凄腕1号とテヘるIPと微妙な釣果とボウズのバナナ

ナミボー

2011年10月14日 21:55

10月13日(木) 久々の釣行。

ボートシーバス以来だ。

ちなみになぜブラックバスはバスボートと言い、

シーバスはボートシーバスというんだろう?

シーバスボートでいいんじゃないのか?

もしくはボートバスでもいいぞ!

統一しろ!と言いたい!正直どうでもいいんだが。


まさひろとバナナは仕事。城太郎に至っては音信不通。

いつもの神崎川のポイントに明るいうちから到着してしまう。

まだ明るいし、流れもない。

なんだか眠たくなってきたので

プチホームレス体験で橋の下で寝てみる。

む・・・これがホームレススタイルか。

川からの風が気持ちいい・・・・ウトウト。

猛烈な痒みで目が覚める。

ひぃ!蚊にかまれまくってるやんけ!!!

イラッとして撤収。

いつもの陰険ポイントで正々堂々狙うも

今夜はダメっぽいぞ。

デカイ見えシーバスもすぐに居なくなる。

また神崎川に戻ると1号がいるじゃないか。

この1号、かなりの凄腕でプロとも交流がある。

1号がチーバスを2匹釣り、ここはあまり良くないと判断。

一緒にレゲエポイントへ。

ここで1号がテクニック炸裂で45センチ級を2本あげる。

ラインコントロールとドリフトを駆使しつつ

いかにシーバスにルアーを喰わせるか?

そのタイミングを試行錯誤しながらやってるのでさすがって感じだ。



僕も頑張って





50センチ弱。




チーバス





尺バス



なんとか3本水揚げ。



そうこうするうちに仕事を終わらせたバナナが登場。

1号にレクチャーを受けながら1級ポイントに投げるも

なかなかのせれない。


バナナ「アタリあるけどのらないっす!」

1号「こうやんねん、ラインを流してこのキワでドリフトさせて・・・はい、喰った!」

バナナ「うお!すげえ!」


ここで1号計4本水揚げ。

その後、陰険ポイントへ。

我々二人が陰険にシコシコやってるのを尻目に

1号は下から攻める。


橋脚のギリギリをラインコントロールでうまくドリフトさせて

即効で50後半をあげている。


僕とバナナ「やっぱすげえなー」


ショートバイトに苦戦するバナナを尻目に


1号「きた!うわ、これでけえー!」


凄い勢いで1号のドラグが悲鳴をあげる。

こんなのシイラ以外で見たことねえぞ。

しばしやりとりするも一方的にPEがでていき、なす術もない。

パアァン!痛恨のラインブレイク。

ショックの1号。



しばらく呆然とその場にへたり込む。

相当な大物だったようだ。


傍目にも凄いヒキだったし。

あまりのショックに茫然自失の1号。

その場を後にするが、

携帯を置き忘れ、僕がここで出会った釣り仲間、心優しき佐々木君に

「友達携帯忘れてません?」と指摘される始末。


帰る間際、しばし1号とバナナと談笑。

1号が高知で90センチのアカメを釣った話や

ラインコントロールとルアーをいかに喰わせるか?

そのタイミング、「俺は流れに乗せたら巻かない」等々

すげえレベルの高い話をされる。

「ラインを流してキワで自然にドリフトさせるのが肝っすよ」

「はぁ?ドリフ?志村?俺、志村ならヒトミばあさん好きやで。」って感じだ。

多分、俺もバナナも城太郎も

ドリフト=ヒトミばあさんレベルだろう。



そしてなんとかっていうメーカーのルアーをもらう。

1号「これで釣ったら教えてください。メーカーからもらった奴なんすわ」





なんだっけ・・・・ドラゴンロケットだっけ?

なんか忘れたけど、新しいメーカーのルアーらしい。

ドラゴン?・・・とにかく忘れたけどそんな名前。

ありがたく使わせてもらいます!


今回の釣行で1号の話を聞いて思ったのは

「すげえ・・・・けど、もっと楽に釣りてえ!」

「すごいけど面倒くせえ!」

やっぱうまい奴の話は面白いけど、いざ自分がやるとなると

・・・・・面倒だぜ!


そして、IPを使いまくってると劣化して突然三平並に




「どーもすいやせん」とフックがボディに引っ掛かり

テヘりだすのも面倒だぜ!

しかも古くなればなる程すごいテヘ率だぜ!



そんな下手だけど爆釣したいわがままな僕をクリックだぜ!


にほんブログ村

関連記事