400回記念!ゴムオ号でGO!

ナミボー

2012年08月26日 08:20














えー、前回のアフィリエイトの件ですが皆様のご協力のお陰で


2円獲得させて頂きました。


感謝するとともに、自分が人気者だと勘違いして、毎回選挙に出てきて落選する


「ドクター中松」だと実感しました。




そしてこの記事がシーバカ日誌史上記念すべき400個目!


よくこんなにも書いたもんだ。


・・・・・もう、充分だ!







8月25日


兼ねてより約束していたゴムオ号でのゴムボート釣行に行く事に。


前回は桜の咲く季節に初チャレンジだった。


しかし、地磯で負傷した膝の痛み+猛烈な便意により途中でリタイア。


今回は最後まで完走するぜ!





4時に待ち合わせをして、ゴムオスーパーカーで垂水漁港へ。


本当なら小浦に行きたいが、全くシイラが釣れていない+うねりの為、明石方面を攻めることに。


5時30分に到着する。


スロープで準備をするが、干潮の為か藻が露出していて


やたらとツルツル滑る。


ゴムオはショボイサンダルなので、もう冗談みたいに何度も滑る。


挙句の果てには手をついた拍子にフジツボで切ってしまい出血。


但し、これは「ゴムオ流血伝説」の始まりに過ぎないのだ。






それにしても有名な垂水一文字の近さに驚いた。


泳げるじゃねーかって距離に次々と渡船で渡されていくアングラー達。


ゴムボを準備している我々を奇異な目で見ているが、


俺からしたら渡船で渡る人達が不思議で仕方無い。


ちょっと烈海王ばりに頑張れば



水の上を走って渡れてしまいそうな距離なのだ。


なんなら泳ぎに自信がなくても泳ぎ切れる。





ゴムボの準備も整い、いざ出航!


今回は僕のリクエストでシイラをメインに狙う。


ゴムボで走り回るも、いい潮目と漂流物がなかなかない。


海上保安庁の船に纏わりつかれながら沖まででるが


細かい波が多いので潮目がわかりづらい。


沖の方は諦める。




須磨らへんは波がないので快適に走っていると潮目を発見。


潮目沿いに走るとデカイ流木が!


「ナミボー!キャストキャスト!キャッ!キャッ!」


はしゃぐゴムオ。


キャストするとなにかが大量にチェイス!そしてHIT!


ドラグを出すぐらいの中々のヒキであがってきたのは



40センチぐらいのツムブリ!


背掛かりだったので妙にひいた。
(ヒキで間違いなくシイラだと思い「シイラやー!」と叫んでしまった)



ゴムオもゲット!(つうか流血させすぎ)



その後はゴムオがシオ、僕が謎の魚をゲット。


50~60の結構デカイ魚もチェイスしてきたが


途中で見切られてしまい終了。


そこからは潮目を遡って延々とさまようが



なんにも釣れねえ!



ゴムオの顔もドンドン険しくなっていく。



ゴムオが諦めて昼御飯をパクパクしだしたので


ポッパーを適当にキャストしていると60ぐらいのシイラが単独でチェイスしてきた!


「いたー!シイラやー!」



そこからはシイラが群れで襲ってくる!



シイラパラダイス!!!











もう二人で興奮しながらキャッキャ言いつつ投げまくる。






中々喰わないので、ゴムオ推薦の超小さいメタルジグを投げるとHIT!


















ビビるぐらい小さいじゃねえか!


これが今年10本目の記念すべきシイラ。








ゴムオは2匹ゲット!



しかし、2匹目をぶっこ抜いた際に目の前で暴れたため


ジグのフックが鼻の下にぶっ刺さってしまう。


ゴムオ、本日2度目の流血!


「なんでシイラがあれだけヒクのかわかった!痛いからひくんや!いたーっ」


魚の気持ちが文字通り痛いほどわかってしまったゴムオ。


鼻の下にちょび髭風に絆創膏を貼っていた。





超小さいミニラが群れでウロチョロしまくっている。


まるでシイラの保育園状態だ。


保育園から脱出し大きい個体を求めるが、いつの間にか潮に流されまくって


元の位置まで戻されていることに気付く。


あれだけ走り回ったのに、まさか掌の孫悟空状態だったとは。




帰りに明石大橋下でジギングをやるも、流れがきつ過ぎて撤収。


そして、片付けの最中にもゴムオに悲劇が訪れる!



まさか、自分があんな目に遭うとは知らず、調子にのる生前のゴムオ。




上陸すると14時近くになっていた。


急いで片づけ始めたが、突然ゴムオが


「ギャース!ギャース!メーデー!メーデー!」



大声で叫びながらぶっ倒れる!






どうしたんだ!?駆け寄るナミボー。


足の指から大量の出血が!


よく見ると爪が剥がれている。


どうやらエンジンを外す際に足が下敷きになり


爪がはがれてしまったらしい。


ゴムオ、本日3度目の出血!




「なんで俺だけこんな目に・・・・なぜ、ナミボーには何も起きない」


とんでもない言い草をブツブツ呟くゴムオ。




完全に日頃の行いの差だろうなぁ。







それでもゴムオは無駄にマッスルを鍛えているだけあって、帰りの車中で


「こんなになっても俺のHPは50%以上残ってるぜ!」


無駄にワイルドさをアピールしてくる。


ナミボーは波のせいでケツにダメージを喰らい
(船長にはクッションがあるが、乗組員はノークッションなのでケツが半端なく痛い)


この記事を書いている今も、今まで以上にケツに痛みを感じている。


もちろん帰りの時点でナミボーの気力・体力ゲージはゼロに近い状態だ。


「俺は今からでも小浦行けるぜ!ワイルドだぜぇ~!」


ゴムオのうんざりするような無駄なワイルド自慢に辟易しながらも


地元で一番ウマいうどんを食べて帰りました。


ゴムオ船長おつかれさまでした!ありがとうございました!


怪我早く治してください。





追伸 


ホント尻がヤバいぐらい痛い。





やる気スイッチ完全オフ!


俺はここまでだ!ゴムオ、あとは任せたぞ!




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