2014年10月14日
リバーシーバスからの激荒れヒラスズキ
この週末も台風か。
そう思っていると、浮き輪星人から
「リバーシーバスとヒラいかへん?」
と、お誘いが来る。
ゴムオも参加するようだが、大丈夫?
死なない?次、右腕折ったりしない?
ホントにホントに大丈夫?

ヤバい!なんかこの二人の頭上に死亡フラグ見えるよ!


二人の頭上に燦然と輝く死兆星の事は黙っておこう。
黙々と牛丼を食べるナミボであった。
第一ステージ 浮き輪カー車内。
行きの道中、浮き輪星人に
「これ見て勉強しとき!」
浮き輪星人が大好きな鶴なんちゃらのヒラスズキ釣行DVDを見せられるナミボとゴムオ。
助手席のゴムオとしゃべっている時はいいのだが、
浮き輪星人は受けていた教育がキチンとしていたのだろうか、
後部座席にいるナミボに対しても
「なぁ、これ対馬やけど、ここやったら誰でも釣れるよなぁ?」
後ろを振り返りながら話しかけてくる。
オイオイオイ!運転中に振り向くんじゃないよ!

ヤバい!ナミボの頭上にも死兆星が!!!!
いくら相手の目を見ながら話すのが礼儀とはいえ
運転中はダメ!絶対!!!
命の危険なので、ナミボ神拳のひとつ
眠って全てを運に任せよう!ホアタァ!
を発動させ、寝ることにする。
そうすることにより、浮き輪も話しかけることがなくなり
なんとか死を回避できた。
ステージ2 リバーシーバス
起きたら和歌山の某河川だった。
浮き輪星人のホームみたいなもんだ。
ゴムオとナミボでついさっきまで先行者に散々叩かれまくった一級ポイントに入る。
上流に向かう浮き輪。
対岸でド派手にボイルしているが、行き方がよくわからない。
橋を渡って行ってみるが、ポイントに降りられない。
そうこうするうちに

んんん???メッキぃい???
もうちっとマシなのも掛かったがバレた。
浮き輪は

ホームの利を充分に活かし、ナイスサイズの60アップをゲット。
正直
全く面白くないのでポイント移動。
ステージ3 激荒れ防波堤ステージ
防波堤の横にちこっと磯があるのだが、なんしか荒れている。
月明かりでほんのり見えるのだが、正直

死兆星みえまくりなので
おっかなびっくり投げていると
防波堤の上からちんまい磯のサラシに向かってルアーをキャストしていたゴムオが

ちっちゃいけどヒラスズキGET!!!!
これは価値ある一匹と言えるだろう。
だが、このヒラスズキはフックに目をつぶされた揚句
ストリンガーで繋いでいる間に

尻尾をウツボかなんかにガジガジされてしまう。
とどめをゴムオに刺されたが、なんだか強姦された揚句
殺されちゃったかのような死にざまに一同黙祷をささげる。

ナミボは赤ちゃんなら指6本は堅い
赤ちゃん的ドラゴン級タチウオをゲット。
ここでは波が高すぎるので北にむかう事にする。
ステージ4 激荒れ磯ステージ
どこも荒れている。
あちこちの磯で死亡フラグがたちそうな大波をみるうちに
心が折れてしまったナミボ。
ゴムオは

僕のステラがうなりますよーぅうう!!!!
カーペンターの一個一万円クラスのルアーを大量に買いこみ、
リールもすべてステラという
もう全てを手に入れたアラブの石油王クラスのセレブっぷりで

荒れ狂う波にも一切ひるまずにガンマをせっせこ装着している。
そんなゴムオを

あいつアホちゃうけぇ?こんなん死んでまうぞぉ。
たまたま犬を散歩しにきた軽トラのジジイが
ゴムオが波にのまれて死ぬシーンを期待しているのだろうか?
じっと見守っている。
後ろの犬は

こいつ、死んでるんちゃうけぇ?
後部座席で小汚く眠りこけている浮き輪星人を興味深そうにジッと見ていた。

せっせこ準備をしているが一向に釣りに行かないゴムオ。
そんなゴムオを

まだけえ?はよ波にのまれるシーン見せいやぁ。警察に通報したるけん、はよ!はよ!
ジッと見つめる軽トラのジジイ。
だが、長い準備の末、波の穏やかな手前の浜でルアーを投げだしたゴムオを見て

