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~そして消滅へ~

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Posted by naturum at

2011年11月29日

俺流バカ練!

11月29日  朝5時!!!



家から釣り場まで超遠いくせに


早起きしてワザワザ釣りに行く。



到着したのは6時30分



高速を使わなかったとはいえ・・・・遠いぜ!!!



らっきょうのアニキにポイントを教わっていたが



あまり時間がなかったので




マリオブラザーズポイントへ。




到着するとサビキのジジイ4人ほどが




「アジが爆釣やー!!!」と大騒ぎ。



時折「ん?あれはなんのボイルだ?」的な



小規模ボイルも微かながら起きている。



頑張ってIPと



最近KATTYボーイの気持ちがよくわかるトップ系



ドラドペンシルを、それこそ肩が壊れるまで投げる。



そして答えがこれだ!
















完全敗北!!!



アタリ0.00% 完全ノンバイト!  


Posted by ナミボー at 16:35Comments(24)釣果ゼロ!

2011年11月29日

W選挙!

11月27日(日) 大阪の運命が決まるともいえる


市長&知事のW選挙!



僕は府民であっても市民ではないので、市長選挙には


投票できない。



でも、知事選の一票だけでは満足できない!



もっとたくさん投票したいんだ!!!!




そうだ!競馬に行こう!!!!



勝馬投票券を買えばいいんだ!




知事選と第31回ジャパンカップのW選挙だ!!!



知事には一票だが



ジャパンカップにはローズキングダム候補にたくさんの投票をする。




結果・・・・・・・・どちらも大惨敗!




16時・・・不貞寝をしよう。



その時、頭に雷光のようにアイデアが閃いた!!!




そうだ!今たっぷり睡眠をとっておいて、真夜中に出撃するのはどうだろう?



そうすれば次の日に支障もないし、他にアングラーもいない!やりたい放題できるんじゃねーか!



まさに驚天動地のアイデア!



現代の諸葛ナミボー現る!








作戦名は・・・よし!




「お前らが鼻ちょうちんだして寝てる間に根こそぎ作戦」だ!



深夜26時 現場に到着。


さすがに誰も居ない。


一応陰険ポイントを見てみるも


いつものポジションにいるあのネチッコイぐらい


しつこい隊長の姿もない。



「フン、今日ランカーを掛けバラしたとか言ってたが、今頃鼻ちょうちんだして寝てるんだろう・・・・フハハハ!」



ド干潮で底まで見える上に流れもないのでいつものポイントへ。




そこでランガンしまくった結果は・・・・これだ!


















作戦大失敗!!!!




  


Posted by ナミボー at 15:44Comments(6)シーバス

2011年11月27日

何が違うんだ?

まさひろからのメール。




3日前

明日!明後日!が大潮!上げの時間が24時~始まる!君はこのチャンスを見逃すのか?手にするは我にあり!!



2日前

明日は朝4時半起きなんで止めときやす!!指くわえてオナってます!!この悲しい子に幸あれ!!



昨日

今宵は体長不良の為休みやす!!俺の分!!釣らしてあげるずら!!



チャンスを手にするどころか、全部見逃してるやないか!



まあ、俺も釣れてないから来なくて正解だったと思うけど。





そんなまさひろも


「あいつは凄いで~、よ~釣るで~、うらやましいで~」


と一目置いているブロガー



「尼崎魚〇組合」


僕とほぼ同じところをホームにしながら



釣果に格段の差がある凄腕ブロガーさんだ。



この間なんか見知らぬアングラーに


「僕、ベイトリール使いのブログやってる人のを見てここに来たんですよ。あの人凄いですよね~。え?会ったことあるんすか!うらやましい!」



完全に神格化されてるやないか!



俺と一体なにが違うんだ?ブログをよく見てみると



そこに答えが!



ルアーだ!


早速釣具屋に走る、ジョン・ナミボー







答えはあったが・・・・





定価1575円・・・・高っ!!!



パッケージ黄ばんでるくせに定価て・・・。




それを持ってバナナといつもの陰険ポイントへ!



早速つけてやってみると



3投目に・・・・ひぃ!引っかかってもうた!



俺の必殺ルアーが!!!!


1575円を助けてちょうだいよ!



神に祈りながらロッドをビンビン振っていても全く動かない。



やべえ・・・早速ロストか。シーズン1か。



そう思ってやけくそで巻いてみると



あれ?ほんの少し巻いてこれるぞ?



もしや巨大ゴミか!?



ゆっくり巻いてくると







よくぞここまで大きくなったもんだ。



画像ではわかりにくいが上のほうには齧られた後もある。



キチンと育てば75はあったかもしれない。



強烈な魚と金物の混じったような激臭だ。



100%の居付きだろう。



「僕は70アップ釣ったことあるから、次は
70アップ釣ったことのないさっちー隊員のルアーを
喰ってあげてくれよな。」


そう声を掛けてリリース。



頑張って長生きしてくれよ。



そうこうするうちにアングラーが盛りだくさんになる。



アタリもないし、うんざりしてポイントチェンジしようとすると



むこうの方から噂のさっちー隊員がやってくる



さっき釣ったやつの画像を見せると




「うわぁ~~~!!!なんなんですか!これ!」



お前が夢見る70アップだよ!



次はお前に釣られる様に言っといてやったから



ドヤ顔でブツ持ちするんだぞ!



その後はポイントとフィッシングマックスをランガン。




最後にコメカミをピクつかせる隊長と



寒さに震えるさっちー隊員を発見。



尼崎魚〇組合さんとも再会。



サクッと一本いい型を釣ってはる。



ルアーは同じなのに・・・・・一体なぜなんだ!?



話をさせていただくと、めちゃくちゃ丁寧に教えてくださる。


腕が違いすぎるのだろうか?



全く同じルアーなのに不思議だ!



お連れさんとチャリンコランガンに旅立つ尼崎魚〇組合さん。




デカイのを3バラシで冷静に怒り狂う隊長。



そんな師匠を「もうああなったら止まりませんわ~」



更に冷静に分析するさっちー隊員。



結局1時ぐらいまで粘り解散。



このまま終わってしまうのか、俺!  


Posted by ナミボー at 16:07Comments(14)シーバス

2011年11月25日

便意で目が覚めると荒れるのは仕方がない

タイトルのとおりです。



現在早朝5時前。



猛烈な便意で目が覚めてトイレに駆け込む。



案の定ゲリしている。



眠たい上にこのクソ寒い中なにが悲しくて



トイレで朝の貴重な睡眠時間を削られるんだ!



しかも、目が覚めちまったよ!ドチキショー!




ここから先は今まで以上に荒れます。



荒れ狂うブログに耐えられない方は、決してこれ以上見ないでください。








11月24日   車を走らせていると



道路工事現場で



らっきょうのアニキにそっくりな人を見かける。



「あ!アニキ!お久しぶりです!」



思わずそう声を掛けてしまいたくなるぐらいのそっくりぶりだ。



別人とはいえ、尊敬するアニキに似ている人の前を、素通りする訳にも行かない。



軽く頭を下げて通り過ぎると、にせアニキは



「ん?お前なんだ?」とても不思議そうな顔をしていた。








そういえば昨日昼に食べた中華料理屋の店員も



アニキに似ていた。



あ!そうそう、昨日の夜食べたカレーにも



らっきょうを山盛りのせたなぁ。



もしかしたら、らっきょうデーかもしれない。



ちなみにらっきょうのアニキを見たことのない人の為に



画像をのせると、概ねこんな感じだ。






このブログを見て、らっきょうさんに



「おい!このカロリーメイト喰ってみろよ!」



とか言わないように。




まあそんなどうでもいい事は置いといて、釣行だ!





平日に休みをとってバナナ・のんちゃんと釣行。




超早い時間にも関わらずポイントには人が!



しょうがなく上流に行き、僕だけ下流の本命ポイントへ向かう。



先行してるアングラーさんに下流に入りますねと挨拶すると



「あ、もしかしてナミさん?」



「あ・・・そうですが。」



「あ、タイプRです」




あ!らっきょうのアニキにレンジバイブあげてた人だ!




またしても・・・・・何の因果だ?




とりあえず下流でサクッと一本。








流れが出てきたので和泉修に似たタイプRさんに別れを告げ



上流へ向かう。




上流に行くとバナナが一本







そして、なんとのんちゃんも一本あげたらしい!





ちっさ!



キン肉マンに似ていると巷で噂ののんちゃん。



去年のバチ抜け以来の快挙だ。



年間一本ってある意味すげえぜ!



そしてここからはバナナ劇場。



バナナのあるルアーにだけなぜかバイトがある。







よかったね、バナナ。


なんか笑顔がキモイので画像を小さくしといたよ。




めちゃくちゃ寒いので、帰りに少し陰険ポイントによるも


全くダメ。


このポイントもダメになっちまったようだ。



早々に切り上げて、バナナ夫妻にラーメンをおごって帰りました。



やはり寒い日にはラン&メンに限るぜ!



ちなみにまさひろ。


昨日こんなメールを送ってきた。



明日!明後日!が大潮!上げの時間が24時~始まる!君はこのチャンスを見逃すのか?手にするは我にあり!!



こんなメールを送っておきながら電話で



「ひぃ!なんか風邪ひいてもうたみたいやから今日はやめとくわ!行かれへんでごめんやで!」



チャンスどころかウイルスつかんでもうてるがな!



しかも、お荷物だから別に来なくていいし!



現在175匹 残り25匹


寒いし、もう当分行きたくないから絶対無理!  


Posted by ナミボー at 05:20Comments(24)シーバス

2011年11月24日

ジョン・ナミボー 復讐の巻き

11月23日 





本来ならばガレージエムに急行し










怯えるスタッフMの目の前で、










社長をこうしないといけないのだが









時間がもったいない!




17時30分 ジョン・ナミボー復讐ポイント



先行者あり。対岸にも2名




・・・・・・早!




ガレージエムに直接復讐に行こうと思ったが



面倒なので上流へ。




歩いている途中にチャリンコに乗ったアングラーとすれ違う。




するとそのアングラー、凄い勢いで戻ってくる。





下流が一杯なので、もしや、同じポイントを狙ってるんじゃ?




案の定、ポイントで鉢合わせ。



但し、このアングラーさんいい人で、




「あ?ここやります?僕チャリンコやし、対岸行きましょか?」



マジッすか!じゃあ遠慮なくいいですか!




もし対岸に人が居たら戻ってきてください、代わりますと伝える。



ありがとう!チャリンコアングラー!



しかし、ここのポイント、ゴミがすげえ!




対岸はゴミが全くなさそうだ。






・・・・・・ミスったか!?



開始早々ヒット!



どうもヒキが変だと思ったらお久しぶりねい!なキビレ君。






対岸を見ると、チャリンコアングラーがデカイのをあげている。





僕もバリッドに変えて、速攻で60アップを掛けるも




タモ入れ直前にバラシ!




ルアー横喰いでガッツリ掛かってるのが見えたので



強引にやりすぎてしまった。




そして鉄板メソッドでドン!








ちっさ!あんたも久しぶりだねチーバス君。





その後、同じ鉄板メソッドで60アップを



またもタモ入れ直前でバラシ。




チャリンコアングラーさんが戻ってきて話をする。




70ちょい頭に2本獲れたそうだ。



アタリはそれ以外になかったらしい。



70アップ、うらやましいぜ!






下流に戻ると、





なんとMasa隊長とさっちー隊員!





