高知遠征2013 ~パーマネントのばら再び!~

ナミボー

2013年04月20日 14:57







初日の釣行を終え、宿に向うチームバナナ。


途中、一日で喰うにはあまりにも魚の量が多いので、メジロ1本だけを残し、


全部クール宅急便で送ることにする。


バナナはメジロ2本とヒラスズキ1本をのんちゃんハウスへ。


城太郎は自分が釣ったメジロを実家へ。


但し、クール宅急便で送ったため


1本送った城太郎も、3本送ったバナナも同じ


2300円とられてしまう。



「メジロ1匹2300円て・・・・買った方が安いやん!ドチクショウリィイイィイイ!!!!」




宅急便屋の前で絶叫するアオヒゲ城太郎。


よくみると、朝よりもヒゲの青さが4割程増している。



「城太郎・・・・色んな意味でキモッ」




城太郎に不快感を感じながら宿に向う。



2年前もお世話になった、焼き肉屋もやってる旅館金沢でお世話になる。



「2年ぶりのだるまたびだぜ、ウリィイィイイィイ!!!」






ハシャぐ城太郎。
(正式には「だるまゆうひ」なのだが、2年前、城太郎は「これが、あの有名な宿毛のだるまたびかー」と自信満々で読み間違えていた)



そして2年ぶりの旅館金沢!






俺は、この入口の横に貼っている、超へたくそなピンクの看板は

ここの女将である金沢あけみの独特のセンスで描かれていると思っていた。


「なんちゅう変な看板や・・・・ダサッ!誰の仕業やねん!センスなさすぎるやん!」





だが、真実は違った。


なんと




原作のカバーを真似ていたのだ!!!


つうか、なんやねん、この原作のだせえカバーは!?



そして、更にキモイ事に




こいつら、パーマネントのばらっぽく、手を繋いで入っていきそうじゃねえか!


まじキモイな、このヤロウ!!!

(城太郎がちょっと照れてるっぽい仕草が、よりキモさとホモオダさを醸し出している)



そして、みなさんに言っておくが、ここの旅館は

台所で魚を捌かせてくれるし、

従業員も女将のあけみもトテモいい人達だが

とにかく風呂がヤヴァイ!


シャワーが古すぎるせいか、調節が難しくて

使っていると、急激に温度が変わってしまう。


快適な温度に調整しても、10秒後には



「ぎゃあああああ!!!熱っつい!!!ぎゃああああ!!!」


もしくは


「ひゃああああああ!!!冷たい!心臓とまるとまる!」



熱さ攻め+冷たさ攻めを確実に体験することになる。


とにかく顔面へのシャワーだけはやめておいた方がいい。

俺は、顔面がとれるんじゃないかと思うぐらいの熱湯を浴びてしまった。



シャはホントにダメ!絶対!

※マジで嫌われるぞ!




風呂でえらい目にあって、でてくると、バナナがメジロを捌いてくれていた。



※ちょっと喰ってから写真撮ってないのに気づいて慌てて撮影。
3人では喰いきれないので半身はあけみにくれてやった。


今回のメジロはめちゃくちゃウマかった!!!

脂のノリ具合といい、血抜きもシッカリできていて

今まで釣った魚のベスト3に入るぐらいだ。

バナナの捌き方も中々のものだ。



あけみんとこの焼肉も一緒に注文したが、中々ウマい。






バナナとは結構長い付き合いだが、こいつが


「俺、ソーセージ大好きなんすよ!頼んでいいっすか!」








ソーセージ好きなのを知らなかった。


おいおい、バナナ、もしかしてその目線の先は、城太郎のソーセージを・・・・・


マジ、やめろよ!キモチわりい!!!


チームバナナのホモオダ枠は城太郎一人で充分!!!











ちなみに、生チ〇コみたいなメジロの卵は焼いて食ったが、クソまずかった。




腹が膨れてくると、店のあちこちに貼ってあるダルマ夕日の写真に

興味津々な城太郎。


たしかに





夕日がだるまのように見える姿はかなりキレイだ。


ここの女将のあけみが





どうやらそこそこ有名な写真家らしく、女将みずからが撮影したものを

飾っているらしい。

女将から直接話を聞いて、感銘をうける城太郎。



外はちょうど夕暮れだ。



「うわ!今まさに夕暮れっすやん!!!行かないと!待ってろよ、だるまたびーぃいぃいいいい!!!」




突然大声を張り上げて外に飛び出そうとする城太郎。


だが、女将が一言。


「ダルマ夕日は2月までなんですよ」








「エ?マジッスカ???」





「ジョウタロウ!!!お前、走ってこいや!ダルマタビィイイ言うて!ゲラゲラーーー!!!」



爆笑するバナナ




お腹も膨れて就寝するチームバナナ。


2年前は蚊の来襲にエライ目にあったのだが
(今年も全く同じ部屋だった)

さすがに、この時期には蚊はまだいないようで快適に眠れる。
(前回は5月半ばだった)

ただし、アオヒゲ野郎がたびたび


「ァ・・・・・・アー!!!・・・・アー!!!!!!!


寝言で不気味な叫びをあげるので


そのたびに忍者並みに神経が研ぎ澄まされたナミボーが

「おい、ジョウタロウ、お前、マジなんやねん!」



と、目を覚ましてしまう。


仕方ないので耳栓をして就寝。





次回  高知遠征2013 ~第二章 姫島編~ へ続く




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