なんやそれ、しょうもなぁー。自分しょうもなぁー
がっかりした様子で軽トラは走り去って行った。

あの小汚い人間は生きてるのかぁ???
荷台の犬は最後までピクリとも動かない浮き輪星人を名残惜しそうに見ていた。
ステージ5 紀の川インター ペロペロステージ

醤油ソフトクリーム、おいすぃー
浮き輪はハチミツナンチャラソフトを二人で仲良くペロペロしていた。
色んな意味でおしまい。
2013年01月22日
久々のマジメ釣行記!まずは序章

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1月19日
本来なら日本海にジギングに行く予定だったが
雪と時化のため延期を余儀なくされる。
じゃあ、荒れてない和歌山か伊勢湾に行こうじゃないか!!!
そう提案しても

「8000枚ですよ!8000枚!千日戦争まで初めて行きました!止まりませんよ!ほほほ!」

パチスロに狂ってしまったらっきょうは、最早使い物にならなくなってしまっていた。
チームバナナ一番の実力者と言われているバナナも

「僕ねえ、日本海行きたかったんすよ。アホみたいにハマティー爆りたかったんすよ。」
完全にやる気なしだ。
もうハマチはええやろ!持って帰るのもめんどくせえんだよ!!!
そう突っ込んでも、バナナは

「僕はもう行かない!ハマティーの居ない海になんか行きたくない!みんなで行ってきて!僕は行かない!」
完全にボイコットしやがった。
チームバナナ一番の弱者、渋は
「和歌山行こう!伊勢湾も釣れてますよ!行きましょう!」
すげえやる気満々だったが、最終的には

不貞腐れて寝た
仕事で行けない城太郎は

なすすべもなく傍観していた
ゴムオは

すでに、この世の人ではなくなっていた。
どうするんだ?ナミボー!?

次回のシーバカ日誌は
「ナミボー、ひとりで磯に向う。そして・・・・・」
乞うご期待!!!しないで、絶対!
2012年08月01日
敗北する為に磯へ! ~城太郎の自爆に巻き込まれるの巻~
城太郎がいこりまくっていた。
「40日ぶりの休みやー!しかも連休やー!!!」
※ちなみに「いこる」とはバナナがよく使う西讃岐の方言。
【いこる】
1.炭などが真っ赤に点火すること。
2.男性性器海綿体が血液で膨張すること。
はちきれんばかりに海綿体が膨張してしまった城太郎。
8月1・2日の1泊2日で遠征を計画する。
場所は高知か南紀。
ターゲットはマグロ(ちっさいの)とシイラ(でっこいの)!
遠征日前日、とんでもない情報が入る。
台風がWで接近中!
特に10号のせいで海は大荒れ!
高知も南紀も波の高さは6~7メートルだ。
中止だな。
そう判断したチームリーダーであるジョン・ナミボーは
アホの城太郎・フィリピンバナナ・赤子の渋の3人に
メーデー、メーデー、ニイタカヤマ オリロ
緊急信号で中止を伝えると、
「俺は止まんねえっす!一人でも行くっすよぉおお!!2日間とも出撃してやりますよぉ!」
アホの城太郎が暴走し始めた!
どうやら海綿体がパンパンで、自分でも制御できなくなっているようだ。
絶対にろくな目にあわないからやめた方がいい。
無理!このパターンは悲惨な結果に終わるぞ、城太郎!
落ち着け!とりあえず落ち着け、このクソ野郎ぅうう!!!
ナミボー隊長の鉄拳制裁級の制止にも、全く止まる気配のない城太郎。
この日の為にタックルを揃えた赤ちゃん本舗渋、
フィリピンバナナも熱気にあてられて、自分達も行くと言い出した。
今、電話で聞いたら渡船屋のババアが「台風関係ない、行くー!」言うてたで!
フィリピンバナナも不要な情報を収集してくる。
その渡船屋ショボいとこやん。相性悪いし。
そのババアの「行くー」は「逝くー」じゃないのか?
そう思いながらも、仕方がないので隊長である俺も付き合う事にする。
そう、漢には負けるとわかっていても、仲間の為に闘わなければならない時があるのだ。
8月1日
集合早々城太郎の顔がヤバい。
なんか真っ青な顔色をしている。
城太郎「現場で先輩に風邪うつされました。寝不足だし、体が超ダルいです。」
ナミボー「うそん!お前があれだけ行くって言ってたのに!大丈夫かよ!」
渋「異常に顔色悪いよ。大丈夫?」
バナナ「しょーもないやっちゃで!」
夜中の3時に渡船屋に到着。即出航。

