シーバスボート再び! ~2匹目のシーバスはいたのか?~

ナミボー

2011年02月27日 23:52

前回結構釣れたので、「シーバス様、もう一度ぬくもりを」と

またもやシーバスボート釣行!

割引で安くなるのが2月までなのと、

前回不参加だったバナナが

「俺も釣らせろ!」とボイルしているので

城太郎も誘い、予約の電話。

2月26日 18時

南港から神戸までボートでかっとばすと

めちゃくちゃ寒いので、今回は神戸で乗せてもらうことに。

指定された場所で待っていると

「そういや、この三人で爆釣なんかした事ないよなぁ・・・」

と早くも心配に。



磯でヒラスズキ釣りに行っても

俺と城太郎は釣れても、バナナ釣れず。

バナナと城太郎が釣れても俺だけ釣れず。

そして俺だけしか釣れず。

ジギング船では

俺とバナナの二人で行くと爆釣。

三人でいくと

城太郎とバナナだけ釣れる。

バナナだけ釣れる。

等々、とにかく三人で行くと、

誰かが、もしくは二人が釣れなかったりする。

バナナが「今回もそのパターンちゃうん?」と

不安がってると

船長登場!

早速前回爆釣したポイントへ運んでもらう。


前回と違って、シーバスの気配がない。

見えシーバスが居ない。

むしろ、ボラの気配が多い。

ボラにルアーがあたりまくるので、すれがかってしまう。

城太郎と俺がそれぞれ一匹ずつボラを

釣り上げる。

これはシーバスいねえのか?と思っていると

バナナにヒット!しかもシーバス!

船長がタモで救おうとすると

フックがタモに引っ掛かり、ばれる!

船長「貴重な一匹をすいません!」

バナナ「・・・・・いいっすよ」

ここからが悲劇のはじまり。

ポイントを変えてあちこちランガンするも

全然アタリすらなし!

船長「もう一度あそこに戻ってみましょう」

船で爆釣ポイントに近づくとボラたちがジャンプしまくる。

海面がすべて






のボラの祭り状態!

更にやつらが増えている!

ボートにビビッて、奥に逃げ込むが

しばらくすると、満員電車から吐き出されてくるサラリーマンのように

クチをパクパクしながらこちらへ向かってくる!

あまりの多さにキャストする気はほぼゼロに。

「このせまい空間に500匹はいるよ!」

とゲンナリしたので




とちがうポイントへ。

「あー、やっぱりこの三人が揃うとこうなるのか」

と嘆いていると、残り5分で

城太郎が「きたー!!!!」と絶叫!

55センチのシーバスゲット!

笑顔がむかついたので写真は撮らなかったが

城太郎おめでとう!

ローリングベイトを最後まで信じたお前の勝ちだ!

船長いわく

「今日は潮も全く動かなかったし、濁ってるし、条件悪すぎでした。
すいません」との事。

自然相手だし、仕方なし。

次はおかっぱりから、例の宝の地図を頼りに

釣ってやる!と意気込んでると

バナナ「ボートで無理やったら、今日は無理だろ」

俺「・・・・・・そだな」



バナナに冷静な突込みをされて

ラーメン屋に寄って帰りました。

さらばシーバスボート!






当分はいかねえ!

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