2015年01月28日
フラットフィッシュを狙え! 高知への旅
ヒラメ釣ってみたい。
そして、あわよくば食べたい。
そんな事を漠然と考えていたのだが、浮き輪星人にその事を話すと
浮き輪「ええで。いこか。でも、99パーセント釣れへんで」
なんだって!?99パーセントだとうぅうう???
浮き輪「高知いこか。俺もポイント開拓したいし。でも、99%釣れへんで。ヒラスズキも波ないからあかんやろうし」
なんだとうぅ?高知まで行っても99%釣れないだとうぅうう???
つうか、ヒラメ釣りたいって相談し、なおかつ高知まで行くのに
99%釣れないって・・・・
浮きピューターどないなっとんじゃい!!!
とりあえずバナナを誘い、浮き輪星人の自宅の最寄り駅で待ち合わせ。
浮き輪駅に行く道中の車内で
バナナ「そういや、ナミさんのブログで浮き輪さんのこと、プロレスラーに似てる書いてますよね」
ナミボ「ああ、冬木弘道やろ」
バナナ「あれ、クリソツですよね。浮き輪さんがあのレスラーに見えてしゃあないんすよ」
ナミボ「似てるやろ。なんか似てるねんなぁー」
バナナ「あれ見てから浮き輪さん見ると、あのレスラーがフラッシュバックするんすわ」
ナミボ「あんまり言うなよ。気にしてはるみたいやし・・・・あ、あれ浮き輪さんの車ちゃうん?」
浮き輪カーらしき車を発見し、後ろにつけると

いつものネズミ色のスウェットを履いた浮き輪星人が車から出てきた
あまりの冬木弘道っぷりに
バナナ「うわ!くりそつやん!冬木やん!」
思わず叫んでしまうバナナ。
つられて笑ってしまうナミボ。
会った瞬間笑っている我々を見て怪訝そうな顔をする浮き輪さん。

「え?なに?どうしたん?」
真顔で聞いてくるレスラー浮き輪。
どうしたもこうしたもねえ!似すぎだ、バカヤロウ!!!

そう叫びながらエルボーしたかったが、浮き輪さんは凄くいい人なので
「ああ、まあ、その、ええ。」
バナナと二人、あいまいな感じで笑っておくことにした。
早速浮き輪カーで高知へGO!!!

高知まで行けばさすがに釣れるだろうと話すナミボとバナナに
浮き輪「いや、99%釣れない!」
そう断言する浮き輪星人。
なんだ、その、あくまでも揺るぎない自信は・・・
3時間半後 我々は高知県安芸のサーフにいた。
朝日が昇るまで車で仮眠。
ナミボとバナナの分までタオルケットを用意してくれた優しい浮き輪星人。
どこでも眠れる浮き輪星人はそっこうで寝た。
どこでも眠れるはずのバナナは助手席でやたらとモゾモゾしている。
ナミボの特技の一つに
イビキもかいて、外見上は100%眠ってるように見えるが,実は
半分だけ寝ていて、会話や物音等が丸わかりな睡眠中@忍者モードなるものが存在する。
今回もこのモードだったので、浮き輪さんのイビキやバナナのモゾモゾがわかりながらも眠っていた。
あとで聞いたらバナナは謎の「むずむず脚症候群」とやらに罹患しており
今回はそれがたまたま発症して眠れなかったらしい。
(ごくまれに発症するとのこと)
ナミボの忍者モードは、時間の経過とともに下がる車内温度から
完全覚醒モードへと移行。
ナミボ「・・・さみい・・・眠れねえ」
この仮眠になんの意味が????
自宅で快適な状態で仮眠してから出発すれば良かったのでは???
そんな気持ちになりながらも、4時になったので、戦闘開始!!!

