荒食いハンター「ジョン・ナミボー」後編

ナミボー

2011年10月08日 11:38

あらすじ  

チーバスばかり釣っているナミボーに、世間から非難が殺到!
それでもチーバス狩りをやめないナミボー、黙々と釣っていく。
果たしてナミボーはチーバスを狙っているのか?
そして、15匹目のシーバスをフッキングした途端
水面がスプラッシュ!「これを待っていたぜ!」
果たしてナミボーの真の狙いとは? 後編スタート!


水面がスプラッシュしてロッドがしなる!

明らかに今までの奴らとは違うヒキだ!

だが、ここでもナミボーは冷静にファイトする。

そう、戦場では焦り=バラしを意味するのだ。

偶然通りがかったおっさんに

「お!デカイの掛かったやん!」と声を掛けられる。


なぜギャルじゃないんだ!なぜおっさんなんだ!!!

心の中で葛藤しつつも冷静に寄せてくるナミ。

よくひくが、正直シイラの比じゃないぜ!

対シイラ用に購入した大型タモで楽々ネットイン。





15匹目はめちゃくちゃ体高のある60センチ!


大佐「やったな、ナミボー!これを狙ってたのか!」

ナミボー「チビの下にはデカイのも潜んでいるんですよ。それを狙ってたんです。小さいルアーを投げていたのはマッチザベイトです。わかりましたか、このザコ野郎ども!」

大佐「ナミボーさすがだ!だが口が過ぎるぞ!」


それからはまたもやチーバス祭り。




16匹目 イリュージョン的なチーバス 




17匹目




18匹目

やはりこれは幼児虐待なのか?

イヤ、デカイのも居るのだ、やむえない犠牲だ。

葛藤しつつも数釣りを楽しむナミボー。

するとアングラーが現れて、俺が投げてる場所に堂々と投げてくる。

そのアングラー、2投目で40弱をゲット!

と、どこかに電話を掛けている。

なんとチャリンコに乗ったおっさんアングラーが現れた!

どうやら仲間を呼んだようだ。

まるでドラクエのマドハンドだ。

二人並んでガンガンキャストしている。

・・・・正直邪魔だ。

先にやってる俺のことなど完全に無視。


まあ俺も偉そうな事を言える立場ではないので
(位置的に全方位を狙える贅沢なところに陣取っているし)

黙々とやるが、明らかにやりにくい。


そこからは急激に失速しつつもなんとか釣っていく。




19匹目





20匹目




21匹目




22匹目





23匹目





24匹目


マドハンドアングラー達はルアーを変え色々やってるみたいだが

結局1匹追加で釣ったのみ。

見ていたが基本ただ巻きのみだった。

チーバスといえど、ただ巻きのみで釣れるほど甘くはねえぜ!!

いや、正直に言うと僕も60アップはただ巻きで釣れたんだけど・・・。


肝心なのはルアーセレクトと信じる心だぜ!


マドハンドアングラー達が去って、僕も戦場を後にする。

結局3時間で60センチ頭に24匹 

言葉のマジックで60センチが一匹でも混じると

パッと見「お!すげえ!」ってなるなぁ。

実際はチーバスばっかなのだが。



今日の夜は中古車屋さん「ガレージエム」のバカ社長とボートシーバス対決です!

勝利は確定したも同然!

そんなナミボーの後ろ姿をクリックミー!!!!



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