ポイントに降りようとするも、柵が越えられないさっちー隊員。



柵の向こうで待っているMasa隊長。




さっちー「隊長、ブーツが濡れて滑ってそちらにいけません。」



隊長「さっきいけそうやったやん。もう一回やってみな」



さっちー「やっぱり無理です!隊長、私できません!」




・・・・なんかスチュワーデス物語みたいだなぁ。




二人の会話を聞きながら、ふとそんな事を思う。




ダメですを連呼するさっちー隊員の言動に、



次第にコメカミをピクつかせる隊長。




手にしたロッドの動きが怪しい。




もしや、さっちー隊員の鼻に電撃フッキングをかまして、ズリあげる気なんじゃ!!!







バーブレスとはいえ、いくらなんでもそれはやりすぎなんじゃないのか!?




うしろを向いて文句をたれているさっちー隊員の背後で




静かにロッドを振り上げようとする隊長。






やめろ!NO!!!!!!!!!!!!!!!!



制止しようとする僕の動きに気づいたのか




渋々諦めてこちらに戻る隊長。





九死に一生を得たことにも気づかず、



「えー、ナミさんそんなに家遠いんだ!変態ーー!!」



罵るさっちー隊員。





・・・・・これで・・・いいんだ。



去り行く二人を見送り、僕がポイントに入る。




ゴミ多し!



しばらくするとバナナとのんちゃんがやってきたので



場所を譲り僕だけ移動する。




対岸に居た隊長、さっちー隊員と話をして




陰険ポイントへ。



着くなりすげえ風と雨で撤収。




ナミボー、復讐失敗!




明日へと続くのか!?





  


Posted by ナミボー at 07:58Comments(4)シーバス

2011年11月24日

Don't believe.THINK!!!

阪神シーバスブロガーズ


Masa隊長がボートシーバス大会の連絡用に作った


メーリングリストだ。


参加者は現時点で8名。


参加メンバーにメールが一斉に送れるというシステムだ。
(メンバーの特定の人だけに送ることも可能)




ボートシーバス大会の前後に機能したが、


以後は、某中古車屋のバカ社長のつまらないメールを


メンバー全員に配信するだけの存在に成り下がってしまう。



もちろんメンバーのほとんどがフル無視で


唯一、僕とMasa隊長だけが時折バカ社長のメールに


渋々返信してやっている。




11月22日   今日はいつもの陰険ポイントではなく



たまには普通に河川を攻めようと思っていると、



阪神シーバスブロガーズを悪用した



バカ社長からの一斉送信が入る。



「某河川にてイワシボイルあり!絶対に一人10本釣れるらしい!場所を教えるので、誰か行ってみてくれませんか?」




え?マジかよ!!!!


一人10本って、あのKATTYボーイと同じぐらいの爆釣やないか!!!



そんなもん行くに決まってるぜえ!!!!



慌てて情報提供者の社長とメールのやりとりをするも、



他のメンバーは全員フル無視。



なぜなんだ?その理由は後ほどわかることになるのだが・・・。




ジョン・ナミボー、出撃!!!!







バカ社長の教え方がまずくて30分ほど道に迷い到着。
(実際にはない阪神高速の出入り口を教えられた)




・・・・なんだこれは?






全く生命感のない、くっさいドブ川じゃないか。





一応流れもあるので、投げてみるが、イワシどころか



なんの生命感も感じられない。




通りがかりの地元のおじさんに声を掛けられる。




おじさん「どや?兄ちゃん釣れるか?」



僕「いや、全くですわ」



おじさん「昨日も釣りしてる人おったけど、全然あかん言うてたで」







急いで撤収!!!!



車の中で怒りのアフガンになりそうになるが、ふと我に返る。




そういえば、なぜ他のメンバーは反応しなかったんだ?



よく考えてみる。




リーダーも満足に結べない、比較的頭の悪そうな小学2年生ともいえる社長。



そんな社長のメールを信じた俺がバカだっただけじゃないか?



そうだ、そんな頭の悪い小学2年生を信じた俺が悪いのだ!!!






例えるなら





小学2年生級のバカ社長「あそこの角を曲がったところにビキニ姿のお姉ちゃんが10人居たよ!ボディオイルを塗ってくれる人を捜してたよ!」



ナミボー「なんだとう!よっしゃ!俺に任せろ!」



そんな俺たちの会話を、白い目で見る他のメンバーたち。



「いやいや、そんなリーダー結ばれへんおっさんの話、よ~信じるな」



「つか、今時ボディオイルって・・・おかしいやろ!」




「そんな胡散臭い話に飛びつくナミボー・・・アホじゃん!」




そういう事だったのか!!!




超バカじゃん、俺!



社長が悪いんじゃない!信じた俺が悪いのだ!




最初に行こうとしていたポイントには先行者が居るはずなので



陰険ポイントへ。



ネチネチやってると、例の地元のアングラーさんがお連れさんと現れる。




地元アングラーさん「どない?」




僕「今来たばっかりですわ。そっちはどうですか?」




地元アングラーさん「さっき6本あげたわ。この人(お連れさん)が5本」




僕「爆釣やないっすか!どこっすか!?」




地元アングラーさん「〇〇〇〇やで」



「行こうとしてたとこやないか!!!!!」




地元アングラーさん「でかいので70ちょいかな」










NO!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!




結局陰険ポイントで1バラシ。




ダメ元で地元アングラーさん爆釣ポイントに行くと




あいている!




近づいていくと、下流側に一人居てはるようだ。




邪魔にならないようサクッと1本あげて帰ろう。




鉄板メソッドの1投目でドン!但し、痛恨のフックアウト!




やべえ、場を荒らしちまった。



しかし、30分程粘り、なんとか1本!








サイズ以上によくひいた55センチ。





即撤収!!!



 

ちなみに僕の情報を聞いたバナナは深夜に出撃!



超高活性状態だったらしく



ブリブリの60クラスを2本ゲット!










それにしてもバカ社長!








いや、言うまい。



俺が悪いんだ、信じた俺が・・・・・。




ウオーーーーーーーーーーー!!!






やり場のない怒りとともに次回へ続く  


Posted by ナミボー at 02:09Comments(6)シーバス

2011年11月22日

喜びのまさひろとボウズ記録

11月21日 いつもの事だがまさひろがうるさい。


「今日いくで~、釣るで~、今日は釣れるで~」


そして


「家に迎えに来てや~」



俺はお抱え運転手か!



18時 陰険ポイント  まだかなりの濁りあり。



いつものごとく陰険釣りを始める。



いつも話だけして上流に去っていくアングラーさん登場。



今日は珍しく下に降りて釣りをするようだ。




全然アタリがない。




う~ん、これはどうなんだ?そう思っていると





まさひろ「きたで~!!!!」まさひろにヒット!



タモを持って駆けつける!




まさひろ「あ、ごめ~ん!引っ掛かってるだけやわ!ごめんやで~」



僕「あ、引っ掛かっただけっすか。」



伸ばしたタモをしまい、元の位置に戻ろうとすると



まさひろ「あ!やっぱついてるで!ピクピクしてるで~!ピクピクしてる!お!お!」




どないやねん!



結構ロッドが曲がっているので



僕「なかなかデカイんちゃいますのん?」




まさひろ「いやぁ、50ぐらいやで~」





???そんなに小さいか???




あがってきた魚体を見ると




まさひろ「ひぃ!デコイ!デコイで!ナミちゃん!ひぃ!デコイ~!」



ホンマどないやねん!




タモ入れも無事成功。



まさひろ「ひぃ!デコイ!これは70あるかもやで~!凄いで~」



さっきまで50ぐらいとか言ってたくせに。



まったく呆れた奴だぜ!




測ってみると惜しくも68センチ。



それでも中々のシーバスだ。








まさひろ「まみちゃん(嫁)に画像送るから写真!写真撮ってちょうよ!」



こうるさいまさひろ。






遺影に使えそうなぐらいのいい笑顔だ。




すぐにバナナとのんちゃんとくらおが登場。



5人で陰険釣りをするも



そこからは僕とまさひろの掛けバラシが各1回のみでかなり渋い。



心が折れたヘタレ乳飲み子のくらおはリタイア。



ポイントチェンジ。




お客さんを食べちゃった某ベイトアングラーが



爆釣したポイントに行くも、




あれ?ホントにここ?


誰も居ないよ?しかも寒いよ?もしかして場所間違ってる?




こんなとこ絶対釣れそうにないよ!




ポイントチェンジ!





たっくんさんに教えていただいたマイワシPへ。




誰も居ない。




マイワシは居る。時折バシャバシャやってる。




前回城太郎と来たので、「あ、これダメっぽいな」と



すぐにわかるが、まさひろは




「ひぃ!バシャこいてる!凄いで!早くトランク開けてちょ!急いでちょ!」



すげえ興奮しちまってる。



いや、これ多分ダメっぽいで・・・・といえず



興奮気味のまさひろ、バナナ、そして



「私にも釣れるかも!」とはしゃぐ、のんちゃんの4人でキャスト。




30分後。



のんちゃんがイワシ一匹ゲット!



まあ、釣れるには釣れたな。



そして、釣れないとわかったバナナは




電線に引っ掛かっているルアーを神業的なテクで



ルアーをぶつけてゲットしていく!








バナナ「お!こいつショアラインシャイナーちゃうん!よっしゃ!・・・・ん?なんだこれ」



はい!残念!フィッシングMAXオリジナルルアー



L'MAXっていうウルトラ激安ルアーですよ!




もう一個はポインターSPって書いてた。



なんだこれ?って感じだ。





帰りに僕とまさひろがハマッている鳥骨醤油ラーメン



大盛りをまさひろと二人で食べて帰りました。



バナナとのんちゃんは闇に消えていきました。




そっちのロッドも神業的なのか!?バナナ!  


Posted by ナミボー at 02:39Comments(10)釣果ゼロ!

2011年11月21日

おい!それはないだろ!  そしてボウズ

今、僕的に二つ、それはないだろ!って事があります。


まず一つ目はNHK!


僕はニュース、落語、講談、浄瑠璃、相撲が好きで


よくNHKラジオを聴いています。



時々



「えー、番組の途中ですが、ニュースをお伝えします。
奈良県全域に出ていた大雨警報は、先ほど解除されました。繰り返します、奈良県全域に出ていた大雨警報は、先ほど解除されました。ニュースをお伝えしました。」




この番組をぶった切って割り込んでくる緊急ニュース、絶妙に間の悪いタイミングで入ってくることが多い!!!




落語を聴いている時など




さあ、これだけ饅頭置いてたら、あいつさぞかし怖がるだろうなぁ。楽しみだなぁ!



「お!もうそろそろ落ちだぞ!」と思っていると




「番組の途中ですが地震速報をお伝えします。先ほど、近畿地方に地震がありました。各地の震度は和歌山県震度2、奈良県震度1・・・・・地震速報をお伝えしました」




へへへ、後はお茶が怖い







いきなり落ちいっちゃってるよ!




肝心なとこ飛んでるやないか!!!




もちろん相撲中継でも







上手をひいたのは角龍、豪栄道はちょっと押され気味か?




「番組の途中ですが地震速報をお伝えします・・・・」




いやぁ、北の富士さん、今の寄りきりはどうでしたか?



そうですね、角龍が上手を取ることによって、豪栄道の右からの差しをうまくかわしましたね。





取り組み終わってるじゃねーか!