場所はどうしていいかわからないぐらい広大なサーフだ。
河口があるので、そちらに向かいつつ、ひたすら歩きながら撃つ。
グンとなにかがのった気がした。
巻いてくるとかすかにヒキらしきものが。

あ、イカだ!しかも何気にデカイし!
嬉しい外道だ。
これはウマそうだと一瞬我を忘れてニヤニヤしてしまう。
だが、浮き輪星人の予言どおり、このあとが全く続かず。
バナナに1バイト。
ナミボにHITするも、痛恨のバラシ。
軽いようなヒキだが、すごい、滑るような感じで横に走る不思議なヒキだった。
なんだったんだろ?
浮き輪星人は予言どおり完全ノーバイト。
ちなみにこのサーフはバナナが大好きな釣りブログでも紹介されていた有名なポイントだ。

妙にゲイっぽい二人の青年が友情を育みながら
旅と釣りを楽しむという、このブログとは正反対のブログである。
作者がカメラ好きで、風景写真もなかなかにキレイでホントいい感じのブログである。
社会人になった作者に彼女ができたので、ゲイではなかったようだが・・・・。
知ってる人は知ってると思う有名ブログだが、知らない人は・・・・自分で探せ!!!コノヤロウ!!!
高知といえばスリーエフだが、2月末で完全撤退するらしい。
すべてローソンに代わるようで、店はほとんど空っぽ状態。
(だが、名物の爆弾おにぎりなどはローソンに引き継がれるとの情報もあり)
ダメもとで入ったスリーエフで

「おお、バクオニ売ってるやんけー」
オニギリをポンポンと手の上で弄ぶバナナ。

ちょ・・・なにこのレゲエ!?
店員さんが終始不審そうな眼で見ていた。
浮き輪星人の新規ポイント開拓の旅の途中、文旦を売っている小さな小屋を発見。
文旦大好きなナミボの要求で小屋に立ち寄る。
中に入るも6個で1000円と結構高い。
小屋を出るナミボ。
だが、バナナがいつまでたっても出てこない。
一体なにをしてるんだぁ???
・・・・・あ、出てきた

あれ?なんかこいつ

文旦喰ってねえ???
バナナ「ババアに高いねん!そんでもって旨いんかい!言うたら試食してええで言うてくれたわ。
しかも3個もくれた。そんでもってこれめっちゃウマい!水晶文旦やから果汁やべえ!」
ナミボ「そうなんや。ウマいんや」
バナナ「半額の500円でもええよ。言うてくれたわ」
ナミボ「ええバアさんやんけ」
バナナ「まあ、買わんかったけどな!」
そう言いながらムシャムシャと食べ出すバナナと浮き輪星人。

「自然に返るやろ。ババア、ごちそうさまでした!」
そう言って、皮をポンポンと捨てだすバナナ。
いやいや!それ、ババアみたら悲しむで!!!
途中、超有名メジャーポイント
通称「イルカんとこ」にも立ち寄ってみる。

この後も色んなポイントを見て回ったが、正直ここが一番良さげだった。
だが、ここでも釣果的には

超チャイチーなイカ一杯のみ!!!
絶望にくれるバナナ。

バナナ「浮き輪さん、なんで釣れないんすかね・・・」
浮き輪「日ごろの行いとかそんなんもあるんちゃう?ナミボはイカでも釣ってるし」
バナナ「そうなんすかねー。日ごろの行いは良いはずなんすけどねー」
浮き輪「いやいや、浮き輪的には今日のコンビニやババアの文旦見てたらあかんと思ったよ。人として」
バナナ「え?浮き輪さんも皮ボンボン捨ててましたやん!」
浮き輪「俺は内側の部分やん。甘皮やんか。自分、外側の皮もボンボン捨ててたやん、あんなんボンバーマンやん、反則やでぇ」
バナナ「マジっすか・・・。そういやあのババアに悪いことしたなー思ってるんすよ。買えば良かったっす」
浮き輪「わかればええんや・・・・わかればな」
バナナ「ババア・・・・外側の皮捨ててごめんな」

いやいや、俺からしたらどっちもどっちなんだけどなぁ。
帰りに浮き輪星人お気に入りの秘密ポイントで

「ここやったら絶対に出る!絶対におるねん!付いてる!絶対ポイントやー!」
浮き輪絶叫ポイントに立ち寄った。
出たには出たが、ルアーと変わらんぐらいの小さなフグを釣り上げて