月が幻想的で綺麗だ。
磯に上陸したが、城太郎の様子がおかしい。
渋「なんか城太郎、上陸した途端、目玉が熱いとか言ってましたよ」
渋からの報告に嫌な予感がするナミボー。
チームバナナのメンバーをこの磯という名の戦場で失ってしまうかもしれない。
とりあえず仮眠するチームバナナ。
フィリピンバナナが一人黙々とIPを投げているが無反応のようだ。
朝、強烈なかゆみに目が覚める。
蚊にかまれまくりだ。
朝日も昇ってきた。最低な一日の始まりだぜ!
ひたすらドラドポッパーを投げ続けるが反応はない。
いい感じで潮目も出来まくっているのだが・・・なぜだ?
3時間ほど虚しい時間を過ごしていたが、8時前にチェイスが始まりだした。
渋にマシなサイズが掛かるも、ラインブレイク。
赤子なので、なにも出来ずに終わってしまう。
バナナもめっさ小さいのをラインブレイク。
「体力ゲージがヤバい。体がフワッとする。空飛べそう。」
一人でブツブツ言っている城太郎にもヒットしたが、フックアウト。
よし!ここは俺の出番だな!
いい場所に陣取って、メーターオーバーハンター、ナミボーが
本腰を入れようとした瞬間、渡船屋のオヤジがやって来た。
波高なってきたから、場所変えよかー!
10分後
死の磯に渡されたチームバナナ。
潮目が全くない。
もちろん釣れる気も全くしない。
先ほどの活気溢れる磯と違い、敗北感が漂いまくる死の海を前に
一同愕然としていると、雨まで降ってきた。
しかも、結構な雨足だ。
この雨はヤバいなぁ。そう思いながら、ふと、城太郎が心配になって目をやると

「ジョウタロオォオォオオオオ!!!」
虚ろな目でブツブツ言っているので、耳を澄ませてみると
「こんなのあんまりだ。僕は魚を釣るんだ。でも、このままだと僕は可哀そうだ。だから僕は神になるんだ」
ヤバい!ヤバすぎるぞ!
渡船屋のオヤジィィイ!すぐに戻ってきてくれ!城太郎が、逝ってしまう!
即時撤収や!!!!
すぐに渡船に飛び乗り、急いで港に向う。

「なんの為にタックルを揃えたんや」
赤子の渋の目もうつろだ。
こいつには、お気に入りのジグを根掛かりロストされてしまった。
前回の時は思い出のフィードポッパーをぶっ飛ばされた。

今回も最後まで頑張っていたが、エソ3匹とソーダ鰹1匹のみに終わってしまったバナナ。
最後にそこそこデカイのを掛けたらしく
「ドラグだされたでー!あれカンパチちゃうん!」と鼻息が荒かったが
推定54センチ、巨大なエソだったはずだ。
俺ぐらいになると、ロッドの曲がり具合で掛かっている魚がわかるのだ。

冷凍カルピスを与えたので、少しだけ復活した城太郎。
「ヤバいす。今までで一番ヤバいす。」
もう目が完全に死んでしまっている。

帰りの車中で完全にノックダウンしてしまう城太郎。
なぜか赤子の渋もダウンしている。
皆さんも釣りに行く時は落ち着いて行動しましょう!
冷静な判断を伴わないまま、ただ、いこった状態で釣りに行くと

こうなります!
己の欲望丸出しで釣りに行くのは危険!絶対!
大切な仲間も被害にあってしまいます。
くれぐれも状況を見極めて冷静な判断のもと釣行しましょう!
チームバナナからの大切なお知らせでした!

