時~21時の間で、それを過ぎると、ほぼ釣れなくなる)
予感的中!しばらくするとあたり一面静寂に。
結局僕に1バイトあるものらず。
まさひろ「最初からここに来たら良かったで~」
「もっと早く言えよ!」と絶叫したくなりましたが
心の中だけにしておきました。
次からは、いの一番にここに来ることをまさひろと誓い、
家路につきました。
久々に聞いたシーバスの捕食音!
テンションあがったぜ!
にほんブログ村
てへぺろ級の天然をかましてくれたまさひろに
ちょっと似てる大塚さんをよかったらクリックしたんせ。