で、出たぁー!!!やっぱ出たぁーーー!!!
最後には稲川星人になっていた。
釣れなかったけど、ホント楽しかったです。
浮き輪さん、行きも帰りも運転ありがとうございました。
お疲れさまでした!
そして、あわよくば食べたい。
そんな事を漠然と考えていたのだが、浮き輪星人にその事を話すと
浮き輪「ええで。いこか。でも、99パーセント釣れへんで」
なんだって!?99パーセントだとうぅうう???
浮き輪「高知いこか。俺もポイント開拓したいし。でも、99%釣れへんで。ヒラスズキも波ないからあかんやろうし」
なんだとうぅ?高知まで行っても99%釣れないだとうぅうう???
つうか、ヒラメ釣りたいって相談し、なおかつ高知まで行くのに
99%釣れないって・・・・
浮きピューターどないなっとんじゃい!!!
とりあえずバナナを誘い、浮き輪星人の自宅の最寄り駅で待ち合わせ。
浮き輪駅に行く道中の車内で
バナナ「そういや、ナミさんのブログで浮き輪さんのこと、プロレスラーに似てる書いてますよね」
ナミボ「ああ、冬木弘道やろ」
バナナ「あれ、クリソツですよね。浮き輪さんがあのレスラーに見えてしゃあないんすよ」
ナミボ「似てるやろ。なんか似てるねんなぁー」
バナナ「あれ見てから浮き輪さん見ると、あのレスラーがフラッシュバックするんすわ」
ナミボ「あんまり言うなよ。気にしてはるみたいやし・・・・あ、あれ浮き輪さんの車ちゃうん?」
浮き輪カーらしき車を発見し、後ろにつけると

いつものネズミ色のスウェットを履いた浮き輪星人が車から出てきた
あまりの冬木弘道っぷりに
バナナ「うわ!くりそつやん!冬木やん!」
思わず叫んでしまうバナナ。
つられて笑ってしまうナミボ。
会った瞬間笑っている我々を見て怪訝そうな顔をする浮き輪さん。

「え?なに?どうしたん?」
真顔で聞いてくるレスラー浮き輪。
どうしたもこうしたもねえ!似すぎだ、バカヤロウ!!!

そう叫びながらエルボーしたかったが、浮き輪さんは凄くいい人なので
「ああ、まあ、その、ええ。」
バナナと二人、あいまいな感じで笑っておくことにした。
早速浮き輪カーで高知へGO!!!

高知まで行けばさすがに釣れるだろうと話すナミボとバナナに
浮き輪「いや、99%釣れない!」
そう断言する浮き輪星人。
なんだ、その、あくまでも揺るぎない自信は・・・
3時間半後 我々は高知県安芸のサーフにいた。
朝日が昇るまで車で仮眠。
ナミボとバナナの分までタオルケットを用意してくれた優しい浮き輪星人。
どこでも眠れる浮き輪星人はそっこうで寝た。
どこでも眠れるはずのバナナは助手席でやたらとモゾモゾしている。
ナミボの特技の一つに
イビキもかいて、外見上は100%眠ってるように見えるが,実は
半分だけ寝ていて、会話や物音等が丸わかりな睡眠中@忍者モードなるものが存在する。
今回もこのモードだったので、浮き輪さんのイビキやバナナのモゾモゾがわかりながらも眠っていた。
あとで聞いたらバナナは謎の「むずむず脚症候群」とやらに罹患しており
今回はそれがたまたま発症して眠れなかったらしい。
(ごくまれに発症するとのこと)
ナミボの忍者モードは、時間の経過とともに下がる車内温度から
完全覚醒モードへと移行。
ナミボ「・・・さみい・・・眠れねえ」
この仮眠になんの意味が????
自宅で快適な状態で仮眠してから出発すれば良かったのでは???
そんな気持ちになりながらも、4時になったので、戦闘開始!!!