まあ地震や災害など一刻の事態を争うものならまだしも




「えー、ニュースをお伝えします。先ほど運転を見合わせていたJR環状線ですが、22時45分、運転を再開いたしました。」

とか


「奈良県全域の大雨注意報は先ほど解除されました」



等々




おい!俺が楽しみに聞いてる落語や、講談を



中断してまで伝えるべきことか????


と抗議してやりたくなります。



そして、もう笑ってしまうしかないぐらいの衝撃を受けたのはこちら。








そんなおっさんの当選なんかどうでもいいわ!




観ている視聴者全員が突っ込んだと思う。



なぜ、最終回の一番いい所で、どうでもいいおっさんの当選なんかをお知らせしてくれたんだ!



あと、5分だけ待てばいいじゃねーか!早漏か!





そしてもう一つ突っ込みたいのは




某中古車屋のオヤジ。







敢えて名前を伏せますが、このオヤジがとんでもない無法者なのです!



僕とバナナが陰険釣りでシコシコ釣っている記事に、彼は



「陰険釣法で80UPだしてもな~面白くないし・・・・横の釣りで 80UP狙おぅ~よ! 楽しいぞ~(まさひろさん派です) 只今 掛けバラしをなくす為に YouTubeを見て勉強中!」




こんなコメントをくれたのです。



そう、明らかに僕たちの陰険釣りを挑発したコメントです。



確かに、そんな堂々とした釣りではないのは認めます。



釣りしてる姿なんかハッキリいって



ちょいダサです!



そんなある日、釣りまくっている我々がうらやましかったのであろう、このオヤジは突然



「そこのポイントは車どこに止めたらいいんですか~?」



・・・・バカにしたくせに来る気か!



「陰険釣りをバカにした奴はこなくていい!」と拒否するも



可哀想なので一応車を置く場所を教えてやる。



すると



「来て欲しいくせに!」



なんと恥知らずにもノコノコやってくる!




仕方がないので釣りかたを丁寧に教えてあげると



「え?どんなルアーがいいの?フローティング?シンキング?」



妙に事細かに聞いてくるじゃねーか!バカにしてたくせに!






そして、陰険ポイントに最近人が増えたなぁって話になると




「そりゃあ、写真に写ってる床でここの場所すぐわかるし!」と大声で主張する社長。



しかし僕の隣に居たS先輩が
「うそうそ、ここの場所わからん言うから俺が教えたってんで」







なんなんだ、こいつは!!!



しかもその日ボウズだったのが、よっぽど悔しかったのだろう。




翌日一人で釣行して爆釣した時のコメントがこれだ!




エッヘッヘッへ・・・・・・・・・・・・・・↓  見よ!




http://garageem.blog52.fc2.com/blog-entry-1675.html



おい!俺が教えてやった場所!



俺が教えてやった方法!



見よ!じゃねーだろ!


社長!お礼、お礼!まずはお礼!



同じようにポイントと釣り方を伝授したMasa隊長のコメント


ナミボーさん
陰険奥義の伝授、ありがとうございました。
遠くから見たナミさんと黒縁さんも仲良さそうでしたよ! 笑




ドヤ顔でとかく不人気な(ある意味人気だけど)



あの黒縁さんでさえ



釣りしながら足絡ませてたの気づきませんでした?!次はナミさんのタモ入れさして頂きます、もちデコイ時!色々ありがとうございます!って言ってみた(笑)。 *ニューハーフはみんなはるな愛みたい・・




キチンとお礼を言っている!




しかも黒縁さんは結局ボウズだったのに関わらずだ。





それに引き換えこのオヤジ











おい!ガリガリ君なんか喰ってる場合じゃねーぞ!





このおっさんが通っていた学校には道徳の授業がなかったのか?



人間の一番大事な事を、人から受けた恩にはキチンとお礼を言う、



そんな事すら学ばなかったのか?



小学校3年生ぐらいからやりなおせ!




とまでは言わない。



せめて




ナミボーありがとう。お礼に車をさしあげます。



ウチの店にある好きな中古車を一台持っていってね。



これぐらいは言って貰いたい。




そしたら僕はこう言うだろう



「おい!社長!ケチケチ言わねーで、2、3台よこせ!」



まあなんやかんや言いながらも




そんなおっさんが経営する中古車屋




某ガレージエムでぜひ車を買ってあげてください!




いい人ですよ!・・・多分!・・・ええ・・・・多分ね!



話を聞いてると商売には超マジメで



真剣に取り組んではります!



損得よりも、もっと大事なところ、信用を一番に考えてはります!
それは確かかと!



僕にはお礼言わないけどね。



車を買ってくれた人には感謝と、万全のアフターサービスします!



僕には全くお礼を言いませんけど!!!






11月20日  22時45分





いつもの陰険ポイントでノーバイト。



腰のロッドを振った帰りのKATTYボーイが通りがかって



昨日の興奮を伝えてくれました。



そして今から、次は細いほう、股間じゃない方の


ロッドを振りに行くそうです。




そして1号も来て、興奮すべき情報を教えてくれました。




そしてあまりの寒さにバカらしくなって



1時間ほどで帰りました。





久々に釣果ゼロ!




「これが負けか。」 by ナミボー









現在172匹 残りあと28匹!



多分無理!  


Posted by ナミボー at 07:23Comments(16)釣果ゼロ!

2011年11月20日

ブロガー達のアツくない夜  最後に大逆転!!!

11月19日 


日曜は城太郎とヒラスズキを釣りに行く予定だったが


海が荒れているようで、渡船が出ないとの事。



地磯に行ってもいいけど・・・釣れないと



精神的ダメージでかいもんなぁ。



よし!ここは確実に捕れるシーバスにしとこう!




23時45分 陰険ポイント





ポイントにはバナナ・ガレージエム社長・S先輩とMさん



更に見たこともない、タオルを頭に巻いたアングラーが2名。



つか、社長またいるのかよ!



とにかく濁りが凄い!



まるで上流の味噌汁工場が爆発して



すべてのお味噌が川に流れ込んだかのような濁り具合だ。




雰囲気も悪い。



これは釣れねえだろう。



城太郎と二人でポイントチェンジ!




いつもの神崎川橋脚には先行者あり。




この時点で深夜2時。




どうする?二人で相談した結果は



フィッシングMAXに行ってルアーを見る!



早速ルアーコーナーに行くと、背のデカイ人が突然




「ははははははは・・・・はぁはぁはぁ」



あ!たっくんさんじゃないっすか!





「外で見かけて。ほら、タイドバイブまた安売りしてるよ!はぁはぁ」




わざわざそれを言いに・・・・めちゃいい人やないか!



ついでにイワシポイントの場所聞くと



丁寧に教えてくれる・・・・すげえいい人だよ!



但し、今日は全然ダメみたいだが。



安売りしてるタイドバイブとマニックも来年用に購入。







ありがとう!たっくんさん!



イワシが食べたいので、イワシポイントへ。



到着すると、たっくんさん、Masa隊長、hassyさん、黒縁さんがいる。



一人会ったことのないアングラーさんに


「あ、あなたナミさん?」


「はい、そうですが」



「あ、僕、組CHOです」




え?この人が!?



僕の勝手なイメージでは









THE・組CHO



こんな感じだったが、実際は










私が  組  CHO   です。



とても穏やかで物静かで優しそうだ。



全然イメージと違うなぁ。




でも、これだけ優しそうな人だが、もし怒りのボルテージがあがると










俺のシマを荒らすな!さっさと陰険ポイントに帰れ!このクソ野郎!



豹変してしまうのかも・・・・ひぃ!こええ!



そんな事を怯えながら考えるが、変わらずに穏やかな組CHOさん。



対岸に居るのはほりぽんさんらしい。



ほりぽんさんとは初めましてだ。



イワシが居るも、どうやら全くダメな様子。




ポイントチェンジするたっくんさんと黒縁さん。



なぜかロッドも持たずにボーっとしているhassyさん。



陰険ポイントで2バラシしたらしい隊長も引き揚げる。



つか、あんたまた行ってたのかよ!ホント好きねえ~



なぜか満足げなhassyさんと、心優しき組CHOさんも引き揚げ



爆弾を投げ続けるほりぽんさんと僕と城太郎だけになる。



僕は必死でイワシを釣ろうとするも、結局2匹のみ。



爆弾魔ほりぽんに別れを告げ、僕たちもポイントを後にする。






神崎川橋脚に戻ってきた時点で4時。





眠たくて仕方なし!




覗いてみると流れはあるようだ。




ここで少しやって帰るという城太郎。



僕は最後の賭けにでる。






再び、陰険ポイントへ!



到着してみると相変わらずの味噌汁だが、雰囲気はかなり良さそう。



アングラーさんがいるので挨拶してみると、




なんとさっきまで二人組みのアングラーのうち、一人が




陰険なやり方で3本あげてるのをみたそうだ。




これはチャンスやないか!




早速やってみると、一投目でドン!








やった坊主免れた!62センチ!


次、4投目にまたもやドン!







ギリギリ60センチ!


がっつりルアーを横咥えしている。







これで大満足。眠いし帰ろうと思いつつの5投目でドン!








本日最大63センチ!



30分のうちに60アップを3本!



まだ釣れそうだが、だんだん眠くなってきたし、帰ることに。




ええ、なんせ家遠いですから!



住んでるとこ聞くと、みんな「え?そんなとこから!」って



笑いますから!だから目が冴えてるうちに早く帰らないと



途中で居眠りして死にそうになりますから!





眠い目をこすりながらとりあえずイワシの腸を抜いておく。








今日塩焼きにして食べてみます!



旨かったら今晩サビキもって行くかも。  


Posted by ナミボー at 10:37Comments(18)シーバス

2011年11月18日

ブロガー達のアツイ夜 3


ふと、思ったんですが


ザリガニの交尾ってレイプっぽいよね!






特に手を押さえてるところなんか



双方の合意なぞなし!って感じで、ある意味男らしい!







おい!初っ端からシモネタかよ!



そう思いました?



別にやさぐれてなどいません!ただ、そんな気分なだけだ!



シーバカ日誌史上、過去最悪のオープニングでスタート!







11月17日 明日から雨らしいので今日も行くぜ!



そうそう、その前に、ランカーを釣ること以外に、



もう一つ目標ができました。





それは




「あなたはどうやってランカーを釣りましたか?」




この質問に




「あ、自分、アルカリで釣りました」



あ、そうですか。


「バチ抜け時にfeelのタダ巻きっす」



ほう。



「サヨリパターンでビッグベイトでドンっすわ!」



そりゃ凄いですなぁ。





でも、僕はこんな風じゃなく、こう答えたい。





「え?ランカー?トップで釣りましたけど・・・・それがなにか?」




そして某中古車屋のオヤジに、こう言ってやりたい!



「貴様が金の力を使い、ボートからミノーのタダ巻きで釣ったランカーなど、無価値も同然だ!」



そして勝利のポーズ!






ダブルVサイン!






夢を実現するためには、行かねばならんのだ!




19時30分



現場に到着すると、いつも話だけをするアングラーさんが。




かなりヘビーな話を聞く・・・・マジかよ。




仲間と合流して去っていくアングラー。



早速トップでと思ったが、下げが効いてるので



いつもの陰険釣法をやってみると、一投目でドン!







結構なヒキの60センチ。



またつまらぬやり方で釣っちまった。






そう思っていると、「あんたも好きねえ~」




またお前かよ!Masa隊長登場!