このあと、すぐに点滴をうちに行った城太郎。弱っている時は、くれぐれも無理しちゃダメ!絶対!
2011年10月17日
釣行予告! ~久々に磯に渡ります!~
明日、10月18日(火)
久々に磯に行ってきます!
バナナ情報では兵庫県の磯で
バナ「ナミさん、シイラあがってますよ!」
僕「おい!マジかよ!」
ドラグがなる程のヒキをみせるシイラを想像し
「また・・・あいつに会えるのかよ!!」と
二人でテンションマックスになるも
今日のお昼休みにバナナが電話すると
渡船屋のオヤジ「波がすごくて来週の木曜日ぐらいまで船はでねえ」
バナ「なんてこった!マジっすか」
渡船屋のオヤジ「マジっすよ、ははははは」
と笑われる始末!
ショックを受ける俺たちの向かいでは
昨日アップした僕のブログを見て
「ははははは!タクトウ、マジまさひろにそっくりじゃん!」と
大笑いするバカパイ先のくらお。
そして
「今晩こそいこいこ!ピュッ!」とメールしてくるタクトウ。
どいつもこいつも・・・・・バカヤロー!!!
特にタクトウ!お前はもう一人で行け!
くらお!笑いすぎだ!
渡船屋!ガッカリだよ!
そして今回の釣行に仕事でこれない城太郎!
お前来ると釣れないから丁度いいぜ!
バナ!釣るぞ!
今回は和歌山の磯から青物+アオリイカ狙いです!
アオリイカで爆釣してみてえ!
現時点で釣れたのはたった2杯。
しかも両方ともチン〇サイズだったので
今回は馬並を狙います!
詳しくは明日の釣果報告を待て!
おしまい。
明日の爆釣に向け、闘志満々の俺をクリックしまくってやってください!

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P.S どうやらタクトウがついに出撃したようで
メールがありました。
「ひぃ!人多し!チビバラシのみ!ひぃ!」

タクトウ、ざまあみろ!
久々に磯に行ってきます!
バナナ情報では兵庫県の磯で
バナ「ナミさん、シイラあがってますよ!」
僕「おい!マジかよ!」
ドラグがなる程のヒキをみせるシイラを想像し
「また・・・あいつに会えるのかよ!!」と
二人でテンションマックスになるも
今日のお昼休みにバナナが電話すると
渡船屋のオヤジ「波がすごくて来週の木曜日ぐらいまで船はでねえ」
バナ「なんてこった!マジっすか」
渡船屋のオヤジ「マジっすよ、ははははは」
と笑われる始末!
ショックを受ける俺たちの向かいでは
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大笑いするバカパイ先のくらお。
そして
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どいつもこいつも・・・・・バカヤロー!!!
特にタクトウ!お前はもう一人で行け!
くらお!笑いすぎだ!
渡船屋!ガッカリだよ!
そして今回の釣行に仕事でこれない城太郎!
お前来ると釣れないから丁度いいぜ!
バナ!釣るぞ!
今回は和歌山の磯から青物+アオリイカ狙いです!
アオリイカで爆釣してみてえ!
現時点で釣れたのはたった2杯。
しかも両方ともチン〇サイズだったので
今回は馬並を狙います!
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タクトウ、ざまあみろ!
