Don't believe.THINK!!!

ナミボー

2011年11月24日 02:09

阪神シーバスブロガーズ


Masa隊長がボートシーバス大会の連絡用に作った


メーリングリストだ。


参加者は現時点で8名。


参加メンバーにメールが一斉に送れるというシステムだ。
(メンバーの特定の人だけに送ることも可能)




ボートシーバス大会の前後に機能したが、


以後は、某中古車屋のバカ社長のつまらないメールを


メンバー全員に配信するだけの存在に成り下がってしまう。



もちろんメンバーのほとんどがフル無視で


唯一、僕とMasa隊長だけが時折バカ社長のメールに


渋々返信してやっている。




11月22日   今日はいつもの陰険ポイントではなく



たまには普通に河川を攻めようと思っていると、



阪神シーバスブロガーズを悪用した



バカ社長からの一斉送信が入る。



「某河川にてイワシボイルあり!絶対に一人10本釣れるらしい!場所を教えるので、誰か行ってみてくれませんか?」




え?マジかよ!!!!


一人10本って、あのKATTYボーイと同じぐらいの爆釣やないか!!!



そんなもん行くに決まってるぜえ!!!!



慌てて情報提供者の社長とメールのやりとりをするも、



他のメンバーは全員フル無視。



なぜなんだ?その理由は後ほどわかることになるのだが・・・。




ジョン・ナミボー、出撃!!!!







バカ社長の教え方がまずくて30分ほど道に迷い到着。
(実際にはない阪神高速の出入り口を教えられた)




・・・・なんだこれは?






全く生命感のない、くっさいドブ川じゃないか。





一応流れもあるので、投げてみるが、イワシどころか



なんの生命感も感じられない。




通りがかりの地元のおじさんに声を掛けられる。




おじさん「どや?兄ちゃん釣れるか?」



僕「いや、全くですわ」



おじさん「昨日も釣りしてる人おったけど、全然あかん言うてたで」







急いで撤収!!!!



車の中で怒りのアフガンになりそうになるが、ふと我に返る。




そういえば、なぜ他のメンバーは反応しなかったんだ?



よく考えてみる。




リーダーも満足に結べない、比較的頭の悪そうな小学2年生ともいえる社長。



そんな社長のメールを信じた俺がバカだっただけじゃないか?



そうだ、そんな頭の悪い小学2年生を信じた俺が悪いのだ!!!






例えるなら





小学2年生級のバカ社長「あそこの角を曲がったところにビキニ姿のお姉ちゃんが10人居たよ!ボディオイルを塗ってくれる人を捜してたよ!」



ナミボー「なんだとう!よっしゃ!俺に任せろ!」



そんな俺たちの会話を、白い目で見る他のメンバーたち。



「いやいや、そんなリーダー結ばれへんおっさんの話、よ~信じるな」



「つか、今時ボディオイルって・・・おかしいやろ!」




「そんな胡散臭い話に飛びつくナミボー・・・アホじゃん!」




そういう事だったのか!!!




超バカじゃん、俺!



社長が悪いんじゃない!信じた俺が悪いのだ!




最初に行こうとしていたポイントには先行者が居るはずなので



陰険ポイントへ。



ネチネチやってると、例の地元のアングラーさんがお連れさんと現れる。




地元アングラーさん「どない?」




僕「今来たばっかりですわ。そっちはどうですか?」




地元アングラーさん「さっき6本あげたわ。この人(お連れさん)が5本」




僕「爆釣やないっすか!どこっすか!?」




地元アングラーさん「〇〇〇〇やで」



「行こうとしてたとこやないか!!!!!」




地元アングラーさん「でかいので70ちょいかな」










NO!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!




結局陰険ポイントで1バラシ。




ダメ元で地元アングラーさん爆釣ポイントに行くと




あいている!




近づいていくと、下流側に一人居てはるようだ。




邪魔にならないようサクッと1本あげて帰ろう。




鉄板メソッドの1投目でドン!但し、痛恨のフックアウト!




やべえ、場を荒らしちまった。



しかし、30分程粘り、なんとか1本!








サイズ以上によくひいた55センチ。





即撤収!!!



 

ちなみに僕の情報を聞いたバナナは深夜に出撃!



超高活性状態だったらしく



ブリブリの60クラスを2本ゲット!










それにしてもバカ社長!








いや、言うまい。



俺が悪いんだ、信じた俺が・・・・・。




ウオーーーーーーーーーーー!!!






やり場のない怒りとともに次回へ続く

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