シーバカ日誌最終章

９月９日　某大学での下見打ち合わせが終わり

帰りに噂のイケテル中古車屋「ガレージエム」に立ち寄る。


※ここからはガレージエムさんのブログを先に拝見してから

読むと、より一層わかりやすくなります。

気になる人は下をクリックしてください。


GARAGE em BLOG


ガレージエムに着くと、なにやら綺麗な（昔は）お姉さんが

「ん？なんだ？客か？」とこちらを見ている。

要求されて嫌々購入したマダムシンコを見ると


綺麗な（元）お姉さん　「あ！あんたナミか？」

僕　「はい、社長はいらっしゃいますか？」

綺麗な（元）お姉さん　「今ご飯行ってるねん、ちょいまちな」


社長に電話する綺麗な（元）お姉さん。

あ、この人がスタッフエムさんか。

赤木春恵みたいな人をイメージしてたが、全然違ったなぁ。

なかなかにキレイな人やん。

ただ、どうにかすると黒のボンテージルックで現れて

容赦なくムチでしばいてきそうな

攻撃力高めな感じがするなぁ。

多分、物凄く大雑把にジャンル分けするなら

美人の部類に入るだろう。

「え？ほんとかよ？」と思う方は

ガレージエムまで確認に行ってください。

但し、苦情等の一切の責任はとらないのであしからず。

ちなみに若いお姉さんを期待してる方は行っちゃ　ダメ、絶対！


お茶をだされてしばらく社長の悪口を聞く。

なぜか今日はワンコが妙に僕に懐いてくる。

前回はただグルグル回って吠え散らかすだけの

完全な駄犬だったのだが。

「可愛いのう」と頭を撫でていると

なにかを訴えるような感じで前足を僕に乗せてくる。

ん？なんだ？どうした？

超絶美女エムさん「あ、多分お茶の氷を欲しがってるんですよ」

僕「え？氷？」

超絶美女エムさん「そうなんですよ、その犬は氷が大好きなんですよ。
でも、夜にあほほどおしっこするので、大変やから社長には
氷はあげるなって言われてるんですよ」

僕「なるほど」

早速氷をあげてみると

なにが嬉しいのか喜んで食べている。

おう、お前そんなに氷が好きなのか。

よし、思う存分食え！と、２個とも氷を与えてやる。

全部あげたのに、「おい、もっとくれ」と

僕をずっと見つめるワンコ。







「もうないっつーの」空になったコップを見せても

そこは駄犬の悲しさか、全く理解しようとしない。

あ、ついにグルグル回って吠え出したぞ。

なんてバカ犬だ。

氷をくれというパフォーマンスなのか

鼻先を僕の足に思いっきりすりつけてくる。

撫でてやっても一向に納得しようとしない。


やはりなんとかは飼い主に似ると言うのは本当なんだ。


そう思いながら社長を待っているが一向に帰ってこない。

超絶美女エムさんも

「私１５時にはあがりたいねん、あの社長おっそいのう」と

今にもムチを振り回しそうな雰囲気でイライラしだした。

なんだかこええなぁ。

南米の美女ってこんな感じだよなぁ。

ビクビクしながら待っていると

１５時を少し過ぎた頃に社長登場！


社長「待たせたのう、ガハハ」

むう、この犬の飼い主にふさわしい人だぜ！

早速ルアーをいただく。

ガレージエムの社長とその仲間のみなさん！

あざーっす！




あ、秘密のルアーは？と聞くと

「これや！」とドラドポッパー２個を取り出してきた。

え？なにこれ？

１個は趣味の悪い金色だ。




これのどこが特注ルアーなんだ？

社長？どーゆーことだ！？一体これはどういうつもりだ！？

え！説明しろ！

しかも超絶美女エムはマダムシンコ持って

さっさと帰ろうとしてるぞ！

待て！そのマダムシンコ金払え！

どーなってんだ！コノヤロー！

あまりにも眠たいので２へ続く！



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特に意味はないですが。



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