2011年07月16日
3度目の正直 ~またもやシイラゲーム~
負けっぱなしじゃいられねえ!
・・・・あの人に勝ちたい!
やれるのか、おい!
勝つために・・・・打つ!
海でシイラが俺を待ってるからよ・・・だから、行かなきゃな
ってな訳で行ってきます!
またもやシイラ釣行!
3度目の正直です!
これで負けたら引退します!
背水の陣です!
いざゆかん!シイラ狩りのたびへ!
メンバーはいつものバナナと城太郎!
7月17日・・・・決戦!!!!
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やれるのか、おい!
勝つために・・・・打つ!
海でシイラが俺を待ってるからよ・・・だから、行かなきゃな
ってな訳で行ってきます!
またもやシイラ釣行!
3度目の正直です!
これで負けたら引退します!
背水の陣です!
いざゆかん!シイラ狩りのたびへ!
メンバーはいつものバナナと城太郎!
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2011年07月12日
強引釣行 〜第2章〜
なかなかの良型ガシラをあげて、ゲラゲラ笑い合う僕とバナナ。
僕「さすがIP。速攻でくるな。」
バナナ「でしょ!ほんま入れ食いっすわ」
僕「まあそんなにヒキが強くないから面白くないけど。」
バナナ「釣れないよりマシっしょ」
僕「うん、まあそうやね」
とりとめのない会話をしていると
「僕にも釣らせてくださいよ」
うわ!城太郎!いつのまに背後に!
お前は忍者か!と思いつつ、可哀想なので
場所を譲ってやる。
僕とバナナ「おい、城太郎、IPだぞ。ヒットルアーはIPだ」
城太郎「もってきてないっす。バイブまた忘れたッス」
僕「え?またかよ!」
城太郎「このショアラインシャイナーで釣ってやりますよ!」
自信満々の顔でキャストする城太郎。
ほっといてシイラ狙いに切り替える僕とバナナ。
たまに城太郎の方をチラ見するも釣れてる気配ゼロ。
完全に城太郎の事が脳裏から消え去った頃
「きたー!きたっすよー!」
ルアーと同じ大きさのガシラを高々と掲げる城太郎の姿が見える。
ひときわ小さくねえか?
つか、ショアラインシャイナー14センチと
ほぼ同じ大きさじゃねえか!
「うわ、なにあいつ。めっさ小さいの釣ってるやん!笑てるし、キモ!」
哀れみの目で城太郎を見るバナナ。
笑顔の城太郎。
とりあえず満足したみたいなので、城太郎を追い払い、
再びIPを投げるが散々引っ掻き回したせいか、
ガシラどもはIPにも無反応になる。
バナナ「・・・・とんだクソやろうだぜ!」
城太郎を罵るも、当の本人は嬉しそうにガシラをリリースしている。
そうこうするうちに完全に太陽が昇り熱くなってくる。
冷えたビールがめちゃ旨い!
散々ドラドポッパー、ドラドペンシルを投げるもバイトどころか
追ってくる姿もなし。
渡船が見回りに来たのでポイントチェンジ。
とにかく熱い。ひたすらに熱い。
風もないので我慢比べみたいな状況になる。
炎天下の中キャストを続けていると、寝不足のせいもあって
頭がもうろうとしてきたので「日景忠男」と呟きながら日陰に避難。
二人にキャストを任せて休憩する。

