高知遠征2013 ~カマ師匠降臨の章~
アオヒゲを見たら、俺を思い出してくれないか?
そんなキャッチフレーズさえつきそうなぐらい大活躍した
ジョウタロウのお話をようやく書けます!!!
ウンコバナーをクリックしてくれた、少数の皆さま!お待たせしました!!!
仕事が忙しくて中々書けませんでした。
ここにお詫び申し上げます。
さあ、はじめましょう!!!
その前に、
継続は力なり!!!
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足摺岬を目指す、チームバナナ。
つうか、海、荒れまくってね?
明日が最終日なので、足摺岬近くから出る船でリッチにオフショアを予定していたのだが、
こんなに荒れてたらでないんじゃね?
だったら、宿毛で沖磯行く方がいいんじゃね?
バナナ「おい、ジョウタロウ!船のオヤジに、これ出るわけねえだろうって聞いてみろ!わざわざ足摺岬まで行く必要ねえぞ。宿毛でまた沖磯行こうぜ!」
ジョウタロウ「そうっすね、これ、船でそうにないっすもんね。電話してみます」
船のオヤジに電話すると
夕方までわかりませーん!!!
と、うっとおしい答えが返ってくる。
イヤイヤイヤ、これ、ぜってえ出れるレベルじゃないだろ。
まあいい。
仕方ないので、足摺岬まで向かう。
途中、明らかに
「僕、ヒラ師ですねん」
って格好をした釣り人が山道を降りていくのを発見したので
「お!ここは・・・臼碆(うすばえ)じゃねえか!行くぞ!!!」
我々も降りていく事に。
地元ヒラ師とかなり離れた場所にエントリーするチームバナナ。
ジョウタロウとバナナは右サイドに。
地元ヒラ師が真中に。
ナミボーは左サイドを攻める。
だが、
「うわ・・・今日の海、荒れすぎ・・・?」
命をも落としかねない荒波だ。
「いのちだいじに!」
発動。
すぐに右サイドのバナナ達に合流すると
「爆釣っすよぉおお!!!ウリィイイイイイイ!!!」
湾になっていて、かなり波が緩くなっているところを攻めまくっているジョウタロウ&バナナ。
ナミボー「うそん!爆釣してんの!?」
ジョウタロウ「はい、カマス爆釣っすよ!」
ナミボー「・・・・え?カマス?」
ジョウタロウ「うん、カマス」
ナミボー「・・・・・」
ジョウタロウ「・・・・・」
なんかカマスが爆ってるらしい。
しかし、バナナは
「荒れてるあそこ攻めてたら、ドリフトペンシルでヒラが一回だけでましたわ。でも、おもいっきり波被って、エライ目にあったから、よー攻め切られへんのっすわ。ヤバいっすよ!」
それにひきかえ、城太郎は
「カマスたん、カマスたん、はぁはぁはぁ」
もう、余裕で10匹以上釣ってるのに、更に貪欲にカマスを釣ろうとする。
バナナも途中でカマス狙いに切り替えてカマスを釣りまくっている。
ただ、見守るしかないナミボー。
デカイのだけ厳選し、他はリリースしているが、それでも相当な数のカマスだ。
つか、こいつらくせえ!
カマスのオイニーは結構キツイ。
バナナ「城太郎のお陰でボウズ逃れたぜ!お前はカマ師匠だよ、ジョウタロウゥウウウ!!!」
ジョウタロウ「バナ兄ィイ!!!俺をカマ師匠と呼んでくれるんすか!・・・・って、誰がカマやねん、ウリィイイイイイイ!!!!」
ただ、そっと見守るしかないナミボー。
カマ師匠とクソバナナも満足したようで、
とんだ茶番もようやく終わりを告げる。
あまりの荒れように地元ヒラ師は即退散していた。
宿に向うチームバナナ。
土佐清水にある足摺倶楽部さんにお世話になる。
ここはいいよ!!!
素泊まり民宿だけどめちゃくちゃキレイ!!!
「え?こんなキレイな民宿みたことねえよ!」
ってぐらいキレイに掃除してるし、設備が整っている。
宿のおやっさんもメチャクチャいい人だ。
足摺倶楽部
土佐清水周辺に泊まるなら超オススメです。
前に土佐清水に来た時に、地元の人オススメの超ウマい居酒屋に行ったので
今回もそこに行くのを楽しみにしていたチームバナナ。
早速向かうも・・・・・閉まってるじゃねえか!!!
仕方がないので、コロッケとかしかない居酒屋で腹を満たすも
中途半端なので、カップ麺とおむすびを買って宿で食べる。
船のオヤジからは
「波強くてでれませーん!すいませーん!」
予想通りの電話をもらう。
「船もでない。おいしい高知の魚もダメ。一体、なんのために土佐清水にきたんだ!ドチキショウリィイイイイイ!!!」
アオヒゲの絶叫が宿に響き渡る。
さあ、どうなるんだチームバナナ。
次回予告
高知遠征2013 最終回 バナナ、散る
乞うご期待!
とにかく続きが読みたい方は
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