シーバス爆釣の向こう側

ナミボー

2012年10月31日 22:16






10月29日



バナナ、まさひろ、ナミボーの3人でシーバスを狙いに行く。


正直僕はもうシーバスにはそんなに興味は無いのだが、


「ナミちゃん!行こうや!いこ!いこ!」


まさひろのボイルの勢いに負けてしまった。







ポイントには先に仕事を終わらせた城太郎が向かっているのだが


「どこ行っても人だらけっすよ!他でも釣れるやろ!どいつもこいつもアホみたいに来やがって!ドチキショー!」



そういえばまさひろも


「いつも見てる尼崎魚○組合のブログにタイプRってやつがでてたけど、あいつどっかで見た事あるねんなぁ〜・・・どこやったかなぁ〜」


ヤヴァイ!!!


かなり近いとこまできてるよ!


城太郎とバナナも


「まさひろめっちゃ近づいてるやん。つうか、普通気付くやろ!」
「もう発見は時間の問題っすね」
「さすがに検索しよるやろな」
「そうなったらジ・エンドっすね」



ひぃ!ヤバい!

まさひろがこのブログの存在を知って、大激怒したときが


このブログがガチで終わる時です。


その日も案外近いかも。









話を元に戻します!






あまりの人の多さに辟易した城太郎。


「違うポイント行きますよ!俺は!」


どうやらどこか違う所へ行ったようだ。


とりあえず車を走らせるチームバナナwithまさひろ。


すると、城太郎から連絡が!


「スーパーボイル発生!けど釣れね」


なんじゃそら。


その後も


「はぁはぁ・・・ようやくチビゲット」


と、なんだか冴えない連絡が入る。



釣れないよりマシだろうと城太郎のいる場所に向かうと電話が掛かってくる。



城太郎「いまどこっすかー!!!」

バナナ「なんやねん、どないしてん。今向かってるわ」

城太郎「今でかいの掛けて!ヤバいヤバい!これはデカイ!ああ、ああ!あーっ!」

バナナ「そんなもんブッコヌケ!どうせチャイチーやろ!ゲラゲラー!」


大笑いするバナナ。


だが、よくよく話を聞いてみると、どうやらマジでかなりデカイシーバスを掛けたようだが


タモを持って行かなかったので、アタフタしているようだ。
(城太郎はアホなのでタモを持ってるくせに持ち歩かない)



急いで!急いでくださいよ!ドチクショ−!!!!ああ、ヤバい!ああ!




絶叫する城太郎。


アホやで、あいつ!ゲラゲラー!


大笑いしながら向かうチームバナナwithまさひろ。


「どうせチャイチーやで!」


現場に向かい、とりあえず俺が走って城太郎が見える所まで向かう。


遠くの方にヘッピリ腰の城太郎の姿が見える。



「おーい!ジョウタロウゥ!どないやー!バレたかー!?」



「あ、ナミさん!は、はやく!早く来てくださいよ!ドチキショー!!!」



あ、まだついてるんだ。


車に戻りタモを持って急いで駆けつける。


息を切らせて到着すると・・・でかっ!!!


これ、マジでランカーあるで!エラ洗いの音がドゴドゴと半端ねえ音をさせている。


あまりのでかさに手こずりながらもネットイン。



うわ!こいつランカーやりやがったよ!!!!







82センチの丸々太ったナイスなランカーだ。








「これで名実共に俺がチームバナナのエースだ!ドチキショウぅうううウリィィイィイイ!!!」


城太郎の絶叫が闇夜を切り裂く・・・つうか、こいつやっぱ釣りの時は妙にこうるせーな。


とりあえず興奮する城太郎を記念撮影してランカーを逃がしてやる。


車を駐車場に入れたものの、どうやってくればいいのかわからず


大分遅れてやってきたバナナとまさひろ。



バナナ「なんぼあったん?」

城太郎「あ、ランカーありましたよ!」

まさひろ「ひぃ!すごいやん!見せてちょ!」

ナミ「もう逃がしたよ。遅いねん!」

まさひろ「ひぃ!なんで逃がしたのよ!残念!見たかったで〜!!!」




つうか俺も釣りてえ!!!!


負けじとキャストする我々3人。


活性が高いのかガンガン釣れる!


ヒットパターンを掴んだ俺とバナナにガンガンバイトがある。


ただ巻きのまさひろにも高活性のせいかアホみたいなシーバスが釣れてしまう!








まさひろ、またもやロクマルゲット!たしか68センチ。






バナナも68センチを釣り上げる。


ランカーが釣りたいナミボーは以前、ボート勝負でMasa隊長から巻き上げたベイスカッドの128を付けているのだが


なぜか小さいのが喰ってきてしまう。






エビフライかよ!!!


立て続けに釣れるが大きくても55センチとランカーどころかロクマルにすら届かない。


やべえ・・・・俺だけ・・・


しかし、信じて投げ続けたナミボーに当然の結果が訪れる。






よっしゃー!なんとか67センチゲット!







めちゃくちゃキレイな魚体だ。


みんなが明暗を攻めまくったせいで完全にスレてしまったのだが


それでもアホみたいな顔して投げ続ける3人を尻目に


一人で離れた場所のヨレを攻めた結果、こいつが獲れたのでめちゃくちゃ嬉しかった。







トリプルヒットもあったりと楽しい釣行になりました。






(なぜか一番デカいルアーを投げてる俺のが一番小さいんだけどね。)


ランカーを釣って満足した城太郎は基本サポート役にまわってました。
(後半俺たちの爆釣に興奮して、必死になって投げていたが釣れなかった)




結果



城太郎  82センチ頭に2匹


ナミボー 67センチ頭に4匹


バナナ  68センチ頭に3匹


まさひろ 68センチ頭に3匹




2時間弱の釣行でこれだけ釣れたら大満足!!!!



久々にみんな笑顔でラーメン喰って帰ろうかと話していたが、ここで俺がいらんことを言ってしまう。


そこから


城太郎のランカーや久々の爆釣がぶっ飛んでしまう様な出来事に巻き込まれてしまう。


どうなるんだ、チームバナナ。


マジでダークな話なので、この続きはダークサイド☆シーバカ日誌にてどうぞ。


ここでは書けない!絶対!!!

関連記事