僕「早くシイラ呼びよせろ、このザコども!」
バナナ「うるせー!」
城太郎「帽子忘れたから頭が熱いッス!頭が燃えるッス!」
日陰で二人を見ながらボーっとしていると
バナナ「きたー!おってきたぞー!」
素早い小走りでバナナの横に並びキャスト!
バナナ「うわ!めっちゃ早いやん!」
僕「俺のポッパーに喰いつけー!」
バナナ「うわ、いいとこ投げてるやん!セコ!俺が釣るんやー!」
小競り合いを繰り広げていると
バナナ「よっしゃー!掛かったでえ!!!」
俺のポッパー完全無視じゃねえか!
バナナがシイラとファイトを繰り広げる!
ジャンプするシイラ。ナイスファイト!
どうやらツガイのようで、もう一匹が
寄り添うように併走している。
チャンス!城太郎と二人で必死に投げるも
「あ、これはうちの旦那やばいで・・・さいなら!」
とばかりにもう一匹のシイラ、沖へダッシュ逃げ。
バナナ、仕方がないのでぶっこ抜き。
バナナ今年初のシイラゲット!

ペンペンサイズだがうらやましい。
俺も超釣りてえ!と言いながら撮影する城太郎。

この光景・・・・どこかで見たことあるなぁ。
あ、思い出した。
西宮で出会った宮川マリオブラザーズの写真撮影を彷彿とさせるぜ。
喰うつもりはないのでシイラをリリース。
よっしゃ、やつらはまわってきてるんだ!
次は俺が釣るぞ!と気合いが入るも次が続かない。
モチベーションダウン。
仕方ないので弁当食いながらビールを飲む。
磯の楽しみのひとつだ。
僕が弁当喰ってるのをみてバナナと城太郎も喰いはじめる。
食べるのが遅い城太郎が突然立ち上がり
「うわ!ボイルしてる!あれは間違いなくシイラっすよ!うおおおー!」
立ったまま猛烈な勢いで弁当を喰っていく!
城太郎「急げー!俺急げー!」
・・・・・なんだこいつ?なんで喰うのをやめないんだ?
城太郎を無視してボイルに投げようとするも
一瞬でボイル終了。
たしかにデカイ魚がベイトを追っていたようだが
本当にシイラだったのか?
僕「おい、城太郎!シイラの姿みたのか?ホントにシイラだったか?」
城太郎の方に振り返ると、いつの間にか座り込んでいて、まだ弁当を喰っている。
城太郎「いや、全然わかんないっす」
・・・・・・マジなんなんだよ、こいつ!!!!
3時間後。
僕たちは漁港に居た。
そう、その後シイラは2度とまわってこなかったのだ。
バナナの一匹のみ!
渡船屋のオヤジに聞いても
今日は水潮でかなり良くなかった様子。
周りもあまり釣れてなかったみたいだ。
帰りの車中、後部座席でバナナが寝ているので城太郎に
「gagaガ釣る」のブログについて色々聞いてみる。
(城太郎もブログの事を秘密にしたいらしいので、僕以外は存在を知らない。僕も口止めをされている)
僕「アクセス数とかどうやねん」
城太郎「いやぁ〜、全然っすねえ。最初の方は一日4ヒットとかありましたもん」
僕「4ヒットかぁ・・・・少ないな」
城太郎「明らかに俺しかみてないやん!って感じでしたわ、最初は。」
僕「今もそうなん?」
城太郎「いやぁ〜、ちょい前なんですけど、ある日、突然300ぐらいアクセス数が急増した事あったんすわ」
僕(・・・もしや、俺が城太郎のブログの事を記事にした時なんじゃ・・)
城太郎「そっから、アクセス数もそこそこ増えてきましたよ。多分検索に引っかかるようになったんちゃいます?西宮とか」
僕「・・・・・あ、そうなんや」
更新の遅い城太郎に対して、お前さっさと更新せえよ、と言ってたら
早速、昨日と今日で4つも記事を書いてました。
しかも、俺をまるで悪党のような書き方で!なんて奴だ!!!
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とりとめのない会話をしていると
「僕にも釣らせてくださいよ」
うわ!城太郎!いつのまに背後に!
お前は忍者か!と思いつつ、可哀想なので
場所を譲ってやる。
僕とバナナ「おい、城太郎、IPだぞ。ヒットルアーはIPだ」
城太郎「もってきてないっす。バイブまた忘れたッス」
僕「え?またかよ!」
城太郎「このショアラインシャイナーで釣ってやりますよ!」
自信満々の顔でキャストする城太郎。
ほっといてシイラ狙いに切り替える僕とバナナ。
たまに城太郎の方をチラ見するも釣れてる気配ゼロ。
完全に城太郎の事が脳裏から消え去った頃
「きたー!きたっすよー!」
ルアーと同じ大きさのガシラを高々と掲げる城太郎の姿が見える。
ひときわ小さくねえか?
つか、ショアラインシャイナー14センチと
ほぼ同じ大きさじゃねえか!
「うわ、なにあいつ。めっさ小さいの釣ってるやん!笑てるし、キモ!」
哀れみの目で城太郎を見るバナナ。
笑顔の城太郎。
とりあえず満足したみたいなので、城太郎を追い払い、
再びIPを投げるが散々引っ掻き回したせいか、
ガシラどもはIPにも無反応になる。
バナナ「・・・・とんだクソやろうだぜ!」
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そうこうするうちに完全に太陽が昇り熱くなってくる。
冷えたビールがめちゃ旨い!
散々ドラドポッパー、ドラドペンシルを投げるもバイトどころか
追ってくる姿もなし。
渡船が見回りに来たのでポイントチェンジ。
とにかく熱い。ひたすらに熱い。
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炎天下の中キャストを続けていると、寝不足のせいもあって
頭がもうろうとしてきたので「日景忠男」と呟きながら日陰に避難。
二人にキャストを任せて休憩する。

