シイラリベンジ 第2章

ナミボー

2011年07月20日 00:46

暑い・暑い・暑い!

とにかく暑い!

その暑さの中でキャストをひたすら繰り返す!

掛けバラシ多数で、やけくそ気味のバナナ。

城太郎にタモ入れを失敗されて

奴を見る目に殺意が含まれつつある僕。

一人余裕で悦に入っている城太郎。


周りのアングラーも釣れない状況が続く。

と、突然群れが回遊してきた!

しつこく投げ続けていた我々三人にチャンス到来!

城太郎・バナナ・僕、それぞれのルアーにチェイスしてくる!

そして、無事シイラをゲットできたのは、

・・・・・・俺だけです!

71センチと小ぶりだけど

シイラゲット!引退を免れたぜ!うひょー!



ちなみに城太郎のブログでアップされてるのは

このときの画像です。



またもアミにルアーを引っ掛けて、タモ入れを失敗した城太郎でしたが

城太郎「うおー!どちくしょー!」

と凄い勢いでずりあげて

ランディングに成功しました。

いやあ、釣れて良かった。

大きさ勝負では城太郎に負けていますが、ホント嬉しい一匹でした。

即リリースしたら元気よく帰って行きました。

ありがとシイラ!



こうなると余裕です!

一匹釣ったことにより

無事BOZEからの卒業ができました。

発泡酒飲んで「うん、これぞ夏だ!」とか言っちゃいます。



城太郎から無理やりうばったビーノとよく冷えたオフが超旨い!



相変わらずコメカミをピクピクさせているバナナ。

メタルジグを投げてソーダ鰹を釣る城太郎。



すべてが素晴らしい景色に見えます!

ソーダ鰹を釣り、陸に上げビビビビと振動するのを見て

「うわぁ、自然界のピンクローターや!」

はしゃぐ城太郎を見ても、もはや殺意はわきません。

但し、バナナは殺し屋のような目で城太郎を見ていました。



そうこうするうちにますます暑くなっていきます。

先端付近の人たちも撤収を始めました。

やすやすと最強ポイントを手に入れる俺たち。

人もドンドン帰っていきます。

暑さに負けたのでしょう。

俺たちは暑さなんかには負けません。

バナナが鬼の顔でキャストし続けています。


相変わらずメタルジグを投げる城太郎。

と、突然シイラ出現!

慌ててポッパーを投げると、沖でジグを沈めてる城太郎とクロス。




僕「邪魔や!なにジグなんか投げてんねん!」

城太郎「なんなんすかー!別にいいじゃないっすか!」

僕「肝心な時にジグを投げているような奴は消えうせろ!」

城太郎「うわぁ!なんて自分勝手な人なんだ!こんな時に人は本性がむき出しになるんだ!」

僕「なんだと、このやろう!」

城太郎「うわぁー!逆ギレだー!」



と二人でキャッキャキャッキャと騒いでいても

バナナはごみを見るような目で俺たちのやり取りをみている。

もはや奴の掛けバラシは20近いであろう。



その後、先端に群れが回ってきて

お祭りフィーバーになるも掛けバラシのみでゲットできない俺たち。

城太郎の優勝か?と思われた

タイムアップ寸前の16時前にラストチャンスが!



内向きの段差が低いところで、一人やってた俺の目の前を

シイラがフラッと現れたではないか!

鼻先にキャストすると結構喰いッ気たっぷりだ!

それに気づいたバナナと城太郎もキャストしてくる。

誰が釣るんだ・・・・・俺だー!!!!

俺のポッパーをガッツリバイト!

強烈なヒキを楽しみつつ、周りには誰も居ないので

(というより、この沖堤には僕らを入れても7人ほどしか残っていない)

弱るまでじっくり待つ。

城太郎「うわ、この人確実に捕る気や!弱らせてキャッチする気だ!」

城太郎・・・・当たり前だ!

二千円欲しいんだよ!うおおおおおおおお!!!!


弱らせてファイト中のシイラを撮る余裕すらありました。



バナナに無事タモ入れしてもらいキャッチ!

2000円・・・じゃなかった85センチのシイラキャッチ!




その後も掛けバラシがあったが、

結局バナナがソーダ鰹釣って、

「・・・坊主のがれた・・・・・って俺・・・・なんなんだ?」

複雑なバナナを撮影して終了!



17時に迎えが来ました。

ホントシイラ最高におもしろいです!

またいくぞ!リベンジだぜ、バナナ!




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