シーバカ日誌最終章

えー、後編ですが、ヒゲオとゴムオがブログに書いてるので後編を知りたい人は


二人のブログを読んでください。


大体の事がわかります。




ガレージemのブログ




ぎゃんぶらぁの勲のOfficialブログ！！





ちなみにゴムオはギャンブルを一切しないのに、何故かぎゃんぶらぁを名乗っている。


ナミボー「ぎゃんぶらぁって名前の由来は？」


素朴な疑問に


ゴムオ「昔、ぎゃんぶらぁって名前の走り屋のチームに所属してたの」


自信満々な顔で答えてくれたゴムオ。









恐ろしいぐらいつまらない由来に、返す言葉もなかった。






ここでは彼らのブログには詳しく書かれていない事を書きます。






青物ジギングは地合いが終わるとアタリが一切ない。


終了の時間なのだが、野田キャプテンの好意で太刀魚ジギングにも行ってみる事に。


子供用のベルトみたいな、しょーもないのを４本釣って飽きてきたので撤収。


マリーナに帰る途中、神戸の沖合で強烈に浮き出た潮目を発見。


しかも、今回は大きめの木片まで浮いている。


野田キャプテンが


「トップ投げてみてください。シイラ見えましたわ」



早朝大雨だったし、今も曇っているのでシイラ釣れないんじゃねーの？


そう思って半信半疑だったが、トップ投げた途端


もうビビるぐらいの数のペンペンがルアーを追い回してバイトしまくってくる！


ナミボーとＳさんは一瞬でラインブレイクしてしまったが


ヒゲオとゴムオがペンペンをキャッチ。


サイズはペンペン中のペンペン、４０～５０センチ程度だ。


大きいのでは７０センチクラスも見かけた。


キャプテンの話ではたまにメーターオーバーも混じるそうだ。


雨＝水潮＝シイラ無理！釣れない！


曇り＝シイラ無理！釣れない！


ずっとそう思っていたが、あながちそうでもなさそうだ。


すぐに復旧させて


うひょー！ペンペンやけど、楽シイラや！



そう絶叫しながら、ルアーを投げようとしたが



キャプテン「もう時間やし、こんな事してたらいつまでたっても帰れないので帰りましょ」



マジかよー！俺もペンペンでいいからシイラ釣りたかったよ！ドチクショー！







むしろ青物よりもシイラ釣りたかったよ！


しかし、予定の時間をかなりオーバーしていたので、文句は言えず撤収。


キャプテンほんとありがとうございました！





ペンペンを釣って、ただでさえうっとおしいヒゲオが


「俺シイラ２匹釣れたで。あれ？ナミちゃんは？」
「なんでシイラ釣らんかったん？」
「え？どう釣るか教えてあげようか？俺釣りウマいから！」


マジでうざい！



けどな、ヒゲオ。







今回のメインは青物ですから。


ヒゲオだけ青物釣ってないですから！


ヒゲオだけ外道のみですから！残念！


でも、ヒゲオは帰りにみんなにラーメンを御馳走してくれた。


やっぱヒゲオはいい人！


それにひきかえゴムオは毎回ゴミをくれる。


今回は如意棒だった。アホか。







ゴムオに今までもらったゴミ３点セット。


１、おっぱいバッグ

２、おっぱい帽子

３、如意棒　（原作を完全に無視した無駄に光る機能付き）


この３つが欲しい方、いたらあげます。