隊長の目の前で65ぐらい?のをラインブレイク。



隊長も掛けバラシ。



すると、さっきのアングラーさんが戻ってきた。



お連れの方は、なんと1メートル4センチを釣ったことがある、



この辺ではちょっとした有名人らしい。



で、その有名人なお方は




この、シーバカ日誌を読んでくれているとの事。



そして、この人たちの所属している、なにやら怪しい



秘密結社的な存在を教えてもらう。



リーダーは理不尽な事があると、すぐにグーパンチで制裁してくる



厄介な、漢気あふれる人らしい。



まるで聞き分けのない頃のカミーユだ。







うわ、超こええ!修正されそう!



あんなことや、こんなことなど色々なお話を伺う。



為になるお話はもちろん、ブロガーさんの話も。



FJさん、しんぱくさん、Masa隊長、さっちーさん



この4人とは釣り場で会ったこともあるそうだ。



アングラーの繋がりというか、世間は狭いなぁと感じる。




そういや、こんな話、どこかで聞いたことあるぞ。



あ!仕事で知り合った、とあるホモの人が言ってたんだ。



「ホモは一人見つけると芋づる式で、全部のホモと繋がってるわ。全てのホモはアナルに通ずるのよ」



あれにちょっと似てるなぁ・・・・こわ!



色々楽しいお話ありがとうございました!



そうこうするうちに、ガレージエムの社長と




さっちーさんも登場。



あ、そうだ!



社長の目の前でトップでランカー釣ってやる!




張り切って、トップを投げるも無反応。



流れもなくなり、ダレる一同。



社長と人生の話をし、




「金で愛は買える!」



激しく自己主張をする社長に手を焼く。



いや、金だけじゃないし、金だけだったら


本当の愛は買えないぞ。と心の中で思う。


まあ社長の言う事にも理はあるのはわかるが、


それを激しく主張しちゃうと、女に嫌われちまうぜ、社長!






いつの間にかトンずらしているさっちー隊員。




そこへバナナ・まさひろ・くらお、更に




社長の友人S先輩も現れる。




流れもでてきたし、全員で陰険釣法を始める。




僕は目標達成のため一人岸に降りてトップを投げる。




陰険釣法をする総勢6名のアングラー。



圧巻だ。



自分が広めてしまったとはいえ、この罪深き釣り方を



6人もの大の男が必死こいてやってるなんて・・・・。




なんか恐ろしいぞ!




漢らしくトップでパチャパチャやるも今夜は



全く反応なし。



なんか虚しいぜ。


するともう一人アングラーが加わる。




あ、この人はもしや・・・・。



毎日まさひろが欠かさずブログチェックをしている



某有名ブロガー「尼崎魚〇組合」さんだ!




人の多さに戸惑いつつも、早速一本あげている。



上手い!一日10本釣るだけの事はある!


しかも、僕たちが正解と思っているやり方と





なんか違うぞ!



早速話を聞きに行かねば!




声を掛けると丁寧に教えていただく。




あ、この人もいい人だ。良かった。



新メソッドもあっさりと教えていただく。



こんなやり方だったのか!




自分が知ってるやり方に、一つスパイスを加えた



テクニシャンな釣り方だ。



さすが魚に狂ってなさるだけの事はある。



こんなブログなんか読んでらっしゃらないだろうが



ありがとう!魚に狂う人よ!
(詳しく書くとまさひろに見つかる可能性があるので変な表現ですいません)





いつもの話だけのアングラーさんや、1号もそうだが上手い人と話をすると成長するぜ。




相変わらず陰険な人々に、




「こら!そげんなやり方じゃねえ!」と言いつつ




冗談交じりで新メソッドをやってみると




速攻で掛かる!バラシたけど。




すげえよ!新メソッド!




そこからはくそバナナや隊長が新メソッドを織り交ぜつつ



ガンガン釣っていく。





おまけのはずのまさひろやくらお、S先輩も陰険釣法で釣るので



タモ係で大忙しだ。



俺が釣る暇もねえよ!



やはり、陰険でもそこそこ釣れてしまうぜ!








生きてて良かったな、くらお!な52センチ







くそバナナとチビ・・・・さぶ!








おい!通報されちまうぞ!過激派S先輩と58.5センチ。






「ちょっとサイズアップ!バナー!」・・・あっそ。







あんた、ホント陰険だな!竿頭の隊長。やっぱこの人も西の最強と一緒でいやらしいのが上手い。






まさひろも60アップを掛けたが、おしくもタモ入れ寸前でバラシ。



7寸ぐらいのチビで終わってしまう。





結果



隊長     58.5㎝頭に4本


くそバナナ  60㎝頭に3本


S先輩     58.5㎝頭に2本


僕       結局60㎝の1本のみ


くらお     奇跡の52㎝1本


まさひろ    7寸1本




社長  予想通りのボウズ



ボートのって、船長の指示通り大人しくミノー巻いてな!社長!  


Posted by ナミボー at 13:03Comments(16)シーバス

2011年11月17日

ブロガー達のアツイ夜 2

まだまだー!


といって、特攻して死んじゃったスレッガー中尉のごとく



今夜もいくぜ!目指せ、ランカー!







陰険ポイント



19時30分 現場に着くと、ちょい下げてる。



早速陰険釣法開始!



ドンと1投目でデカイのがきたが、フックアウト。



ここで地元のエキスパートの方が来て情報を頂く。



この人めちゃくちゃいい人だよなぁ。



流れがなくなったので下流でトップを投げるも反応なし。



どうしちまったんだ?




途方にくれていると




「あんたも好きねえ~」とMasa隊長がやってくる。




あんたに言われたかねえよ!



そんな渋い中、ミノーのただ巻きで僕が60をゲット。



隊長がタモ入れしてくれたが、一瞬嘘っぱちメガネの悲劇を思いだして



ハラハラするも、機嫌が良かったのかなんなくランディング。











その後、隊長にとてつもなく元気な75センチが掛かる。




ドキドキしながらタモ入れ。




画像は「阪神シーバス釣査隊」にてチェック!




「ひぃ!デコイ!」とか言っているとKATTYボーイ登場!



「どお?デコクね?」と隊長と興奮しながら話すも



ボーイの心には届かず!



「ふーん」って感じでさっさとトップを投げ始める。



投げてすぐにミスバイトがあっちゃったもんだから



KATTYボーイ対シーバスのしつこいぐらいのトップ対決が始まってしまう!




ねちっこいボーイをほっておいて、陰険釣法をはじめる僕と隊長。





すると、バナナ&のんちゃんとまさひろが登場!



この時点で深夜11時!アツイやつらだぜ!!!!



そっこうで50センチ位をあげる隊長とバナナ。







根が陰険なもの同士なのか、この釣り方が二人とも


めちゃくちゃうまい!




特に隊長はガンガン掛けまくる!



この陰険野郎!




それに引き換えKATTYボーイはいまだにしつこく下流でトップをやっている。



そのしつこさは、多分彼女の大事なところを



犬のようにペロペロして、彼女が



「ああ!ボーイ!イクー!!!!!」



と絶頂を迎えてピクピクしても




「どや!気持ちええやろ!ええのんか!ええのんか!」と鶴光ばりに




ドヤ顔で、ずっとぺろんちょしてるタイプだ。



妖怪ペロンちょ 



しつこくトップを投げ続けるKATTYボーイを見ながら



そんなアダ名まで考えてしまう。




さすがに妖怪も掛けまくる隊長をみて心が折れたのか



上流に来て隊長にレクチャーを受け、即効で掛けてラインブレイク。



すばやく再チャレンジでいともあっさりと60をゲット!








はい、ペロンちょ!






この顔が彼女の股の間からニョッコリでてくるのを想像しちまうぜ!



おどろいた事にペロンちょ、一匹釣って満足したのか



またトップにチェンジしている!



すやすや寝息をたてている彼女のお股を




まだしつこくペロンちょしている位のねちっこさだ!




もし盗み見してるやつがいたら、



「もうさすがにいいだろ!」
 


自分の立場を忘れて、おもわず飛び出してしまうぐらいのしつこさだ!




これで釣れていないのはまさひろのみ。



しかし、彼は2,3投しただけでラインがからまってしまい



約1時間、まったく釣りをしていない。



「あーん、もう!」


「これは無理やでー!あーんもう!」



しゃがんでいるので姿は見えないが、声だけが聞こえてくる。



まるでラジオだ。



しかも、さっきからずっと おっさんの嘆き を絶賛オンエアー中だ。



流れも強くなり、ますますいい感じに。




「もうライン切りなはれ!」そう忠告してようやく復帰。




そして奇跡が!




なんとまさひろにヒット!




タモをもって駆け付けると「50ぐらいやでー」とまさひろ。



それにしてはひいてるよな?



得意の腰ファイトができず苦しそうなまさひろ。



ランディングしてみると・・・・ひい!デコイ!



まさかの大金星!72センチをゲット!










イッツ、ミラクル!おめでとう!まさひろ!



相変わらずガンガン掛ける隊長。



バラシも多かったが



この陰険な釣り方に性格がマッチしているのだろうか?





バナナも調子が良かったのは最初だけで後半は沈黙。



太陽のオトコと呼ばれるナミボーにこの釣り方は似合わないのだろう。



掛けバラシ2回のみだ。



それでも頑張って最後になんとかゲット!








ペロンちょにタモ入れしてもらい再び60ゲット!









釣果



Masa隊長  75あたまに3本



ナミボー   60あたまに2本



まさひろ   72センチ1本



ペロンちょ   60センチ1本


バナナ    50ちょい?しょーもないの1本




全員釣れて良かった!




デカイのもうようよしてるので今がチャンス!




次こそはランカーを釣りたいぜ!



まってろ!バカ社長!  


Posted by ナミボー at 09:16Comments(14)シーバス

2011年11月16日

ブロガー達のアツイ夜

僕には今、どうしても達成したい目標があります!


それは、某中古車屋のオヤジの心の拠り所である


「俺、ボートで83センチ釣ってるからなぁ!」という自慢の記録を


おかっぱりでぶち抜いて、こう言い放ちたい!



「あんたが金の力で釣ったランカーなど無価値も同然だ!」


そう、金メダルを投げ捨てたアリのように格好よく言ってやりたいのだ!








目標のため、今日も行くぜ!!!






11月15日 いつもの神崎川に行くと先行者が!



対岸にも人がいる!



仕方ないので上流に向かう。


ここもかなり渋かったが、なんとかドリフトで一本引きずり出す。





ビビるぐらいガリガリの53センチ。



流れも微妙だし、陰険ポイントへ移動。



こちらも流れがなさそうなので、下げ始めの22時まで



下流でトップのルアーを投げて遊ぶことに。



すると上流側にいたアングラーがやってくる。



「ナミさんですよね?」


あ!この人黒縁さんだ!


なんでここにいるんだ、コノヤロー!



ついにこんなところまで進出してきたんだ。



話しながらトップを投げていると「ガボッ!」とミスバイト!



うお!結構トップで出てくるよ!喰うの下手だからのらないけど



3投に1回ぐらいの割合で出てくる。




もう一人上流にいたアングラーもやってくる。



僕「あ、Masa隊長じゃないっすか!」




なんで貴様もここにいるんだ、コノヤロー!



ニタニタしている二人。



黒縁さんは神崎川へ岸ジギをやりに、



隊長は僕とトップを投げることに。




ボートの時に拾ったらしい隊長のトップのルアーにも反応あり!



10回ぐらいのミスバイトのすえ、ようやく僕に掛かるも掛けバラシ。



つか、こいつらホント喰うの下手だな!



