第二次ちょむ大戦終了 ~さらば小浦一文字~

ナミボー

2012年07月23日 01:31











7月22日

決戦の日

なぜかちょむ様とシイラ対決をすることになってしまった。

勝てばビキニ画像ゲット。

負ければ女装。

前回の対戦と違い、今回はちょむファンのみなさんからの


「頑張れ!ナミボー!」
「勝って、俺達にちょむ様のビキニ画像を!」
「お前の女装など誰得やねん!いるかボケ!」
「頼む!ナミボー!お願いだから勝ってくれ!」


決して声にならないアツイ想いを感じるぜ!!!

もうメーターオーバーどころか、2メータークラスを釣って完膚なきまでに叩きのめして

ビキニ画像なんかより、むしろ



セルフパイなめ画像を要求してやるぜ!



今回は「西宮一家」のみなさんとご一緒させてもらう。

らっきょうさんの車に乗り込み

るーぴんさん、たっくんさん、Mr.DAIさんと僕の計5人で小浦一文字に向う!




夜明けの瞬間チャンスタイム到来!

僕のルアーにガッツリ喰いつくが、前回の釣行終わりにリールを洗った際、

完全にドラグを締めたままになっていたので、合わせた途端、PEのところで高切れしてしまう。



そこからはもうなんというか・・・・・

まるでリストラされたサラリーマンのごとく途方に暮れる



シロートアングラーたっくん


Mr.DAI


るーぴん


らっきょう





雨まで降ってきた。

なんてこったい。





雨上がりに猛烈にお腹が痛くなった俺は、ポケットティッシュ1個をもってテトラ側に向う。

小浦一文字は巨大な沖堤防だが、片方の側にテトラポポットが

おもいっきり山積みされている。



中には先端の灯台の真下でブチかます漢気溢れる方もいるようだが、

小心者のナミボーはそそくさとテトラ側へ急ぐ。



巨大なテトラポットなので降りるのが難しいが、チムニーの登攀術を使い、海面すれすれまで降下するナミボー。

完全に視界から消えた場所で用を足したが、お腹を超壊してしまったらしく

レトルトのボンカレーをテトラポットにぶちまけてしまったみたいな

世にも恐ろしい光景を作りだしてしまった。


うーむ、恐ろしい。


そう唸っていると、上から水滴が落ちてくる。


なんだ?また雨か?


いや、違うぞ!


小便じゃねーか!!!



完全に視界から消えてしまったのが災いして、上から全く見えないのであろう。

誰かが勢いよく尿をぶっぱなしている!


ひぃ!あと1メートル横だったら、強制的に小便の滝で修行するところだったじゃねーか!


間一髪!


危険!小浦一文字での野グソにはくれぐれも注意せよ!







え?肝心の釣果?





バカやろう!俺様を誰だと思ってんだ!









これを見ろ!










ジャーン!!!





























去年のだよ!











今回はこれだ!


















謎のピンクの浮き輪のみ!






以上!



だって、周りもポツポツどころか、ほぼ釣れてなかったよ!

回遊も全然ないし、のませの人も含めて100人近くいたけど

シイラ釣れたのは多分3~4人ぐらいだと思う。

我々の中でシイラとまともにファイト出来たのはるーぴんさんのみ!
(フック曲げられてバレた)




回遊が超少なかったけど、照ちゃんの女将さんいわく、去年が異常らしい。

なので、去年おいしい思いをした人が去年の感覚で来ると、ホント痛い目にあいます。


回遊がほとんどないので、活性の高いシイラにあう可能性も低い。

よって、釣れるか!バカ野郎!





一家のみなさん!

車中での会話超楽しかったです!

ありがとうございました!




(らっきょうのアニキ、車の運転お疲れさまでした!ありがとうございました!)

そして、全国のちょむファンの皆さま!

すまん!

セルフパイなめは脳内変換してくれ!




ちょむ様!こちらはノーフィッシュで終了です!

御裁きを神妙にお待ちしております。

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