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バナナ「うるせー!」
城太郎「帽子忘れたから頭が熱いッス!頭が燃えるッス!」
日陰で二人を見ながらボーっとしていると
バナナ「きたー!おってきたぞー!」
素早い小走りでバナナの横に並びキャスト!
バナナ「うわ!めっちゃ早いやん!」
僕「俺のポッパーに喰いつけー!」
バナナ「うわ、いいとこ投げてるやん!セコ!俺が釣るんやー!」
小競り合いを繰り広げていると
バナナ「よっしゃー!掛かったでえ!!!」
俺のポッパー完全無視じゃねえか!
バナナがシイラとファイトを繰り広げる!
ジャンプするシイラ。ナイスファイト!
どうやらツガイのようで、もう一匹が
寄り添うように併走している。
チャンス!城太郎と二人で必死に投げるも
「あ、これはうちの旦那やばいで・・・さいなら!」
とばかりにもう一匹のシイラ、沖へダッシュ逃げ。
バナナ、仕方がないのでぶっこ抜き。
バナナ今年初のシイラゲット!

ペンペンサイズだがうらやましい。
俺も超釣りてえ!と言いながら撮影する城太郎。

この光景・・・・どこかで見たことあるなぁ。
あ、思い出した。
西宮で出会った宮川マリオブラザーズの写真撮影を彷彿とさせるぜ。
喰うつもりはないのでシイラをリリース。
よっしゃ、やつらはまわってきてるんだ!
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モチベーションダウン。
仕方ないので弁当食いながらビールを飲む。
磯の楽しみのひとつだ。
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食べるのが遅い城太郎が突然立ち上がり
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立ったまま猛烈な勢いで弁当を喰っていく!
城太郎「急げー!俺急げー!」
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本当にシイラだったのか?
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3時間後。
僕たちは漁港に居た。
そう、その後シイラは2度とまわってこなかったのだ。
バナナの一匹のみ!
渡船屋のオヤジに聞いても
今日は水潮でかなり良くなかった様子。
周りもあまり釣れてなかったみたいだ。
帰りの車中、後部座席でバナナが寝ているので城太郎に
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僕(・・・もしや、俺が城太郎のブログの事を記事にした時なんじゃ・・)
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2011年07月11日
強引釣行 〜シイラ狙いでSWデビュー〜 第一部 朝イチの章
7月10日 強引に行ってきました。
仕事が恐ろしいぐらい忙しい中での強引釣行です。
犠牲にしたものはもちろん睡眠時間。
強引さのレベルを表現してみましょう。
それしか役を知らないという理由で、どんな配牌がこようが
七対子(チートイツ)を作ろうとするジミー大西並み。
いや、もっと正確に言うなら「濡れていないのに挿入」
もっと大胆に例えるなら・・・・いや、もうこの辺でやめておこう。
あと20個ぐらいは例えられるけど
要は睡眠時間3時間が2日続くってことです。
では釣行記、レッツスタート!
7月9日 午後10時 城太郎の家に集合
とにかく眠い。なんせ24時間ぶっ続けで働いていたのだ。
僕・バナナ・家主の城太郎と3人仲良く雑魚寝。
7月10日 午前1時30分起床。
眠い目をこすりながらバナナカーに乗り込みいざ、和歌山へ!
僕は後部座席で就寝。
バギーをバットに運転させるケンシロウの気分だ。(北斗の拳SE参照)
途中コンビニで命の源ビールと朝ご飯を購入。
再び眠りにつき、気が付けばそこは海。
まるでルーラだ!ヒャッホー!仕事なんかくそくらえだ!
仕事を生き甲斐とか言ってる奴は馬鹿だ!と、
一方的に仕事を罵りながら渡船で磯に渡してもらう。

「海とっても綺麗」
「素敵」
「今夜はもう帰りたくない」
等々心の中で錯乱しながら磯に到着。
城太郎は左へ。バナナは右へ。僕は真ん中でそれぞれスタート。
とりあえずタックルをセットする。
新型バイオSW4000XGをチータRにのろのろ装着していると
左の方から城太郎のバカでかい声がする。
「うわー!下からデカイシーバスでてきたけどバレたー!」
右からはバナナが
「よっしゃー!なんかきてるでー!うわ、デカイガシラやんけ!」
なんか朝イチ高活性やん!と
かなり焦りながら左右をキョロキョロしていると、左の城太郎が
「よっしゃー!またキター!」
竿が放物線を描いている。しかし、一瞬で
「うわぁ!またバレた!どちくしょー!」
そして右ではバナナが
「うわ、やっべ、これ!入れ食いやん!IP最強やんけ!ハハハ!」
30ぐらいのガシラをバンバンあげている。
左右ともこうるさい状況だが真ん中の僕には
小さなゴマサバが釣れるのみ。
左の城太郎は「どちくしょー!」を連発してうっとおしい。
すでにバーサーカー状態だ。
ここは右のバナナだ!
僕「おーい!バナナー!僕にも釣らせてやー!」
バナナ「いいっすよ。IPあそこに投げたら速攻できますわ!」
場所を譲ってもらい、投げたら即きました!
30弱のガシラゲット!

