飽きてきました・・・・ なんだろうこの気持ち
6月6日 6時6分 ダミアン的な時間にいつものポイントに到着。
今回は 僕・バナナ・くらお 三人での釣行。
「オーメン!」と叫びながら腹ごしらえのパンを食べる。
昨日はボコボコ捕食してるのに、ほぼアタリなしだったので
今日も嫌な予感がするが・・・・オーメンと叫びながらキャスト!
案の定、地合いがくるとボコボコ捕食音がしているが
一向にアタリがない。
多分バチが抜けまくっているせいだろう。バチの数が多すぎる。
シーバスからすると
「
くねくね動く魅力的なバチ」
「岸に向かって一直線!細かく震える違和感満載の堅いプラスティック」
どちらがお好き?って状態なのだろう。
たまたまマニックとバチが併走した時に、「ボシュ!」っと
バチだけが消えました・・・まさにマジック!(うまくねえ)
ボコボコ音がしてるのにアタリがない。
ストリップを見て悶々としてるみたいだ。
「早くぬげ!」
「もったいぶるな!」
「お願い、別室にて逝かせて頂戴!」
そういえば椎名誠の本で
ストリップでおねえちゃんが最後までパンツを抜かずに退場しようとしたら
おっさんが「マジメにやれ!」と叫んだ話しが載っていた。
マジメなストリップとはなんだ?
まあおっさんの気持ちはわからんでもない。
むしろ
おっさんが正しい!
話しが脱線しまくりましたが
2回のバイトをなんとかものにして僕は2ゲット。
両方とも45ぐらいの元気っこ。
「あ〜、もう釣りやめてえ!チキショー!」
悶々とした状況に毒づいていたバナナ、終了間際に立て続けに2ゲット。
「魚いるか?」
どこぞの現地人が強引に売り込もうとしているみたいだ。
ちなみにくらおはカケバラしのみで釣果なし。
それにしてもなんだかなぁって感じです。
まるでこの気持ちは・・・そう!あの時のようだ。
回想録 〜あの時の気持ち〜
仕事からの帰り道にある日、でかいラーメン屋ができました。
あまり客もいないので、敬遠してましたが
深夜の帰宅時に何気なく寄ってると
「意外といけるやん!」
それからちょくちょく通うようになりました。
ところが、日が経つにつれて、客がドンドン増えていきます。
毎回喰ってるので味も新鮮さがなくなってきました。
でもまあ、この辺ではそこそこ旨い方だし、仕方ないかと思っていました。
ところが、ついに
客が並んでいる事態に遭遇!
「ケッ!並ぶ程の味じゃねえだろ!」
そう言いつつ、僕も並んでいました。
いま、まさにそんな状態!
よそに行くのもだるい。
けれど、ここは飽きた・・・だがそこそこではある。
違うところに行くべきか?いや、
そもそもラーメン(シーバス)というジャンルに飽きているのか?
いや、味(バチ抜け)に飽きているのか?
なんなんだ、これは?
ただひとつ言えることは、
なんでもいいから爆釣がしたい!
ただし、ボラと小さいのは除きます。
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