ようやくのった!






47と、サイズはでかくないが、トップで出るから滅茶苦茶楽しい!




隊長にもでかそうなのが掛かるが、痛恨のバラシ。




22時前になると黒縁さんも戻ってきた。



岸ジギ釣法で掛けた50ぐらいのをタモ入れで失敗したらしい。



流れが出てきたので、陰険釣法のやり方を二人にレクチャー。



そして僕はしつこくトップで・・・・ドン!







こいつは体高もあって元気だった50センチ。




流れが出てきたので僕も上流側へ。



すぐに陰険なやり方をマスターしたMasa隊長。







超絶ガリガリな40アップゲット!



黒縁さんは



「うおー!くそー!」


「でたー!あー!のらーん!」



一人で叫んで妙にうるさい・・・・なんだ、このメガネは?




そのレンズは見せかけなのか?



お前には何も見えていないのか?




そう思った矢先に「きましたー!」




嘘っぱちメガネ(黒縁)にヒット!



隊長と駆け寄ると・・・デカイ!



体高もさることながら、60アップは確実だ!



岸ジギ用の短い竿なので、やりにくそうな嘘っぱちメガネ。



嘘メガネ「大変です!やりにくいです!なんとか強引に取り込んでください!」




隊長「わかった!」



隊長、無事ランディング成功!と思いきや



最後の一暴れでシーバスがネットから脱出!



ルアーだけをすくってしまう結果に!



うそっぱちメガネ&隊長「うそん!ノーーーーーーーー!!!」



デカそうだっただけに残念だ。




黒縁さん「まあ、しゃあないっす!大丈夫っす!ありがとうございました!」




謙虚に隊長に頭を下げるが、




嘘っぱちメガネのレンズの奥で、なにかが妖しく光る!!!






隊長が小さいのを掛けると



嘘っぱちメガネが素早く駆け寄るが、



隊長はブッコ抜きしてしまう。



なぜか、残念そうな嘘っぱちメガネ。




常に隊長の側に寄り添い、最早釣りをしようとしない。




何を狙ってるんだ、嘘っぱちメガネ?



隊長のお尻か?



二人は出来てるのか?




そんな感じじゃないよな。




嘘っぱちメガネは何かを狙ってるようだが・・・・一体なんだ?





そうこうするうちに、隊長にヒット!



40ぐらいか?



小さいのでブッコ抜こうとする隊長。



すると、嘘っぱちメガネ



「いや!僕に絶対にすくわせて下さい!」



必死の顔の嘘っぱちメガネ。



嫌がる隊長のシーバスを無理くりネットイン。



あ、ちゃんと入ったと思った瞬間、




手首をほんのちょっと素早く返して、恐ろしいぐらいの手際のよさで、




ルアーだけ引っ掛けてナチュラルオートリリース!





一瞬のドヤ顔を見せるも、すぐに






「あーーーーー!!!!なんてこった!!!すいませーーん!!!」




隊長「・・・・いやいや、これでおあいっこっすね」



苦虫を噛み潰したような顔の隊長。





すげえよ!この嘘っぱちメガネ!すげえよ!




すげえテクだよ!!!!




目的は果たしたといわんばかりに、さわやかな顔で帰っていく嘘っぱちメガネ。




頭が痛いと、人間不信気味に帰っていく隊長。




まあ、何やかんや言っても、この二人



できてんじゃないの?ってぐらい仲良さそうでした。




僕だけ陰険釣法で掛けてないので




しばらく残り、思い当たることを実践してみると



なんとかでました。




ルアー丸呑みの50センチ。






結局ランカーどころか60アップさえでなかったが、



4本釣れたので、まあ良しとしよう。




そう思っていると、変な男が近づいてくる。




誰だ?どっかで見たような・・・・あ、隠れた!




つか、KATTYボーイじゃねーか!



ロッドも持たず、どうしてこんなところへ?




いやぁ、彼女送ってきたんす!でへへ、でへへ



あれ?なんだ?このニヤけ具合は?



僕がトップで出たことを話しても




「へー」と魚が死んだような目で全然反応しない。



なんだこれは?釣りの話では反応しないのか?



話題を変えてみよう。



僕「新しい彼女の写真あるの?」




KATTYボーイ「これっす!」




携帯の待ち受けじゃねーか!!!




KATTYボーイ「実物はもっと可愛いんですYO~♪えへえへえへへ」





ひえ~~~!KATTYボーイ釣り魂ゼロになっちゃってるよ!



「そうっすよ」



認めちゃったよ、おい!







以前のKATTYボーイ イメージ図








あふれんばかりの釣り魂を持った、漢の中の漢!!!!



世界一の漢!




現在のKATTYボーイ イメージ図











おい!その股間のワレメは一体なんだ?




男の一番大事なものをどこへやっちゃったんだ?




・・・・ニューハーフ世界一じゃねえか!




KATTYボーイ、ほんの少しだけ残ってる釣り魂、大事にしてくれよな。





P.S  勉強部屋の話よりも次からはトップウォーターの話に興奮してくれ!  


Posted by ナミボー at 12:15Comments(22)シーバス

2011年11月15日

陰険ポイントへGO!

11月14日 まさひろがうるさい。


「例のあの陰険ポイントでランカー釣れてるでぇ。爆釣やで~」


まさひろがチェックしているブログで大漁だったらしい。



しかも、僕たちが



全然釣れなかったボートシーバス大会の日にだ!



そういえばMasaさんもコメントでそんな事書いてたなぁ。



いくしかないだろう!


つか、まさひろ!なんでこのブログを見つけられないんだ?


あんたのパソコンはどーなってるんだ???



セーフサーチが大で、このブログがいやらしいと判断されてでてこないのか?



どうなんだ、コノヤロー!








バナナとまさひろが先行で、僕は19時半に現場に到着。



現場に着くと、バナナとまさひろは下流でやっている。



もう下流でボイルする事なんてないだろう。



上流でやってみると・・・流れゼロ。



流れがないと釣れないし!



下流に行くと、まさひろが50アップを掛けたが


バナナのタモ入れ失敗でバラしたらしい。


他のアングラーも60ぐらいのを釣っていたそうだ。


期待するも、僕が到着したあたりから


全くダメな雰囲気に。


その後、二人ほどアングラーがやってくるが、



なんと、トップで釣っている。


釣れたのは30そこそこのセイゴ一本だけだったが、トップでしか反応しない。



我々のミノーやバイブには全く反応なし。



トップのアングラーにはミスバイトがそこそこある。



超楽しそう!



うらやましいけど、トップのルアーなんか持ってないし!



流れが出てきたので上流側へ。




まさひろの見ているブログの人の釣り方は



多分これだろう、むしろ、これしか釣れないだろうと


やっていると、バナナも上流側にやってくる。



そして僕にファーストヒット。






ちっさ!ランカー狙ってるのに!!!



すぐにバナナにもヒット!





こちらはコマシな55センチ。


喜ぶバナナ。






すると下流側でこちらをジーッと見ていたまさひろが



凄い勢いでやってくる。


やり方を教えると数投しただけで、性に合わないのだろう、



また下流側へ帰っていった。



立て続けにバナにヒット!











ビビるぐらいガリガリで汚い、100%居着きの68センチ。



ソラマメみたいなバナナ・・・・ちょいキモッ。






その後も掛けバラシをするバナナ。



この陰険で卑怯な釣り方は奴のもっとも得意とするところだ。



ひとつの橋脚につき一本でるって感じだ。



僕もでかそうなのを掛けバラした後、またヒット!




そこそこサイズなのでバナナにタモ入れを依頼。



バナナ「よっしゃ!まかせてくれい!あ!俺にもヒットしてもうたがな!」



なんと久々のダブルヒット!



小さそうなバナナの方をのんちゃんのアシストで先にすくい




その後、僕の方も無事ランディング。








体高のある62センチとバナナの50センチ。



嬉しいので思わず ハイ・ポーズ!








それを下流側から恨めしそうにみつめるまさひろ。



バナナにバラされた50アップが悔やまれる!



その後、水位もだいぶ下がり、バナがチビバス一匹追加後、



かなりでかいのを掛けバラして終了。




結局  バナナ 68頭に6掛け4ゲット


僕 62頭に3掛け2ゲット


まさひろ 15センチぐらい頭に4掛け1ゲット



バナナのザブラシステムがかなり良かったみたいだ。



つか、バナナ野郎はこの陰険な釣り方にかなり長けてるぜ!


この陰気な果実め!




それにひきかえ、まさひろはこの釣り方が全くダメみたいだ。



オープンスペースに何の目標もなく


ただ、思いっきりルアーを投げる釣り方が大好きなのだ。



シーバサーとして致命的だぜ、まさひろ!



あ、数え忘れてましたが、これで今年度通算162匹!残り38匹!  


Posted by ナミボー at 02:42Comments(16)シーバス

2011年11月14日

忍者シーバス2

11月13日 エリザベス女王杯でボコボコにいかれてしまう。


お金ない→お金欲しい→馬券買う→外れる→お金もっとない


まるで負の連鎖だ。


そういえば、二十歳ぐらいの「全身これ性欲」


みたいなガキンチョの頃もこんな感じで



やりたい→がっつく→振られる→もっとやりたい→更にがっつく→またまた振られる





こんな感じの負の無限連鎖だったよなぁ。



もう俺も違いのわかる30男だから、絶対にこんな過ちはしないぜ!



このブログを見ている若きハァハァ男子の為に



特別に必勝法を教えよう!!!!




まずはがっつかずにヘッドロックで様子を見る。






これで相手がどれぐらいの力量なのか探りを入れる。


「やつの体調はどうだ?」


「コンディションはいいのか?」


「弱点は?」


それを冷静に分析した後、アリキックで徐々に弱らせて行く。





2アリキック、1ヘッドロックの割合で


敵の力を見極めつつ、隙を伺い、


相手が弱ってきたなと思った瞬間






好きだ、コノヤロー!!!!


そして、相手が驚いた瞬間、すかさず渾身の一撃!!!









やらせろ!コノヤロー!!!!



これで8割は勝てるはずだ。


但し、思いのほか敵が強いと






大逆転技を喰らい、場外失神級のダメージを負うので要注意だ。




・・・・何の話だっけ?




あ、そうそう、競馬で完敗して家で寝てると


バナナから連絡が。



いつもの神崎川で40ぐらいを一本あげたそうだ。




現在18時で20時から下げ。




行くしかないだろう。





20時過ぎに現場に到着。



バナナは30と50も追加して計3本あげたらしい。



但し、携帯の電池が切れて画像を撮ってないそうだ。



今日はのんちゃんもいるようなので



目の前でイチャイチャされても困るから



対岸に行くことにする。



流れはいい感じだが、明暗部分でアタリが全くない。




橋脚をアーダ86のドリフトでせめるとドンときた。



寄せてくるも45ぐらいのヒキだ。



一応念のためタモを用意してっと・・・・・・・・あれ?






タモを用意しているうちに根掛りに変わってね?




またかよ!




そう思っていると バシャ バシャ



あれ?エラ洗いしてね?



どうなってんだ?




あ、これPE部分が底の障害物に絡まってるけど



まだシーバスはバレてないんだ。







すげえうぜえ!




このままだとシーバスにも気の毒だし



ルアーも回収したい。




バナナに連絡してバイブか何かで引っ掛けてもらおう・・・





あ、そうだ、あいつ携帯電池ないんだ!



使えねー!!!



