強引釣行 〜シイラ狙いでSWデビュー〜 第一部 朝イチの章

ナミボー

2011年07月11日 11:34

7月10日 強引に行ってきました。

仕事が恐ろしいぐらい忙しい中での強引釣行です。

犠牲にしたものはもちろん睡眠時間

強引さのレベルを表現してみましょう。


それしか役を知らないという理由で、どんな配牌がこようが

七対子(チートイツ)を作ろうとするジミー大西並み。

いや、もっと正確に言うなら「濡れていないのに挿入」

もっと大胆に例えるなら・・・・いや、もうこの辺でやめておこう。

あと20個ぐらいは例えられるけど

要は睡眠時間3時間が2日続くってことです。

では釣行記、レッツスタート!


7月9日 午後10時 城太郎の家に集合

とにかく眠い。なんせ24時間ぶっ続けで働いていたのだ。

僕・バナナ・家主の城太郎と3人仲良く雑魚寝。

7月10日 午前1時30分起床。

眠い目をこすりながらバナナカーに乗り込みいざ、和歌山へ!

僕は後部座席で就寝。

バギーをバットに運転させるケンシロウの気分だ。(北斗の拳SE参照)

途中コンビニで命の源ビールと朝ご飯を購入。

再び眠りにつき、気が付けばそこは海。

まるでルーラだ!ヒャッホー!仕事なんかくそくらえだ!

仕事を生き甲斐とか言ってる奴は馬鹿だ!と、

一方的に仕事を罵りながら渡船で磯に渡してもらう。





「海とっても綺麗」

「素敵」

「今夜はもう帰りたくない」

等々心の中で錯乱しながら磯に到着。

城太郎は左へ。バナナは右へ。僕は真ん中でそれぞれスタート。

とりあえずタックルをセットする。

新型バイオSW4000XGをチータRにのろのろ装着していると

左の方から城太郎のバカでかい声がする。

「うわー!下からデカイシーバスでてきたけどバレたー!」

右からはバナナが

「よっしゃー!なんかきてるでー!うわ、デカイガシラやんけ!」

なんか朝イチ高活性やん!と

かなり焦りながら左右をキョロキョロしていると、左の城太郎が

「よっしゃー!またキター!」

竿が放物線を描いている。しかし、一瞬で

「うわぁ!またバレた!どちくしょー!」

そして右ではバナナが

「うわ、やっべ、これ!入れ食いやん!IP最強やんけ!ハハハ!」

30ぐらいのガシラをバンバンあげている。

左右ともこうるさい状況だが真ん中の僕には

小さなゴマサバが釣れるのみ。

左の城太郎は「どちくしょー!」を連発してうっとおしい。

すでにバーサーカー状態だ。

ここは右のバナナだ!

僕「おーい!バナナー!僕にも釣らせてやー!」

バナナ「いいっすよ。IPあそこに投げたら速攻できますわ!」

場所を譲ってもらい、投げたら即きました!

30弱のガシラゲット!




帰り際に撮った写真です。

城太郎の悲しい顔が全てを物語っていますが・・・物語は続きます!


時間がないので残りの物語は

第2部 〜シイラをねらえ!ってか、本当に回遊してくるの?〜 へ続く!


あ、ちなみにさっきみたら3位に落ちてました。

どこまでも落ちていきそうだぜ!バーニングまさひろ!


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