シーバカ日誌最終章

9月５日　朝にデーシーバスを狙い、失敗したまま出社。

会社でまさひろから「ぼんちゃん！今日行くで！」と誘われる。

僕「いやぁ、朝出社前に行って、ダメやったんすわ」

まさひろ「フゴ！（豚鼻）なんでなん？」

僕「浜はめっちゃ濁ってましたわ。ベイトっ気もゼロっすわ」

まさひろ「フゴ！フゴ！（豚鼻ダブル）なにをいうとんのや！河川や！」


まさひろの半ば強引な誘いを断れず、オマケにバナナも連れて

朝から続けて連続で釣行。

夕方１８時３０分　神崎川

流れは微妙。

色々投げるもアタリなし。

あ〜、来るんじゃなかった・・・・と思っていると

バナナにヒット！

　

・・・・なんかこいつひょっとこに似てるよなぁ。



バナナ、しょぼい３０センチの尺シーバスゲット。


まさひろ「あー、もう、僕も釣りたいでぇ、うらやましいでぇ」

興奮して凄い勢いでキャストしだす。

目の前を謎の魚がボイルしてるようでまさひろヒートアップ！

まさひろ「あ、なんかあたったでぇ。なんかビンビンきてるでぇ」

一人でドンドン熱くなるまさひろ。

ほっておいてバナナとキャストしてると

この辺で秋になるとよくみるアングラーの方がやってくる。

色々有益なお話を伺いながらなんとなくキャストしてると

僕にも尺シーバスがヒット。

だが、即フックアウト。

小さすぎる・・・つまらん。

だが、それを見たまさひろは益々熱くなっている。

まさひろ「僕も！僕も！フンフン！！！」

まるで鬼をも殺す勢いでフルキャストしている。

僕とバナナでポイントチェンジを決断。

猛り狂うハンドルのないダンプカーことまさひろをなだめてポイント移動。

新しいポイントに着くと、なにかがベイトを追っている。

お！あれはシーバスじゃねえのか！？

３人でキャストしまくるも反応なし。

この濁りだから振動の強いバイブレーションで、

しかもユル巻きじゃねえか？そう思った僕はIPをキャスト。

久しぶりにゴゴンと手応え。

あがってきたのは久々のまともなサイズ。




まさひろ「ひぃ！デコイ！ヒィ！」

僕「いや、そんなにでかくはないでしょ」

まさひろ「ひぃ！６０あるんちゃうん！ひぃ！」

ダメだ、あまりにも尺バスばかり釣りすぎて、

まさひろの感覚は相当狂っているようだ。

明らかに５０だろと言いつつ、測るとジャスト５０センチ。

でもまあ久々にまともなサイズが釣れたよなぁ。

その後流れもなくなり、釣りで知り合ったさーさんと久々に再開するも

全くダメ。

興奮するまさひろをなだめて帰路に着きました。

まさひろ「君らだけ良かったね。僕にも釣らせてちょうだいや！フゴ！」


秋の荒喰いがきたら彼にも多分釣れるでしょう・・・・多分。



そしてまたもや私信。

某中古車屋の社長さまへ。







まあ、別にいいんだけど。

探せるのは中古車だけなのかい？なんて言いません。

まあ、次からは気をつけてくれたまえ！

なんて言いません。

僕、タイドミノースリム１２０でも釣れますから。

誰かがヘマをしても腕でカバーしますから！


あ、特注ルアー楽しみにしてます！

出来次第では手土産が無料になるんでよろしくです！


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