タモで掬おうにも流れ早いし、シーバス逃げる。



対岸で僕がガサガサしてるのを見て不審に思ったのであろう、



のんちゃんがライトでピカピカ信号を送ってくる。



わかりやすいように図にしてみるとこんな状況だ!







かなりの時間迷っていたが、徐々にシーバスが浮かんできた。



チャンス!タモで掬おうとした瞬間






エラ洗いでフックアウト!姿が見えなくなる。




とりあえず良かった。強引に引っ張ってラインをきる。



するとバナナが対岸からこちらへ。



バナナ「なにやってたんすか?」



状況を説明していると、突然



さっきのシーバスがルアーを口にガッツリつけたまま




エラ洗いし始める。





あ、まだルアーついたままだったのかよ、ドチクショー!




つか、バナナも来るの遅いよ!役立たずめ!



結局3本のみで帰るバナナ夫妻。




バナナが帰った後、すぐに同じように橋脚キワをドリフトさせて



50ぐらいのを掛けるが痛恨のフックアウト。



結局2バラシのみ。



なんか虚しくなったのでマックスによって



ルアーを買って帰ることに。



マックスでは薄汚れた感じのニセKATTYボーイと



少し小さくなったニセMr.DAIを見かけました。



両方クリソツなので思わず声を掛けそうになりました。



全てにおいて、すげえ紛らわしい夜だったぜ!  


Posted by ナミボー at 03:14Comments(8)釣果ゼロ!

2011年11月13日

第0回 ボートシーバス大会

ナミボ ボンバイエ! 


ナミボ ボンバイエ!



ナミボ ボンバイエ!



ナミボ ボンバイエ!



ファイッ!ファイッ!ファイッ!



ファンからクリステルやっちまえ!(ボンバイエの意味)



それぐらいの声援が飛んできそうな、飛ぶ鳥が


フライドチキンになりそうな勢いをもつ男、


ジョン・ナミボー。


2日前に自己記録を更新した勢いのまま


12日 第0回ボートシーバス大会に参戦!


現場に到着すると阪神シーバス釣査隊のみなさんが。


Masa隊長とさっちー隊員に軽く挨拶。


これが噂のさっちー隊員か。


そのシーバスに対するねちっこさは日本でも有数との話だが


そんな雰囲気はプンプンしているぞ!


相変わらず傭兵みたいな格好のMasa隊長にも負けてないぜ!


遅れてメガネ萌えなあっきー隊員もバイクで登場。


あっきー隊員は僕のブログを見たことがあると言ってくださったが


「この外道!」みたいな目だった。



阪神シーバス釣査隊もガレージエムチームもかなり手ごわそうだ。







船に乗り込むプロ集団、阪神シーバス釣査隊。









前回勝利したガレージエムチームダンディS先輩。



それに引き換え我がチームのくらお。







城太郎の代わりに急遽召集されたが戦力は10分の1以下だ。



この後、彼にとんでもない悲劇が待ち受けていることなど



神すら予想できなかっただろう。



一番小さいボートに乗り込んで行くプロ集団、阪神シーバス釣査隊。


「うわ、初ボートで一番小さい船って・・・社長これまたやりおるなぁ」と思っていたが


そんな不利を全て覆されるとは・・・・これもまた運命か。



我らがN船長の船が一番デカくてやりやすかったが・・・。




21時戦闘開始!



24時30分までに時間厳守でマリーナに戻ってこなければいけないので、



戻りの時間を考えると24時には切り上げなければならない。



さあ、N船長!僕たちをパラダイスへ運んでくれ!!!!













23時45分






















パラダイスなどどこにもなかった。



数回のショートバイトのみで全員ボウズ!



くらおの「15センチぐらいだったよ」の掛けバラシが1回だけあったのみ。



情けないことに僕らの目の前でおかっぱりアングラーが



60ちょいを釣り上げたのを目撃してしまう。



なんだ!この屈辱感は!



こんなもん金を払って鞭で叩かれたり


お尻の穴をグリグリされたりするドM以外は



全然おもしろくねーぞ!バカヤロー!



残り時間15分。


「早く帰ってラーメン食べて帰ろう」



そう思って最後に寄ったタンカー脇で奇跡が。



僕の第一投目で53センチヒット!





バナナ「ナミさん、ヒットルアーなんすか?」


僕「バリッド!」


バナナ「よっしゃー!」


バリッドに交換したバナナも40センチぐらいのチビバスゲット!


くらお「えー、僕バリッド持ってないよー、どうしよう?」


この乳飲み子め!


僕の1個しかないバリッドを貸してやると


くらおにデカイのが掛かるがフックアウト!


その後、僕がチビを2匹追加してタイムアップ。



くらお、その実力に見合うだけの釣果、ボウズ決定!




「船長、最初からタンカー行ってれば。」



「最初に行った淀川、死ぬほど流れなかったし」



「船長が阪神シーバス調査隊に譲ったポイント、あっこやってれば、くらおも釣れたんじゃ・・・」









様々な負の感情が渦巻く中、寄港するチームクリステルズ。



N船長「ほんま、今回もごめんなさいね」



3人「いやぁ、仕方ないっすよ」そういいつつも心の中で


いくらサワラ115センチが前日釣れたからと言って


シーバスが釣れなきゃ意味ねえし。


そんな言葉を船長の背中に無言で投げかける。




我々が一番に帰ってきてすぐにガレージエムチーム、


阪神シーバス釣査隊も寄港。



Mさん「タチウオがアツかったわ!」


あ、ここもダメやったんやなぁと思わせるセリフだ。一安心。


Masa隊長「いやぁ、楽しかった!」





・・・・・・なんだとう!?



釣査隊チームのライブウェルにはシーバスがてんこ盛り!






「うっひょ!大漁、大漁♪」ご満悦の隊長。










ガレージエムチームにも社長が釣ったそこそこなのが一匹いるが



ニョロニョロしたやつが一番デカイ。







40センチのチーバスを高々と掲げるMさんと



我らがキャプテン、A級戦犯N船長。








瞬殺で終わってしまう我々のスカスカな生簀に対して









全然計量が終わらない釣査隊チーム。








ここでもアナルがグリグリされるような気分を味わってしまうのか!!!




そして優勝は









58.5センチ釣査隊のさっちー隊員!



それにしても前回もS先輩の58.5が優勝だったよなぁ。



ボートの限界サイズは58.5なのか?




賞品のロッドに加え、チーム優勝の賞品じゃがりこまで頂いてしまうさっちー隊員。











じゃがりこをもらい、感涙に咽ぶさっちー隊員。



ロッドよりむしろじゃがりこの方が嬉しそうだ。



毎日家でポリポリしてるんだろうなぁ。



おめでとう!阪神シーバス釣査隊!!!





この日一番アナルをグリグリされたくらおとのショット。









たった一人だけボウズで完全な負け組みであるはずのくらおが



とてもいい顔をしてるのはなぜだろう?



やっぱ釣りって凄いね!



ボウズでもこんないい顔ができるのだから。



釣りと自然にありがとう!




参加された方、おつかれさまでした!



さようなら、ボート!永遠に!  


Posted by ナミボー at 13:07Comments(16)シーバス

2011年11月11日

記録更新 ~たまには役に立つまさひろ~

11月10日 朝からまさひろがうるさい。


「今日行こう!雨は降らないで~、もつで~」



「バンバン釣れるで~。大潮やで~」



「よし!車置きに行くから家に迎えに来てちょ!GO!GO!GO!」





勝手に決めてやがる!




郷ひろみ級にうるさいので、あまり行く気がなかったが


釣行決定!





まさひろが「ここは釣れるはずやで~。ブログでみたで~」



と例の橋の上から釣る陰険ポイントへ。



この辺のポイントのブログを色々見ているらしいが



なぜ僕のブログは見つけられないんだ?



ちょっとしたミステリーだ。



ここではチビのショートバイトのみ。


まさひろのルアーに60ぐらいのが下から突き上げるように


喰ってきたが惜しくものらず。


「ひぃ!悲しい!残念やでえ」



20時 いつもの神崎川橋脚へ。




今夜は先行者あり。対岸にも人が。



レゲエポイントは面倒だし・・・・。



いつもと違うところへ。




正直ここでは釣ったことがないのだが、


流れもあるし、雰囲気も良さそうなので


とりあえずやってみる。


セッティングにモタモタしているまさひろに


「先やらせてもらうで~」と断りを入れて



橋の下の明暗をドリフト。



一投目のBー太に「ドゴン!」とバイトが!



「お!一投目できた!」



エラ洗いの音とヒキから60ぐらいか?



まさひろ「すごいやん!一投目・・・ひぃ!」





但し、痛恨のフックアウト!




まさひろ「僕にも場所変わってちょ!」



鼻息の荒いまさひろにいい場所を譲り、上流側から



橋の真ん中の明暗を通していると「ドン」



まさひろ「なんで僕にはこないの!」



かなり元気なシーバスだ。


サイズはまあまあだが元気いっぱいな55センチ。







出血させてしまったが、元気に帰って行きました。




まさひろ「なんであんたばっかり!悔しいで~」




まさひろ、凄い勢いでルアーローテーションをして


キャストしまくるもアタリなし。



まさひろ「さっきなんできたの?」



僕「バリッド」


まさひろ「・・・・・・持ってないで~」



僕のヒットルアーであるバリッドを持っていないようだ。



まさひろ「シリテンバゲッドも53もアタリないで~」



ブツブツ言いはじめたまさひろ。



無視してロリベを投げてる僕に



「ゴッ」とアタリが。



僕「まさひろさん、アタリありましたよ。のらんかったけど、なんかでかそうなアタリやったわ」





まさひろ「・・・・・・・・・」




僕「聞いてねえよ!無視かよ」




続けて投げると「ゴッ!」と再びアタリが。




アワせるとのった!




結構重い・・・・これはデカイんじゃね?



寄せてくると中々のサイズっぽい。




まさひろに「タモ用意して。デカイ方の僕のタモね」



まさひろ「そんなデコイタモいるかぁ?・・・・ひぃ!デコイ!」



中々のファイトをみせるも、沖ノ島の巨大魚の比じゃねえ!




むしろ、前にいつもの神崎川橋脚でバラシた奴の方が




遥かにひいたぞ!




まさひろのへっぴりランディングもなんとか成功。







まさひろ「ひぃ!デ・・・・・デコイ!!!!





かなりグッドコンディションな78センチ!



自己新記録更新!







あと2センチ足らなかったが満足な一本。



これで



僕     78センチ


まさひろ  75センチ


バナナ   73センチ


城太郎   69センチ


くらお   65センチ?ぐらい




わがチームの自己最大サイズランキングトップに。



改めてみるとまだ誰もランカー釣ってないよなぁ。



それにしても前にバラシたのは何センチだったのだろう?



かなりでかかったんだろうなぁと思う。




そこからは余裕をかます僕。




必死でキャストするまさひろを眺めたり




ボーっと適当にキャストする。




反対に鬼の形相で必死にキャストするまさひろには




相変わらずアタリなし。



まさひろ「もうええわ。萎えたわ」




まさひろ無念のリタイア。



けど、今日行こうって言ってくれたおかげで



デコイの釣れたよ。




しかも帰りに「僕の記録抜かしたからラーメンおごったるわ」



え?マジで?なんかめちゃくちゃええ人やん!



僕の中のお荷物度ランキングの順位が下がったよ。



ちなみに僕の中のお荷物度ランキング最新版は



1位 くらお


2位 城太郎


3位 まさひろ



おめでとう!まさひろ!ありがとうまさひろ!