帰り際に撮った写真です。
城太郎の悲しい顔が全てを物語っていますが・・・物語は続きます!
時間がないので残りの物語は
第2部 〜シイラをねらえ!ってか、本当に回遊してくるの?〜 へ続く!
あ、ちなみにさっきみたら3位に落ちてました。
どこまでも落ちていきそうだぜ!バーニングまさひろ!

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仕事が恐ろしいぐらい忙しい中での強引釣行です。
犠牲にしたものはもちろん睡眠時間。
強引さのレベルを表現してみましょう。
それしか役を知らないという理由で、どんな配牌がこようが
七対子(チートイツ)を作ろうとするジミー大西並み。
いや、もっと正確に言うなら「濡れていないのに挿入」
もっと大胆に例えるなら・・・・いや、もうこの辺でやめておこう。
あと20個ぐらいは例えられるけど
要は睡眠時間3時間が2日続くってことです。
では釣行記、レッツスタート!
7月9日 午後10時 城太郎の家に集合
とにかく眠い。なんせ24時間ぶっ続けで働いていたのだ。
僕・バナナ・家主の城太郎と3人仲良く雑魚寝。
7月10日 午前1時30分起床。
眠い目をこすりながらバナナカーに乗り込みいざ、和歌山へ!
僕は後部座席で就寝。
バギーをバットに運転させるケンシロウの気分だ。(北斗の拳SE参照)
途中コンビニで命の源ビールと朝ご飯を購入。
再び眠りにつき、気が付けばそこは海。
まるでルーラだ!ヒャッホー!仕事なんかくそくらえだ!
仕事を生き甲斐とか言ってる奴は馬鹿だ!と、
一方的に仕事を罵りながら渡船で磯に渡してもらう。

「海とっても綺麗」
「素敵」
「今夜はもう帰りたくない」
等々心の中で錯乱しながら磯に到着。
城太郎は左へ。バナナは右へ。僕は真ん中でそれぞれスタート。
とりあえずタックルをセットする。
新型バイオSW4000XGをチータRにのろのろ装着していると
左の方から城太郎のバカでかい声がする。
「うわー!下からデカイシーバスでてきたけどバレたー!」
右からはバナナが
「よっしゃー!なんかきてるでー!うわ、デカイガシラやんけ!」
なんか朝イチ高活性やん!と
かなり焦りながら左右をキョロキョロしていると、左の城太郎が
「よっしゃー!またキター!」
竿が放物線を描いている。しかし、一瞬で
「うわぁ!またバレた!どちくしょー!」
そして右ではバナナが
「うわ、やっべ、これ!入れ食いやん!IP最強やんけ!ハハハ!」
30ぐらいのガシラをバンバンあげている。
左右ともこうるさい状況だが真ん中の僕には
小さなゴマサバが釣れるのみ。
左の城太郎は「どちくしょー!」を連発してうっとおしい。
すでにバーサーカー状態だ。
ここは右のバナナだ!
僕「おーい!バナナー!僕にも釣らせてやー!」
バナナ「いいっすよ。IPあそこに投げたら速攻できますわ!」
場所を譲ってもらい、投げたら即きました!
30弱のガシラゲット!

帰り際に撮った写真です。
城太郎の悲しい顔が全てを物語っていますが・・・物語は続きます!
時間がないので残りの物語は
第2部 〜シイラをねらえ!ってか、本当に回遊してくるの?〜 へ続く!
あ、ちなみにさっきみたら3位に落ちてました。
どこまでも落ちていきそうだぜ!バーニングまさひろ!

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