2015年06月09日
南紀釣行 イキッた赤子 〜そして伝説へ〜
中紀でシイラが爆っているのは知っていたのだが
「ははん?シイラ?ペンペンっしょ。ははは。そんなんいらんし」

必要以上にイキッてしまった赤子の渋。
あれ?こいつ、こんなヤツやったっけ?
そう思いながらも、我々は南紀を選択。
渋「ヒラマサ、ブリ、最低でもシイラ、それもオスのメーターオーバーっしょ」
バナナ「黒潮超接岸してるからなぁ。これアッツいでぇええ!」
渋「スロやったら前兆はいってるよ!」
バナナ「マジでアツいで!激アツ!」

あれ?なにこれ?
いつもは

敗北を恐れてブルブル震えている田沢と松尾みたいな2人が

いつも通りの敗北を予感するような、情けないセリフではなく
赤子の渋「今日絶対釣れる!釣れなタックル海に捨てる!」

な、なんだ、この怒濤のような間違った自信は!?
みなぎる自信とは裏腹にナミボは
・・・・・なんだろう、このイヤな胸騒ぎは???
不安を抱いたまま南紀へ。
渡船の待合所に到着。
だが、前日いくら電話してもオヤジは出なかった。
バナナ「波そんなないし、でるやろ」

バナナの一言を信じてやってきたが、あれ???
結構波あるぞ、これ!
これ、でるかどうか微妙やなぁー

「まあ寝ときましょうや。出なかったら地磯行ったらええし」

「ボク赤ちゃんやから地磯行ったら100%ボウズやなー。バブバブ」
そして、オヤジの判断は
「でるぞー」
よっしゃ!他にルアーマンは一人。
3人で一緒のポイントに渡してもらう。

さあ、地獄のはじまりだ!!!
後編へ続く