今ならボートシーバス大会、おかっぱりからでも勝てそうだぜ!



今なら勢いにのれそうだ!



土曜が楽しみだぜ!  


Posted by ナミボー at 12:52Comments(20)シーバス

2011年11月10日

高知大遠征2日目 ~小田和正編~

lalala lalala  ことばに~できな~い♪


高知大遠征2日目の早朝


民宿のトイレで小田和正もビックリなぐらいの超ゲリ状態。




もう釣りどころじゃねーよ、オフコースだよ!俺が魔法使いなら


ルーラ使ってるよ!ルーラ!




ひたすら家のベッドにワープしたいと願う。


無駄な呪文をブツブツ呟きつつ、ようやくトイレから脱出。


朝食の時間がきたので(朝5時)


ブウブウ寝ているバナナ(元凶)と城太郎を起こす。


全然食べれる気がしないので、少しのご飯と味噌汁を飲むことに。



席に着いたとたん、城太郎が


「あれ、僕も少し腹具合が・・・トイレ行ってきます」


とトイレへ。



民宿のオヤジさんが腹痛と聴くと


オヤジ「ニンニク酒飲むかね?」



僕「はぁ?ニンニク酒?なんすか、その怪しいの?」



バナナ「こら!あやしいとか言わないの!」




オヤジの好意に甘えてニンニク酒を頂く。


これを飲めば腹痛もイチコロらしい。



強烈にニンニクくさい酒を頂いて、のろのろ食べていると



城太郎が帰還。



城太郎「やばいっす!超ゲリしてます!水が出てきます!」



僕「やっぱり!カツオだ!」



バナナ「ちゃうっちゅうねん!俺平気やっちゅうねん!」



城太郎「いやぁ、カツオっすねえ!」



オヤジにニンニク酒を頂く城太郎。



部屋に戻るとバナナが「俺もちょっくらいってくらあ」とトイレへ。



戻ってくるなり



「やべ・・・・・俺もゲリっすわ!」




ほらみろ!この元凶!



症状の重い僕と城太郎は腹痛の薬を飲む。



ナミ家に伝わる家伝の腹痛薬だ。



こんな状態で釣りができるのか?



これで大物と闘えるのか?



瀕死のナミ&城太郎。



ゲリはしているが、なぜか元気いっぱいのバナナ。



やはり東南アジア系だからか?


あっちの人並みにタフなのか?


風貌だけじゃなく、内臓も東南アジアなのか?





5時50分 船が迎えに来る。


沖ノ島に泊まっているので、磯はすぐ近くだ。


但し、今日は餌釣り師がたくさん乗ってるので


僕たちが磯に降ろされたのは6時30分・・・おそ!


今回は僕が一人で磯へ。


瀕死の城太郎と元気なバナナに手を振り、戦闘開始!


絶妙のサラシにキャストして早々にヒット!



はい、これまたヒキが怪しい。



予想通り!ハマチじゃねーか!



その後もダツの猛攻にあったりするが



めぼしいヒットはなし。



シイラこーい!とやけくそで投げたATULAに



謎の魚が追ってくる!


なんだ?と思っているとヒット!



思いっきりあわせると結構なヒキ。



寄せてくるとそこから鬼のような突っ込みが!


うわ、根にもぐられる!強引にロッドを立てて


ゴリ巻きするも、リールが空回りしてしまう程のヒキ!


なんだよこれ!どんだけデカイんだよ!


焦りつつも耐えていると痛恨のフックアウト。



・・・・・・・終わった。こんなゲリ野郎に魚なんか釣れないんだ。



しばし休憩する。


ゲリは止まったようだが、なんだか身体がダルイ。


バナナの呪いなのか。



しばらくすると船がやってくる。



磯を変えてもらう事に。



バナナと城太郎の磯に行くと


またもやモンツキイサキを釣っている城太郎。



どんだけ好きやねん!


二人もダツとヤガラの猛攻にあっただけみたいだ。


ちなみにヤガラ様はこんなの。






全長1メートルぐらいで、ダツと違ってそんなにひかない。



こいつは青ヤガラだから旨くはないが、赤ヤガラは旨いらしい。


赤は滅多に釣れないらしいが、城太郎は過去に釣ったことがある。



3人で新たな磯へ。



ここでもしつこいぐらいヒラスズキを狙う俺。



ヒラは諦めて青物を狙うバナナと城太郎。



ゲリはおさまったが、今度は身体がダルイので


休憩しがちな俺に対して、ずっとキャストし続けるバナナ。



城太郎も頑張っているが、ハマチ一本追加したところでダウン。


やはり努力し続けるものに、女神は微笑むのか?




顔が東南アジアでも関係ないのか?




ハマチ一本釣った後、ジグに変えたバナナにヒット!


「こいつはひくぜえ!エソ・ダツ・ヤガラとはヒキが違うぜえ!」


中々のファイトの後に出てきたのはシオ!






カンパチの幼魚だが、ヒキはハマチを遥かに上回る。



これを見て飛び起きた城太郎。


アホみたいな顔して急いでジグに付替えている。


しかも9フィートのシーバスロッドのくせに60グラムの


メタルジグを恐る恐る投げている。



「こいつ・・・・また折れるぞ」



キャスト時にリールのベールが戻ると素敵な事になりそうだ!



ワクワクしながら城太郎を見ているとヒット!




「うおっしゃー!」こうるさい城太郎。



ダツかヤガラかと思っていると、この突っ込み具合、


どうやら青物、しかも中々のサイズっぽいぞ。


アホみたいにぶち曲がる9フィートのシーバスロッド。


「うおー!」あほみたいに叫びまくる城太郎。



「誰か、タモタモー!」エルボーしたくなるぐらいうるさい城太郎。









バナナにタモいれしてもらい無事釣れました。







おめでとう。



遠近法使ってでっかく見せてるとはいえ、なかなかのサイズのシオだね。




そしてタイムアップ。











3人2日間でこの釣果はさびしすぎる。








特に僕はハマチ2匹のみと最低だ。



多分全員がバラシた魚を並べたらたいしたもんだったろう。



腕とタックルを強化して再チャレンジしたいぜ!



ちなみに帰りの車中で城太郎は完全に死んでました。



「頭痛がするし寒気もするしやばいっす」



完全にお荷物以下の存在にまで堕ちた城太郎。



それに引き換え東南アジアの怪物バナナは


通行止めやらで約7時間の運転を一人でこなすタフネスぶり。



僕は帰りに買ったスリーエフのおにまきは



最高に旨いと思いました。







高知に行ったらぜひ食べてみてください!



さらば高知!また会う日まで  ~fin~  


Posted by ナミボー at 08:10Comments(12)沖磯 ヒラスズキ狙い

2011年11月09日

高知大遠征  初日

最近思ったこと。


餌釣りは反則だ!!!


釣りという行為は


魚という客に対してプレゼンしているようなものだ。



餌釣り=本物の女の子


ルアー=ダッチワイフ


これぐらいの差があるだろう。


餌釣り師「いやぁ、この子は中々に元気なんですよ!ピチピチしてるでしょ!どーですか、このおいしそうなの!」



ルアーマン「どうですか、このダッチクリステル!こうやって膨らませて、ほら!どこでも使えるんですよ!」




魚「あ、本物でお願いします。」



ルアーマン「なぜなんですか!これのどこが駄目なんですか!ほら!クリステルそっくりじゃないですか!」



魚「だってそれニセモノやん。つか、顔ハニワみたいで全然クリステルちゃいますやん」




ルアーマン「・・・・このシリコンでできてるのもだめ?」



「ダメ!」




餌釣り師と同じフィールドに立つと、ルアーマンは圧倒的に負けてしまうだろう。



故にダッチワイフ営業マンことルアーマンは


餌釣り営業マンがまだ訪れていないところ、


しかも相当に餓えている客をみつけて、


プレゼンせねばならない。


但し!この条件が満たされたからといって、


確実に勝てるとも限らないのだ・・・・・。



それでもいくぜ!ダッチワイフ道!





あ、前置きが長くなりました。


なぜ、こんな前置きなのか・・・・察してください!


では、高知大遠征 初日 スタート!



19時にお荷物野郎の城太郎を家まで迎えに行き、


その後、バナナハウスに僕の車を置いて、バナナカーにて出発。



6時間程度のドライブ。


あーだこーだ仕事の話をしながら


宿毛に到着。


春にメジロを釣った沖ノ島の磯に渡してもらうのだ。



船で1時間ほどで磯に到着。


渡してくれる岡崎渡船の船長は強面だが中々優しい。


若き頃の小松政夫をちょっと格好よくしたような顔だ。



磯には2人と1人で別れた方がいいと言われたので


じゃんけんでバナナが一人で磯へ渡ることに。


その後、僕と城太郎が渡るもバナナの磯の真裏。



「あ、そっち行けるやん、なんやねんこれ。」
お茶を取りにくるバナナ。


確かに・・・別々に渡した意味ないよな。





朝日がまぶしいぜ!



早速キャスト開始!



この日はうねりがあるので絶好のサラシができている。


そのサラシを狙った3投目にゴツンとヒット!


「よっしゃ!さすがショアラインシャイナー!」


但し、痛恨のフックアウト。



首を振ってる感触が伝わってきたので


ヒラスズキだったろう。悔やまれる。


その後もヒットしたが、今度はデカかったので根にもぐられて


ラインブレイク。


城太郎「あー、もったいない。なにやってるんすかー!」



罵倒する城太郎。


城太郎「よっしゃ、大物狙いのロッドに替えよう」


と新しいロッドを組みなおすと


城太郎「あ!しまった!これ竿先間違ってるやん!



どうやらガマカツチータダブルエックスの先端部分に


間違えて



ムーンショットの先端を持ってきてしまったようだ。



合体しない異なるロッドを目の前に呆然とする城太郎。



僕「どうしようもない馬鹿だなぁ」


と心の中で突っ込む。


城太郎「こんなはずでは・・・ちゃんとロッドベルトで括って分けて保管してたのに・・・。」



気を取り直してガマカツリフレックス11フィートで


キャストする城太郎。






全くアタリなし!沈黙の城太郎。



反対側のバナナもヒラスズキの2バラシのみ。



こっちの磯にやってきたバナナと城太郎が話をしている時、



僕のロッドがしなる!



バナナ「おー!すごいっすやん!」



但し、揚がってきたのはハマチ!



なんか和歌山のと比べると断然ヒキが強いんだけど。


つか、ヒラ狙いでサラシを通してたのに・・・紛らわしい!





僕がハマチを絞めている時にボイルが発生。


バナナもハマチをゲット。


城太郎にもハマチがヒット!


但し、ズリ揚げ途中にルアーがフジツボに引っ掛かり


「あんあん」言いながら外そうとしているうちに


ハマチがポロリ・・・・城太郎お得意の


オートリリース成功!

そこからは沈黙。



ちょうど船が来たので磯をかえてもらう。



今度は城太郎が一人で磯に渡り



僕とバナナが同じ磯に。



今度は磯が果てしなく離れているので


お互いの状況がさっぱりわからんことに。


僕とバナナチームはダツやらヤガラやら謎の巨大魚が多数ヒット!



超巨大ダツは恐ろしいぐらいのファイトをみせる。




あちこち左右に走り、ジャンプしまくり!



その様はまさしくドラゴン!



猛烈にドラグがでていくそのヒキは最早シイラ以上の


暴れぶり!


