シーバカ日誌最終章

忘年会参加条件発表！！！


１、前の記事に載った人の知り合いである、もしくはナミボの知り合いであること。

２、釣りガールもしくは釣られたいガール
（誰とは言わないが、「釣りガール！釣りガール呼んで！」と激しく要求されています）



式次第


１、開会の言葉
１、浮き輪星人挨拶　
１、シーバカ日誌最終章の歌　　君が振り込めよ　斉唱

き〜み〜が〜ふ〜り〜こ〜め〜よ〜
いち〜ま〜ん円〜に〜ま〜ん円〜
サラ金借りて〜
ふりこみおとことなりて〜
ナミボの気の済むま～で〜


１、自己紹介　
１、歓談
１、閉会の言葉


参加したい方は下記にメールしてください。


darksideseebaka@yahoo.co.jp


上記の条件に当てはまらない方でも

「どうしても参加したい！」って奇特な人はメールしてみてください。

居ないと思うけど、ちょっと考えます。

「どうしても・・・・ヤツを・・・・殺す！」

的な人はダメ！絶対！



ついでに簡単な釣行記。



最近あちこちでシーバスが釣れている。

秋の荒食いシーズン到来だ。


らっきょさんが


「わざわざ人多いところで釣りするのはバカ！全員死ね！」


的な記事を書かれていた。

ナミボは別にそう思わない。

個人的には


「キレイなシーバス釣りたい！ドロみたいな海や川からでてくるクッサイシーバスはもうイヤ！！！全員死んで！」


そんな、ナミボにあの男から連絡が






「そろそろ落ちアユパターン行ってみないか？」


あ！行きます！

夜空に星が見えるきれいな川でウェーディングしながら落ちアユ意識してるでかいシーバスを釣る。

ロマンティックゥウウウウ！！！



ロマティックが止まらないナミボに対して


「雨降ったけど水位あがってないねんなぁ。釣れる確率・・・３０％！」





お得意のポーズを決める浮き輪星人。



現場に着いてみると


うわ！車おおっ！！！

こんなんらっきょさんが提唱してる

「ひとの多いところで釣りする人みんな死んで！やんか」

そう思っていると、浮き輪さんも

「ひと多いなぁ！あかんなぁー」


もうロッドを持つより鉄パイプを手にして

「まずはちょっと釣り人減らそうか！バチコーン！」

と、言わんばかりの勢いだ。


テンション下がりつつ、人の少なそうな下流に入っていく。


川を照らしてみると


うわ、なにこれ、いろはすやん！これ！

こんなん変な味付いてるけど透明ないろはすやで！

清流すぎるぞ！コノヤロウ！！！


間違って四万十川に来ちまったのかと思うぐらい水が澄んでいる。


雨後に来たのに・・・こりゃ厳しいぞ。


そう思っていると


少し離れたところでキャストしてた浮き輪さんが


バチコーン！


キャスト＆ロベルト！！




※ロベルトとは、大事なルアーがアングラーの意に反してどっかに飛んで行ってしまう事。



その後も


「ああ、また波動拳でてもうた！すぐこれ波動拳でるねん！クソブランジーノぉおお！バチコンしたろうか！！！」





レバーブレーキ付きのくそたっかいブランジーノに対して終始激怒していた。


※波動拳とは、なぜか自分のリールから意に反してラインの塊が突如
「波動拳！」
という気合とともに発射されてしまうことである。





この日、浮き輪星人は波動拳を連射し、最終的には



巨大な真空波動拳も発射していた。




波動拳に疲れたのか、浮き輪は、例の如くアングラーに話しかけ


浮き輪「いやぁ、波動拳でてねえ。ルアーもロベルトしましたわぁ～」

アングラー「そうですか・・・ははは・・・・？？？」


波動拳とかロベルトとか俺が適当に作った言葉やし！！！

みんなそんなん知らんし！

共通語と思っちゃダメ！アングラーぽかんとしてるから！絶対！



危ない奴だと思われてる！絶対！！！




そんな冬木と化した浮き輪は放っておいて


パターンをつかんだナミボは




うわ、自分めっさちっさいやん！ホンマに落ちアユ食べに来てるの？冷やかしちゃうん？


とか




自分ウグイやん、しかも腰チョップされてるやん、大丈夫なん？



結局チビシーバス２　ウグイ４

で、終了



帰りに二人のアングラーと情報交換をする浮き輪


浮き輪「さっきロベルトしてはりましたね～。でも頑張って回収してはりましたやん」


だから！浮き輪！それ、意味通じないから！




またおかしな人と思われるから！気をつけて！


鉄パイプ持って犬の散歩してるとか

僕は浮き輪がいい人って知ってるからええけど、普通の人からしたら






常軌を逸してるから！


気づいて！浮き輪さん！！！



ハラハラしていると

そのアングラーはこのブログを読んでるらしく

浮き輪が僕に話しかけるのを聞いて


え？ナミボ？もしかしてあの？シーバカ日誌の？


って感じで知ってた。

驚いた。


振り込んでェエエエエ！！！


って叫びそうになったけど、人としてこらえた。


おしまい