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Posted by naturum at

2011年08月09日

小浦一文字物語2 〜仲間たちとのわかれ〜

シイラよ、なぜお前はそんなにも獰猛なのか?

なぜ、そこまで高くジャンプするのか?

その金色の美しいお前に魅了されて

今日もまた戦士達はお前に闘いを挑む

詩人 タキー・クリ・ダイスーキ著 「ビエラビラビラ」より抜粋 


第2章の登場人物


ナミ 釣りを愛し、人を愛し、自然を愛し、滝クリを愛する男。
本編の主人公

ギャフ兄さん ギャフでシイラをランディングしてくれる心優しい人。
途中で撤退する。

シイラ 猛烈ファイトで釣り人を魅了してやまないファイター。
猛烈バイトしてくるが途中で我に返り沖に逃げ去る。



前回までのあらすじ  みんな釣れたので帰ろうと主張するらっきょうに
「うるせえ!一人で帰れ!」と暴言を吐くKATTY。あまりの暑さにビールを5本も飲んでいい気持ちになってきたナミ。仕事先からの電話に対応しているhassy。魚を捌きすぎてダウンするHF。哲学者okamasaはなぜシイラは獰猛なのかを考えながら甘パンをモグモグ。さあどうなる俺たち!



2匹釣って、シイラよりガリガリ君が欲しくなってきた。

ガリガリ君を求め、堤防の上をうろちょろすると

らっきょうさんとKATTYボーイが真ん中らへんで見えシイラを

キャッキャと二人で楽しく釣っている。

む!これは負けてられないぜ!

そこから俺のシイラ魂に火がつき、釣りに徹する!








俺が本気をだせばこんなもんだぜ!

計5匹のシイラを捕獲!

らっきょうさんに

「どれだけ強欲なんですか?シイラをどれだけ釣ったら気がすむんですか?」

とまるで坊さんみたいな事を言われたが

結局らっきょうさんも3匹ゲット。


見えシイラを追い回し、ほぼレ○プ状態で犯しまくるKATTYボーイも

3匹ゲット。

遠くの方でロッドを頻繁に曲げている姿を目撃したが

バラしも多かったようだ。

hassyさんは1匹ゲット。

ボーイにランディング時にタモでどつかれて逃がされまくったのが

悔やまれる。

HFさんはシイラを1匹釣った後、サバ狙いに切り替え

ブリブリのサバをゲット。

ずっと捌いてる姿が印象的だった。

okamasaさんはシイラ2匹に75センチのサワラを釣って大満足。

「わたしは大満足です。そしてそれがokamasa流なんです」

と笑顔で終始甘パンをモグモグさせていた。




大物勝負に負けて一人悔しそうなKATTYボーイ。

おい!力の差ってもんをわきまえろ!今のお前じゃ無理だ!

と優しく説得され、13時30分の船で撤収しました。




帰りの車中、みんなお疲れモード。

静かな車中は

まるで映画「ジュラシックパーク」のラストシーンのようだ。


ずっと窓の外を見ながら

「・・・・・あいつの為だ。尻の穴ですむならそれで・・」

と、童○少年の為に自分のア○ルを犠牲にしようと決意した

らっきょうさんに優しく微笑みかける。

KATTYボーイは疲れ切ったのだろう。

股間をパンパンに膨らませながら寝ている。

隣ではカツ丼喰って更におにぎりまでほおばるokamasaさん。

疲れ切っているのに運転してくれたHFさん。

助手席で爆睡するダメな同僚hassyさん。



みなさん本当に楽しかったです!

ありがとうございました!


数も、最大サイズも

でしたが、勝敗なんか関係ありませんでした。

いや、むしろ全員が勝ったんです!


「え?なにに勝ったの?」と野暮な事を聞く人がいたら

僕はそっとこういうでしょう。

「そんなもん俺が知るか!」



小浦一文字物語  〜完〜


もしこの物語を1ミリでも面白いと思った人は

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Posted by ナミボー at 13:30Comments(12)シイラゲーム