八の字になってジャンプする様は凄いを通り越して


最早滑稽だ。



バナナには一瞬でラインブレイクする謎の青物も掛かる。



とにかく我々のガマカツチータR11フィートMHと



4000番台程度のリール、3号PE


ショックリーダー35ポンドでは無力すぎる。


ラインブレイクしまくるし、


根にもぐられまいとリールを巻くも、魚のパワーに負けて


しまう。



恐るべし!高知の沖磯!



魚影濃いわ、デカイ魚もうじゃうじゃいるわで


ポテンシャル高すぎ!



バナナがカツオを追加しただけで


なすすべもなく初日を終えてしまう。



城太郎の渡った磯に向かうと、城太郎が見たこともない



謎の魚を3匹持っている。



え?お前餌釣り師?って感じの魚だ。




船長に聞くとモンツキイサキとナンヨウカイワリだそうだ。



船長も思わず苦笑い。でも旨いらしい。



あまりにキモクて写真撮らなかったのでネットから抜粋。







ナンヨウカイワリ  城太郎の釣ったのは30弱。超ショボかった。







餌で釣ったの?と突っ込みたくなる姿のモンツキイサキ。



30と40センチぐらいのを2匹。


しかも城太郎



「竿折れましたわ」




「え?マジかよ?」




どうやら超巨大ダツをブッコ抜いたときに



ガマカツリフレックス11フィートがポッキリ逝ってしまったらしい。



ロッド間違えて持ってきているし、残りはシーバス用の9フィートのみ。



しかもルアーも6個失っているらしく



戦意喪失寸前の城太郎。





城太郎・・・・・お前ホント、ダメだよなぁ!ホント、ダメだ!



帰りの船の中でヒラスズキあんまりやったなぁと思っていると



バナナが船においてあった沖ノ島磯ガイドブックを読んでいる。



バナナ「ヒラスズキはルアーでは条件が重ならないとかなり難しいが、のませ釣りでは比較的簡単に釣れるって書いてるわ」


僕「・・・・・・・・・」



やはり餌釣り最強かよ!




沖ノ島の民宿で一泊。



ルアーをなくしまくった二人の為に



超特価でルアーを売ってやる心優しい俺様。



明日に備える為に早寝をする。




食事も付いていたが、正直普通だった。



その時にバナナの釣ったカツオも捌いてもらって刺身で食べたが





超生臭い!ハッキリ言って不味い!




「どうです、うまいでしょ!」と笑顔の民宿のオヤジに



三沢ばりのエルボーをかましたくなるぐらいだ。



もう120%エルボーだよ!




さっさと寝ちまうことにするが、夜中に目が覚める。




胸焼けか?なんか気持ち悪い。




トイレに行くと超ゲリをしている。



これはもしや・・・・・・バナナカツオのせいか?



あいつか?バナナのせいか?



しかし、二人はブタみたいにブウブウ寝ている。





俺だけか?明日これ、大丈夫か?



不安に思いつつ再び眠りに付く。




案の定大丈夫じゃなかった2日目へ続く。  


Posted by ナミボー at 22:52Comments(12)沖磯 ヒラスズキ狙い

2011年11月06日

いざ、出陣!高知大遠征再び!その準備の巻き!


えー、またもや行きます!高知大遠征!



11月7・8日の2日間、あなたたち社会の歯車が


「ひぃー!またもや発注漏れじゃい!」


「はあ、あと何人お客の相手をしなきゃいけないのかしら。お股がもうもたないわ」


「もう・・・・これ以上・・・・もちません!」


「Sフィールドに展開せよ!残った敵モビルスーツの数、決して多くはない!」




等々、日常の業務に追われているころ


僕たちは釣りをしてます!ホントすいません!!!


メンバーはいつものバナナ・城太郎と僕の3人!




で、その準備にブンブンに買い物に行ってきました。



以前から欲しいなと思ってたバッカンと



バイオマスターSW4000のライン交換が目的です。




え?バッカンなんて撒き餌を入れるやつだろ?



そうお思いのあなた!大正解です!


でもこれに磯で使うルアーやら、道具やらを入れると


ちょうど良いのです。


今まではリュックでしたが、詰め込める量に


限界を感じていたのでバッカンにチェンジ。







2011年限定モデルらしいです。


4000円とまあまあの値段なのでこれでいいかなと。




そして今年の夏、シイラとの激闘で酷使しまくった


ラインも交換。






ちょっと画像ではわかりにくいかもしれませんが


同じ色のラインなのに、だいぶ色落ちしています。
(右が旧ライン。但し根元部分なので色落ち少なし)


旧ラインも量が少ないとはいえ、まだ使えそうだったので


一応キープしときました。



さあこれで ブリ・カンパチ・ヒラマサ・ヒラスズキ


なんでもいいから釣るぞ!



もし釣れなかったら


今後このブログは大きく方向転換をします!



もはや釣りブログじゃなくなります!!!


それはそれで乞うご期待!







・・・ナチュラムに出て行けといわれたら嫌だなぁ。  


Posted by ナミボー at 00:43Comments(12)大人の世界

2011年11月03日

まさひろデー ~久々にやつがきた!~

11月1日 前日名古屋に出張だったうえに


早朝から働いていたのでヘロヘロだ。


睡眠時間1時間はさすがにキツイぜ!と思いつつ


今日休みのバナナ、城太郎の釣果が気になる。


バナナは徹夜明けで一睡もせずに武庫川一文字へ。


城太郎はヒラスズキ狙いで和歌山に行ってるらしい。


お昼にやつらの釣果を聞いてみると


バナナ


「のませのオヤジどもがハマチ、メジロを釣っていた。
ボイルがあるもルアーに反応せず。唯一相手してくれたのはエソのみ。つか、エソが武庫一におったのにはビックリ。」




城太郎


「ヒラと多分デカイシイラ?のバラシのみ。謎の巨大
モンスターともファイトしました。バラシましたけど」



「ハハハ!結局ボウズか!いい気味だ!!!!」



やつらに目にモノ見せるために釣行決定!



するとまさひろからメールが。


まさひろ「僕も連れてってちょうよ!家に迎えに来て!」


・・・・うっとおしいが仕方がない。


お荷物を迎えに行くと


脳みそきんに君ことまさひろが


「あんたら最近デコイの釣ってずるいで~。僕も釣りたいで~」
「4ヶ月はデコイの釣ってないで~チビばっかやで~」



とやかましい。


そういや、このおっさんチビバスばっかやったなぁ。


とりあえず大笑いしてやると


まさひろ「フン!あんたは釣ってるからいいね!」とお怒りだ。


現場に到着。


やかましいきんに君に特等席を譲る。


脳みそきんに君、第一投で「きたでー!」


でた!腰でロッドを操るビッグフィッシングスタイル!!!


これ、懐かしー!と思いながら眺める。


まさひろ「あんまりデコくないでー」とファイトしている。


寄せてくると40ぐらい、但し、フックアウトしてしまう。


まさひろ「残念やったで~、まあ大した事ないからええで~」

余裕ブッコいてるけど大丈夫かよ?そう思っていると


和歌山帰りの城太郎登場!


「俺も釣りますよ~!」と参戦!


僕は普段ここでよく釣っているので、場所を譲ってやって


下流側に大移動する。


しかし、下流は小当たり3回のみで終了。


1時間ほどすると、まさひろから電話が。


まさひろ「デッコイのバラしてもうたわ」


僕「マジっすか?」


まさひろ「めっちゃひいて、久々にエクスタシーを感じたでぇ~。」


僕「エクスタシーっすか!」


まさひろ「手前に寄せたらめっちゃデッコかったで~」


僕「デッコかったんすか!」


まさひろ「城太郎にタモいれしてもらう直前にバレたで~」


僕「バレたんすか!」


まさひろ「残念やで~。70はあったと思うで~。久々に強烈なヒキやったで~」


僕「70アップっすか!・・・・僕戻りますわ!」


上流にテコテコ向かう。


現場に到着するとまさひろ


「今ちょうど城がデコイの釣ったで~、でもガリガリやで~」


城太郎、妙にガリガリボディの60ゲット!





なんだか気の毒なぐらいガリガリだ。


3人とも複雑な顔になりつつも撮影。


お腹に腫瘍らしきものがあったので病気みたいだ。


それでもご満悦の城太郎。


「きて、良かったー!」と余裕の一服。


これでまさひろに更に火がついた!


いつもは和の心を尊ぶまさひろが、場所を全く譲らない。


「僕も釣るんやで~!デコイの釣るんやで~!」


もう鼻息が蒸気のように噴出す寸前だ。


呆気にとられつつ見ていると


「きたで~~!」まさひろ、ビッグフィッシングファイト炸裂!


この腰の位置でロッドを操るスタイル、いつ見ても滑稽だなぁと


シミジミしながら眺めていると


「なにをのんきにしてるのよ!タモいれしてちょ!」と


まさひろがうるさい。


タモを持って近づくと


糸を巻きすぎて、ロッドの先端にシーバスがくっついている。


「おい!おっさん!糸巻きすぎや!」と突っ込みながら


タモいれ。


まさひろ、久々にコマシなサイズゲット!


これで少しは静かになるだろうと思い、一番いい場所でキャストしようとすると


まさひろ「ひぃ!飲み込みすぎてルアーとれへんで!ひぃ!」


オイオイ、こいつどんだけうるさいねんと思い振り返る。


確かにルアーを強烈に丸呑みしている。


まさひろ「城、助けて!手術が必要やで!」


城太郎「わかりました!」


二人でシーバスの手術をはじめる。





城太郎「まさひろさん、もっと開いて」


まさひろ「はい!」


城太郎「これはエグイ、奥までいってますね」


まさひろ「先生、シーバス君は助かるんでしょうか?」


城太郎「これは強引にいくしかないですね」


まさひろ「ひぃ!頑張るんやで、シーバス君!」


なんだ、この滑稽な二人は。キモッ!


強引にルアーをブッコ抜く城太郎。


まさひろ「ひぃ!急いで返す前に撮影してちょ!」


・・・撮影すんのかよ。





まさひろ、久々の50アップ。


なんだか魚屋の干物みたいにグタっとしているシーバス。


城太郎「ヤバイッすよ。こんな生命感のない、のぺっとした干物みたいなシーバス、初めて見ましたよ」



まさひろ「ひぃ!急いで逃がすで!」


「ありがとう」と言って川に返すまさひろ。


予想通りというか、当たり前というか


完全にひっくり返って流されていく。


まさひろ「ひぃ!死んでもうたで!」


僕「蘇生するかわからんけど、タモでスクってエラに水通してやったら?」


まさひろ「やってみるわ!」


まさひろ、タモにシーバスをいれて蘇生活動開始。


下手くそすぎて、救助してるのか、虐待してるのか


なんだかわからない感じだ。


結構やっていると、これが効をそうしたのか、突如身を翻して


シーバスが底に潜っていく。


まさひろ「やった!蘇生したでー!」喜ぶまさひろ。


これで満足したのか、もう帰ろうと言い出すまさひろ。


城太郎も眠たいので帰りたそうだ。


やむなく撤収。


あ、僕も一応最初の方に一匹釣ったのでボウズではありません。





一番小さかったですが。



まさひろ「いいやん、小さいけど君も釣れたし。小さくても釣れて良かったね。さっさと帰ろ」


なんだよこいつ!


まさひろに慰められると、なんか腹立つぞチクショー!  


Posted by ナミボー at 00:17Comments(12)シーバス