場所はどうしていいかわからないぐらい広大なサーフだ。
河口があるので、そちらに向かいつつ、ひたすら歩きながら撃つ。
グンとなにかがのった気がした。
巻いてくるとかすかにヒキらしきものが。

あ、イカだ!しかも何気にデカイし!
嬉しい外道だ。
これはウマそうだと一瞬我を忘れてニヤニヤしてしまう。
だが、浮き輪星人の予言どおり、このあとが全く続かず。
バナナに1バイト。
ナミボにHITするも、痛恨のバラシ。
軽いようなヒキだが、すごい、滑るような感じで横に走る不思議なヒキだった。
なんだったんだろ?
浮き輪星人は予言どおり完全ノーバイト。
ちなみにこのサーフはバナナが大好きな釣りブログでも紹介されていた有名なポイントだ。

妙にゲイっぽい二人の青年が友情を育みながら
旅と釣りを楽しむという、このブログとは正反対のブログである。
作者がカメラ好きで、風景写真もなかなかにキレイでホントいい感じのブログである。
社会人になった作者に彼女ができたので、ゲイではなかったようだが・・・・。
知ってる人は知ってると思う有名ブログだが、知らない人は・・・・自分で探せ!!!コノヤロウ!!!
高知といえばスリーエフだが、2月末で完全撤退するらしい。
すべてローソンに代わるようで、店はほとんど空っぽ状態。
(だが、名物の爆弾おにぎりなどはローソンに引き継がれるとの情報もあり)
ダメもとで入ったスリーエフで

「おお、バクオニ売ってるやんけー」
オニギリをポンポンと手の上で弄ぶバナナ。

ちょ・・・なにこのレゲエ!?
店員さんが終始不審そうな眼で見ていた。
浮き輪星人の新規ポイント開拓の旅の途中、文旦を売っている小さな小屋を発見。
文旦大好きなナミボの要求で小屋に立ち寄る。
中に入るも6個で1000円と結構高い。
小屋を出るナミボ。
だが、バナナがいつまでたっても出てこない。
一体なにをしてるんだぁ???
・・・・・あ、出てきた

あれ?なんかこいつ

文旦喰ってねえ???
バナナ「ババアに高いねん!そんでもって旨いんかい!言うたら試食してええで言うてくれたわ。
しかも3個もくれた。そんでもってこれめっちゃウマい!水晶文旦やから果汁やべえ!」
ナミボ「そうなんや。ウマいんや」
バナナ「半額の500円でもええよ。言うてくれたわ」
ナミボ「ええバアさんやんけ」
バナナ「まあ、買わんかったけどな!」
そう言いながらムシャムシャと食べ出すバナナと浮き輪星人。

「自然に返るやろ。ババア、ごちそうさまでした!」
そう言って、皮をポンポンと捨てだすバナナ。
いやいや!それ、ババアみたら悲しむで!!!
途中、超有名メジャーポイント
通称「イルカんとこ」にも立ち寄ってみる。

この後も色んなポイントを見て回ったが、正直ここが一番良さげだった。
だが、ここでも釣果的には

超チャイチーなイカ一杯のみ!!!
絶望にくれるバナナ。

バナナ「浮き輪さん、なんで釣れないんすかね・・・」
浮き輪「日ごろの行いとかそんなんもあるんちゃう?ナミボはイカでも釣ってるし」
バナナ「そうなんすかねー。日ごろの行いは良いはずなんすけどねー」
浮き輪「いやいや、浮き輪的には今日のコンビニやババアの文旦見てたらあかんと思ったよ。人として」
バナナ「え?浮き輪さんも皮ボンボン捨ててましたやん!」
浮き輪「俺は内側の部分やん。甘皮やんか。自分、外側の皮もボンボン捨ててたやん、あんなんボンバーマンやん、反則やでぇ」
バナナ「マジっすか・・・。そういやあのババアに悪いことしたなー思ってるんすよ。買えば良かったっす」
浮き輪「わかればええんや・・・・わかればな」
バナナ「ババア・・・・外側の皮捨ててごめんな」

いやいや、俺からしたらどっちもどっちなんだけどなぁ。
帰りに浮き輪星人お気に入りの秘密ポイントで

「ここやったら絶対に出る!絶対におるねん!付いてる!絶対ポイントやー!」
浮き輪絶叫ポイントに立ち寄った。
出たには出たが、ルアーと変わらんぐらいの小さなフグを釣り上げて

で、出たぁー!!!やっぱ出たぁーーー!!!
最後には稲川星人になっていた。
釣れなかったけど、ホント楽しかったです。
浮き輪さん、行きも帰りも運転ありがとうございました。
お疲れさまでした!